【高すぎる?】トヨタKINTOの仕組みとは?高いと感じる人とコスパが良いと感じる人の違いを徹底解説

おすすめの車サブスク
  • KINTOってどんな仕組みなの?
  • KINTOは高すぎるって言ってた人いるけど本当
  • KINTOは若い人の方がコスパがいいって聞くけどなぜ?

トヨタグループの株式会社KINTOが運営するKINTO ONEという車のサブスクリプション。
2019年1月にサービス開始したばかりなので正直「車のサブスク?なにそれ?」という感覚の人も多いのではないでしょうか。

認知されていないが故に誤解されている面も多々あります
「買った方が安い!」とか「ぼったくり」という意見を言う人もまだまだ多いです。

まっつん
まっつん

中身を知らずにした批判は本質的とは言えません。
根拠なく発言した人の意見を鵜呑みにしても正しい判断はできないと思いませんか?

この記事では本ブログ運営をする中でサブスク・カーリース各社のサービスを穴があくまで分析した私まっつんが正しいKINTOの情報をお届けします。

当記事を読んで頂くことでKINTOの仕組みから高いと思われがちな利用料に隠された真実、コスパ良く使える人の特徴を解説していきます。

中身を理解すればするほど車を「所有→利用」という概念に変えていこうと画策するトヨタの本気を感じとることができます。つまりはかなりお得に使えるサービスであるということ。

KINTOのサービス内容を正しく理解して、お得に使える人は是非新車に乗り続けられる究極のサブスクリプションの恩恵を受けて頂ければと思います。

【結論】KINTOを高すぎると感じる人は「乗り潰し」と比較している

KINTOを「高すぎる!」と思っている人の価値観は「車を新車で購入して10年前後乗り潰す」という常識を基準に判断されていることが多いです。

もしくは中古車を買った方が安く済む!という人も同じような感覚なのかもしれません。

確かに300万円で買った新車を10年乗るとなれば、月平均のコストは月25,000円程度で済みます。
ですがそれ以外に発生する車検代やタイヤ・オイル等の部品代、任意保険の費用は別途必要になります。

更に言えば数年経ったら車は老朽化していくものですがサブスクリプションなら定期的に新車に乗り換えることができるのです。

この価値に対して支払いの金額が妥当かどうかを判断するのが正しい考え方と言えるでしょう。
実際にかなりお得に使える人もいます。

まずはKINTOはどんな仕組みなのか、他社とはどう違うのか、コスパ良く乗れる人はどんな人なのか等詳しく解説していきます。

トヨタKINTOの仕組み【車のサブスクリプション】

トヨタKINTOは中途解約可能任意保険付きの月額定額制サービスです。

自動車メーカートヨタをバックに持つKINTOが自社の資産である自動車をサブスク契約者に貸し出すという形式で契約します。

トヨタとしてはあくまで車を生産するだけで外部から仕入れをすることはありません。
すなわちいつ中途解約されても「大きなマイナス」にはならないということ。

※規定の解約金(最低利用料1ヵ月分~)は発生します。

契約している期間の利用料金を支払ってさえもらえれば、返却された後の車を質の良い中古車として市場に流通させることもできますし、トヨタ車自体の市場価値も高いことも価格優位性を生んでいる要因です。

KINTOの利用料金は算出方法は以下のようなイメージとなります。

トヨタKINTOの料金計算の考え方

[(車両費+自動車税+車検費用+メンテナンス費用+任意保険)ー 残価] ÷ 契約月数

車に乗る上で必ず発生する「維持費」の税金・メンテ代・任意保険が全て利用料金に含まれます。

つまり車に乗る上で必要な費用は「ガソリン代」と「駐車場代」だけで済みます。車のサブスクリプションと名乗るだけのことはあり、本当に月額定額で車に乗れるサービスを開発してしまいました。

任意保険も利用料に含まれ、全員が同じ料金で保険に加入できます。
これはサービス全体でKINTOが保険会社と自動車保険を団体契約しているためで、1人1人の運転歴や等級などは考慮されていないのが特徴です。

