車のサブスク・カーリースのおすすめランキングでKINTOは第1位に輝きました!
1位の理由をくわしく解説した記事はこちらです。
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- トヨタのサブスク「KINTO」ってどんなサービス?
- テレビでCM観たけど、確かに気軽に乗れるって良いかも!
- でも実際どうなんだろう?月額定額って言ってもおトク感あるのかな?
トヨタのサブスクKINTOは国内で唯一「駐車場代」「ガソリン代」「高速代」以外の費用を月額定額にまとめた本当のサブスクリプションサービスです。
なぜなら他社ではメンテナンスや任意保険などがオプション化されていたり、別途契約が必要になっているケースもあるから。

私は車のサブスク専門ブロガーとして本ブログを運営しています。
各社の特徴を徹底的に分析し記事を執筆しているので、他社と比較してKINTOのどこが優れているかを客観的な視点でお伝えできる立場です。
この記事ではトヨタKINTOのサービスの特徴を分析し、デメリットやおすすめできるユーザーの特徴をご紹介していきます。
結論から言えば、以下の4つのパターンに当てはまるあなたはKINTOとの相性は抜群です!
↑クリックするとおすすめできる理由の解説にジャンプします。
逆にKINTOがおすすめできないタイプのあなたは以下のパターン。
この記事を読めばあなたがKINTOに向いているのか、他社サービスを利用した方が良いのかがわかります。
またメリット・デメリット・クチコミ・評判が知りたい方は以下のボタンからどうぞ。
あなたはトヨタKINTOに向いているのでしょうか!?
ぜひチェックしてみてください。
それでは解説していきます。






トヨタのサブスク「KINTO」とは?


トヨタのサブスク「KINTO」は2019年1月に開始された新しいサービスです。
車のサブスクというだけあって「月額定額」でいつでも解約できる気軽に使えるように聞こえる一方で「そんな上手い話ある?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
結論から言えば音楽や動画見放題サービスとは違い、解約するには条件があります。
完全月額定額で車に乗る事が出来るのは国内ではKINTOのみ。
唯一「車のサブスクリプション」を名乗る資格のあるサービスと言っても過言ではありません。
トヨタKINTOの7つのメリット
トヨタKINTOのメリットを7つご紹介します。
- ガソリン・駐車場代以外全て(任意保険も)月額定額!
- 自損事故や単独事故の場合でも修理の自己負担は最大5万円でOK
- 条件により中途解約が認められる
- 契約途中でも乗り換えができる(乗り換えGO)
- 支払いにクレジットカードが使えるので大量にポイントがGETできる
- モビリティマーケットでKINTO契約者限定の割引が受けられる
- 信頼できる人同士で車をシェアする「わりかんKINTO」が使える
メリット① ガソリン・駐車場代以外全て(任意保険も)月額定額!


車のサブスクリプション「KINTO」の月額料金には以下の費用が含まれています。
月額料金の内訳
- 自動車本体費用
- オプション費用(KINTO指定)
- 自賠責保険
- 自動車税・自動車重量税
- 車検費用
- 任