つまり運転歴の浅い20代の方は超お得に乗る事ができるということ。
これまで一般的に20代の方の任意保険は運転歴が浅く、事故を起こすリスクが高いと言われており、高額な保険料が必要になっていました。

これが若者の車離れを引き起こした原因とも言われており、トヨタはこの状況を打破すべく任意保険の定額化を推し進めたというわけです。

自社資産を貸し出すという意味ではカーリースとは似て非なるものと言えます。

カーリースとの違い

カーリースはリース会社による代理購入という仕組みを採用しているため、原則中途解約不可で万が一の解約時には残期間分の違約金が発生します。

また基本的に任意保険やメンテナンス費用は付帯しておらず、別途オプションに加入したり任意保険に個別に加入しなければならないので注意が必要です。

3年の短期リースに特化した「リースナブル」や「新車リースクルカ」というサービスや契約満了後車がもらえる「MOTAカーリース」「定額カルモくん(乗り放題オプション)」というサービスもあります。

カーリースはビジネスモデルやサービス形態についてルールが異なるため、1つ1つのサービスを比較する必要があります。

具体的な「車のサブスク」と「カーリース」の違いについては以下で詳しく解説しています。
≫【図解で解説】車のサブスクとカーリースの違いとは?

トヨタKINTOのメリット

トヨタKINTOのメリットをご紹介します。
車のサブスクリプションであるKINTOにはどんな「カーリースと異なるメリット」があるのでしょうか?

月額定額で乗れる(頭金不要・駐車場代・ガソリン代のみ)

次に月額定額で乗れるという点についてです。
一般的なカーリースと「定額に含まれる内容」が大きく異なります。

KINTOの利用料に含まれる費用

  • 車両・オプション費用
  • 車検代
  • 自動車税・重量税
  • メンテナンス費用
  • 任意保険(車両・対人・対物)

KINTOの利用料に含まれない費用

  • 駐車場代
  • ガソリン代

KINTOは駐車場代・ガソリン代以外の費用の一切が月額定額の費用内に含まれています。
ちなみにKINTO以外のサービスでは、以下の費用が含まれていないことがあります。

  • メンテナンス費用 ⇒ サービス内容が違ったり、オプション扱いになっている
  • 任意保険     ⇒ 基本的には各自で契約する必要あり。

KINTOで評価出来るのは「駐車場・ガソリン以外の費用発生がない」こと。
特に任意保険まで月額費用の中でカバーできるのは新車サブスクではKINTOとSOMPOで乗ーるの2社のみです。

上記以外の会社を契約する時には別途発生する費用があるかどうか、発生する場合いくら必要かという検証を必ず行うようにしてください。

広告に金額が安く表示されているように見えても、蓋を開けると必要な費用が抜けていたり、ボーナス払いでパッと見で安く見せたりしている会社が多いので要注意です。

新車に乗れる+新車に定期的に乗り換えができる

KINTOは契約時に新車に乗れる上契約期間によりますが早くて3年で新車に乗り換えることができます。

なぜずっと新車に乗り続けられるのか。
それは市場価値の高いトヨタ車を最短3年という期間で中古車市場に売りに出すことができるから。

残価が高く保証されているため、新車の費用-残価=利用者負担分となるからです。
つまり残価が高ければ高いほど、利用者負担分が抑えられます。

そのサイクルを続けることでサブスク利用者は新車に乗り続けることができ、トヨタとしても中古車として状態の良い車として販売することができるのでWin-Winな状況を作り出しています。

新車に乗り続けられるという「価値」と「利用料」を天秤にかけてみてください
もしあなたが新車派であれば非常にコスパが良いサービスだと感じて頂けるはずです。

また、KINTOは「乗り換えGO」というオプションがあります。
「乗り換えGO」とは手数料を支払うことで一定期間の経過で残りの契約期間に関係なく乗り換えができるサービスのことです。

乗り換えが必要なタイミングというのは、具体的には以下のようなシチュエーションを指します。

引用:トヨタKINTO HP

独身で初めての車を契約。
その後30歳で結婚、32歳で出産した場合、その時々に合った車に柔軟に乗り換えることができるというものです。

乗り換える場合の手数料は以下の通りです。
※3年プランは1年半、5年・7年プランは3年経過することが条件になります、

引用:トヨタKINTOHP

クルマを購入してしまった場合クルマを買うためのディーラーとの交渉や保険の切り替え、ローン契約等いろいろな手間が発生しますが、KINTOの場合はWebで簡単に手続きできます

カーリースの場合は中途解約が認められていませんから、柔軟な乗り換えが可能な点は大きなメリットと言えるでしょう。

トヨタKintoのデメリット

次にKINTOのデメリットについて解説します。
KINTOは「賃貸住宅」のようなものと捉えると理解しやすいです。

賃貸住宅を退居して家を明け渡すときに「現状復帰」の義務があるように、KINTOも返却時にある程度良い状態を維持しておく必要があります。

賃貸住宅と違い事前に敷金のような費用を取らない代わりに状態を維持できるように定められたルールを設けているのです。この点がデメリットと感じてしまう方が少なからずいらっしゃいます。

走行距離制限

KINTOには走行距離制限があります。これをデメリットと捉えている人が多い傾向にあります。

3年で54,000㎞、5年で90,000㎞、7年で126,000㎞という設定がされていますが、わかりやすく言うと毎月1,500㎞を超えなければOK。

1,500㎞/月と聞いてあなたはどう思いますか?
「足りない」か「そんなに乗らない」のどちらかではないでしょうか

もしくは「わからない」という方もいるかもしれません。
そんな人の為に毎月1,500㎞を超える場合の具体例を挙げてみたいと思います。

平日=22日 × 往復30㎞の通勤   =660㎞
休日=5日 × 往復20㎞の買い物  =100㎞
   3日 × 往復200㎞のレジャー =600㎞
合計 1,360㎞

この例を見て、どう感じましたか?
普通に乗っていても、なかなか制限距離は超えないものです。

車を乗り回すタイプの人にとっては物足りないかもしれませんので、自分がどのくらい乗るのかをシュミレーションしておいた方が良いでしょう。

いずれにしてもデメリットと言われやすい「走行距離制限」という要素は「人による」ので一概にデメリットとは言い切れないのではないでしょうか?

改造不可/禁煙/ペット同乗禁止

KINTOではクルマを返却する前提となっている為、返却時の現状回復に影響を与える行為は禁止となっています。

引用:KINTO よくある質問
引用:KINTO よくある質問

基本的にサブスクリプションは「所有」ではなく「利用」という考え方で利用するものです。
その為、車は大切に扱わなければなりません

よって「改造したい」「車内でタバコを吸いたい」「ペットを乗せて出かけたい」という人は残念ながら利用をすべきではないサービスと言えます。

誰しもに平等なメリットを作るのは難しいもの。
ここの条件に該当してしまった人は残念ながら、これまで通りの買い方もしくは最終的に車がもらえるプランのカーリースを検討してみることをおすすめします。

トヨタ車・レクサスしか選べない

当たり前のことではありますがトヨタのグループ会社が運営するサービスとなっている為、基本的にトヨタの車両以外の選択肢はありません。

またトヨタだから全車種を選べるというわけではありません
Web申し込みで完結できる車種と店頭申込のみの車種もあります。

サービス開始当初に比べると車種もオプションで選べるパーツも増えてきていますから、サブスクを前提とする場合は与えられた選択肢から選ぶしか方法はありません。

「日産派」「ホンダ派」「マツダ派」など他のメーカーに愛着を持っている人が使うには難しいサービスなのかもしれませんね。

ちなみにトヨタ以外の車に乗りたい人はSOMPOで乗ーるというサービスがおすすめ。
乗り換え・中途解約要件以外はほぼKINTO同等のサービスレベルを維持できている上、保険等級が高い人は保険料を節約することができます。

↓ SOMPOで乗ーるを詳しい情報はこちらの記事からどうぞ

選べる車種

トヨタKINTOで選べる車種は全部で29車種+レクサスとなっています。
Web申し込みに対応している車種と店頭対応のみの車種がありますので注意しましょう。

Web申し込み対応車種

引用:KINTOHP 著者編集
引用:KINTO HP ※著者編集

KINTOは2021年5月現在、Web申し込みではトヨタ車22車種+レクサスが選べます。
モデリスタ仕様と呼ばれるカスタム車も選ぶことができます。

金額感としては、契約期間にもよりますが月3万円台~レクサスだと月20万を超えるものもあります。
もちろん全て任意保険・車検・メンテナンス料が込み。

これらの中に乗りたい車種がある場合はKINTOは有力な選択肢になるでしょう。

↓Webで選べる車種の申込は以下の公式HPから行えます。

\当サイトでイチオシ!王道サブスクリプションKintoはこちら/

店頭申込限定の車種

店頭申込限定の車種は以下の10車種です。
こちらの車種を希望される方はお近くのトヨタ販売店で申し込みが可能となっています。

トヨタKINTOは本当に高いの?→結論はNo!

冒頭にも書きましたが「KINTOが高すぎる」と考えている人もいます。
この「高い」という意見を言う人は表示される「月額」だけを見て発言しているケースが多いです。

このツイートにもあるように「元のクルマの値段以上の金額を支払う」という点に噛みついている人がかなり多い印象ですが、車の値段以上に支払っているのは「維持費」「税金」「保険」の費用です。

この高いかどうかを判断するためには「車の値段+維持費・税金・保険」の総額と比べてあげないと比較方法としては不十分です。

ここでは具体的な金額の違いを「現金一括購入」「Kinto」「ローン」と比較してみていきます。
(Kinto支払いシュミレーターの情報です。)

特に年齢の違いによって影響の大きくなる任意保険分で大きく差が出てきています
比較条件は以下の通りです。

<比較条件>

  1. 21歳未満、5年契約(RAIZE)
  2. 21歳以上、5年契約(RAIZE)
  3. 26歳以下 5年契約(RAIZE)
  4. 35歳以上 5年契約(RAIZE)
  5. 50歳以上 5年契約(RAIZE)
  6. 65歳以上 5年契約(RAIZE)

コスパが良い人は任意保険が高い35歳以下

結論から言えばトヨタKINTOを利用して「得になる」のは35歳以下の若い方
理由は任意保険の金額が「若い人」ほど高くなるから。

※著者作成

現金購入に比べて得になるという結果について、違和感を感じる人はいるかもしれません。
しかしそれだけ任意保険の金額というのは若い年齢の人程高く設定されているのです。

任意保険の金額を固定にしたKINTOの戦略は大胆かつ魅力的な内容なのは間違いありません

以降はそれぞれの条件で検索した結果を載せておきますので、あなたの年齢だとどのくらいの金額差があるのかを確認してみてくださいね。

①21歳未満 5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

21歳以上、5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

26歳以下 5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

35歳以上 5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

50歳以上 5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

65歳以上 5年契約(RAIZE)

引用:KINTOHP 比較シュミレーション ※著者編集

他社(サブスク/カーリース)との比較

次はKINTOは他社と比べてどうなの?という疑問に答えていきます。
任意保険まで含んだ「車のサブスク」に該当する4つのサービスと、その他カーリースとの違いについてチェックしてみましょう。

他社車サブスクとの比較

まずは他社車サブスクとの比較です。

比較する上で重要なポイントは「新車/中古車」「契約期間」「走行距離制限」「選べる車種」「申し込み方法」です。
それ以外は概ね同条件で利用できます。

項目KINTO※New!
HONDA
楽まる
HONDA
マンスリー
オーナー
NOREL
新車/中古車新車新車中古車中古車
契約期間3年/5年/7年3年/5年/7年1~11ヶ月1~5ヶ月
中途解約
メンテナンス
任意保険
走行距離制限1500㎞/月1,000㎞/月
or
1,500㎞/月
1,000㎞/月2,000㎞/月
契約期間中の
乗り換え
選べる車種29車種ホンダ
全車種
国内全車種在庫状況に
よる
申込方法Web or 店頭店頭WebWeb
公式サイトURL公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

KINTOとほぼ同条件となるのがHONDAの「楽まる」という新しいサービスです。
トヨタKINTOに次ぐ、車サブスクサービスが誕生しました。(2021年5月25日発表)

基本的に条件は同じと思って良いはずなので、ホンダ車にサブスクで乗りたいあなたは利用を検討してみてはいかがでしょうか

またHONDAのもう1つのサブスク「HONDAマンスリーオーナー」や「NOREL」に関しては月単位で借りられるレンタカーと捉えて頂けるとイメージがしやすいです。

月単位で契約するサブスク2社は契約期間が短い分、中古車の割に割高な費用となっているので、「短期間借りたい」という人や「車のある生活を試してみたい」という人以外はあまりおすすめはできません。

他社カーリースとの比較

次に有名なカーリースサービスと内容を比較していきます。
カーリースとの比較に関しては車種の制限がほとんどないため、価格面の比較も可能です。
価格を含めた比較でみていきましょう。

項目KINTOリースナブルコスモMy
カーリース
SOMPO
で乗ーる
定額カルモ
くん
MOTA
カーリース
参考価格/5年
※トヨタVOXY煌
5年契約
メンテナンスOP込み
55,770円42,680円62,810円52,470円59,351円82,720円
契約年数3年/5年/7年3年/5年3年/5年/7年3年/5年/7年1年~11年5年/7年/11年
中途解約××××
メンテナンス
任意保険×××××
走行距離制限1500㎞/月750km/月
※5年で45,000㎞
距離超過時は
15円/㎞で精算
1500㎞~
2000㎞超/月
で選べる
1000㎞~
3000㎞/月
1500㎞/月制限なし
契約期間中の
乗り換え
×××※契約終了後
車がもらえる
選べる車種29車種35車種国内全車種国内・海外
全車種
国内全車種国内全車種
公式サイトURL公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

車のサブスクであるKINTOとカーリースの最大の違いは「中途解約可否」と「月額費用に含まれるサービスの内容」です。

カーリースの場合はメンテナンスや任意保険等がオプション扱いだったり別途契約が必要だったりするのですが、KINTOは全てコミコミです。

この内容に対して金額もカーリースより安かったりするので、KINTOが「高い」のではなく、KINTOは全てコミコミなのに安いというのが正しい理解と言っても過言ではありません。

車のサブスクとカーリースを比較した記事はコチラです。
≫【自動車サブスク徹底比較】カーリース・購入・ローン・レンタカーとの違いとおすすめ6社

解約金の考え方はKINTO優位

KINTOの大きな特徴は「やむを得ない事情」でクルマを手放さなければならなくなった時、違約金の支払いが免除されるという点です。

やむを得ない事情って何?」と気になった人も多いと思いますが、以下の2例であれば違約金が免除されます。

KINTOで解約金が免除されるケース
  • 免許返納により車が不要になった場合
  • 海外転勤により、車が国内で乗れなくなった場合
  • 契約者の逝去

これらのやむを得ない事情の場合、3年契約に限り解約金が免除されるということです。
KINTOは3年契約の方がお得に使えるように設計されています。

なぜなら3年契約で中古車市場に出していくことでより高い金額での販売が可能だからです。
このコンセプトを踏まえ、また定期的に新車に乗れるという点を考えてもKINTOを利用する場合は3年契約で乗り換えていくような運用の方がメリットがありますね。

解約金免除のケースでなくても、KINTOの場合明確なルールが設定されているため、上記ルール以外の理由で車を手放したい場合も解約にかかるコストはかなり違います。

引用:トヨタKINTOHP

契約して1ヵ月で解約したとしても、解約金は最大10ヵ月分。
半年毎に解約できるタイミングがくるので適切な時にを見て解約すれば、安心です。

ちなみにカーリースを解約しようとした場合、一般的に残期間分の利用料以上の請求がくるので注意しましょう。

カーリースの違約金の考え方

違約金=(残期間分のリース料+未払料金及び遅延損害金+事務手数料)-車両の査定額

もしくは

違約金=(残期間分のリース料+未払料金及び遅延損害金+事務手数料)
  ※リース料に残価設定が想定されている場合

残期間分全額の支払いが解約金なので、実質「解約不可」とも言えます。
解約してもしなくても同じ金額の支払いが必要なら、解約せずに乗っていた方が得ですよね。

カーリースよりもリスクが低いということもKINTOの特徴と言えるのです。

任意保険が定額なのはKINTOのみ

ここまでの説明でKINTOは任意保険が固定されているという話をしてきました。
KINTOとカーリースの最大の違いはKINTOが「任意保険込み」の定額制であることです。

新車サブスクやカーリースは多くの会社が展開していますが、任意保険込みのサービスはほとんど存在せず、以下3つのサービスのみとなっています。

  • KINTO (トヨタグループ)
  • SOMPOで乗ーる (損保ジャパン/DeNAの合同出資会社)
  • 楽まる(HONDA)※New!

それ以外の定額制カーリース(一部サブスクと言っているサービスもあります)は表示された金額に任意保険が含まれていないので要注意です。

これらのサブスクやカーリースの詳しい内容を比較してみたい方は、【失敗しない自動車サブスクの選び方】主要6社のサービス内容を徹底比較という記事がおすすめです。

トヨタKINTOの口コミ・評判

トヨタKINTOを利用している人の中で良い印象を残している人の感想をTwitterから引用します。
やはり定額で高性能な新車に乗れてメンテナンス・保険・税金が一括で払える為手間が少ないことで、「快適さ」に感じている人は多いですね。

一方で「車は所有するものである」ということ価値観もやはり根強く「返却する」という考え方に対して違和感を持っている人もいます。

車は購入して手元に置いておくと維持費がかかるということを忘れてはいけません。
色々なサービスを見比べてみて思うことは最終的に発生する費用はどんなサービスを使っても同じだということ。

あとは「どう支払うか」「どう乗るか」という選択なので、損得というよりは自分に合った乗り方が出来るサービスや買い方を選ぶのが正解と言えるのではないでしょうか。

申込時の注意点

もしKINTOを使ってみよう!と思えた人はKINTO公式HPから申し込みの手続きを進めてみてください。

申込もう!と思うと気になる点も出てくると思いますので申込に関連する疑問点をまとめて解説します。

見積・値引きは出来ない

まずKINTOに関しては通常の販売店での取引と違って「見積書」というものはなく、あくまでWebの金額シュミレーターで月額費用の計算を行います

またこれまででもお伝えしてきている通り、KINTO自体かなりお得なサービスになっています。
理由はユーザーに使いやすいコストになるように店舗を持たず、Web申し込み制を採用したことで削減できたコストを価格から値引きしているからです。

正直、店舗における見積確認や値引き交渉は駆け引きです。
そのため、値引き交渉の技術で購入価格が変わっていたというのがこれまでのサービスです。

ですがKINTOはそのような駆け引き自体もある意味不平等で無駄な作業だと判断したのでしょう。
より多くのお客様に利用してもらうために価格にもサービス内容にもこだわってサービスを設計していく必要があるので、最初から価格は限界点に近いです。

そういった理由で値引き交渉は出来ないのだと理解して頂けると納得感が出るのではないでしょうか。

駐車場の目処は立てておくべき

申込をする前に気を付けておきたいのが駐車場の手配です。
契約をしてから駐車場を探してしまうと自宅からかなり遠い駐車場しか確保出来ないという可能性があることを頭に入れておきましょう。

既に自宅に駐車スペースがある人や、住んでいるアパートやマンションに据え付けの駐車スペースがある場合は問題ありません。

手元に用意しておいた方が良いもの

申込をする上で手元に以下の3点を用意しておきましょう。

  • 免許証
  • メールアドレス(KINTOからの案内を受け取るアドレス)
  • 勤務先の情報 (会社名/所在地/電話番号など※名刺がある方は手元にあればベスト)

これらは申込フォームに必要な項目が記載されているものなので、手元に置いておくとスムーズに申込の動作をすることができます

申込の手順

申込の手順は大まかに言えば、以下の通りです。

  1. 車種を選ぶ
  2. グレード・ボディカラーを選ぶ
  3. オプションを選ぶ(ナビなどの装備品/カスタムパーツ/希望ナンバーなど)
  4. 名義を選ぶ(個人契約or法人契約)
  5. 選択内容を確認する(契約条件)
  6. 近くの販売店を選択する(車の受け取りやメンテナンスの対応店舗)
  7. 条項・利用規約の確認
  8. 申込者情報の入力
  9. 勤務先情報の入力

これらの手続きをWebにて行い、登録したメールアドレスに届く「申し込み確認メール」に記載されたURLをクリックすると申込が完了し、審査が行われます。

事前審査の内容

「審査」という言葉を少し身構えてしまうかもしれませんが、いたって一般的な内容となっています。
審査している理由はあなたが契約期間中継続して支払いが出来そうか判断しなければ、Kinto側が赤字を抱えてしまうから

チェックしているのは「年齢」「勤務先」「年収」「他借り入れの有無」などです。
これらの情報を確認した上で、審査に通過すれば具体的な手続きに移っていきます。

審査に通るかどうか不安な人は試しに審査を受けてみると良いでしょう。
ここで審査が通過できれば、次以降の手続きにスムーズに進むことができます

審査通過してから改めて契約するか悩むこともできます。
審査を通過しても本契約を締結していなければキャンセルすることが可能なので安心です。

≫車サブスプリクションで審査に落ちやすい人の特徴

よくある質問

引用:KINTO HP「よくあるご質問」

逆に審査に通過していれば安心して決断することができると考えたら、まずは申込をして審査を受けてみるという感覚で問題ありません

ちなみに本契約をしなかった場合は以下のような対応になるようです。

引用:KINTO HP「よくあるご質問」

KINTOはサブスプリクションとは言え「車を長期間借りる」という決断が必要です。
冷静に判断をしつつ、サービス提供側であるKINTOも「継続して支払いが見込める良い取引相手なのか」という判断が必要であることを理解して、手続きを進めていきましょう。

≫KINTOの申込はこちらから

\当サイトでイチオシ!王道サブスクリプションKintoはこちら/

まとめ

トヨタグループの運営するKINTOは新しい車の乗り方を象徴するサービスです。

  • 頭金なし
  • 月額定額で乗れる(任意保険も込み)
  • 中途解約が条件により認められる
  • 期間内でも乗り換えができる

これまでのクルマの常識を覆したサービスとなっており、若い世代に特にメリットの大きいサービスです。車離れが著しいと言われる若い世代や未知のウイルスの流行などで「密」を避けたいというニーズもあり申込の件数もここにきて急速に増加してきています。

プライベートスペースの確保できる自動車に巨額の出費をせずに乗ることができるKINTOはこれから一気に普及していくと個人的には考えています。

まっつん
まっつん

気になった方はKINTOのHPに行って車種選びからスタートしてみましょう。
あなたの快適なカーライフがKINTOで実現できたら、私も嬉しいです。

≫KINTOの申込はこちらから

\当サイトでイチオシ!王道サブスクリプションKintoはこちら/

以上、【高すぎる?】トヨタKintoの仕組みとは?高いと感じる人とコスパが良いと感じる人の違いを徹底解説でした!


車サブスクの失敗しない選び方
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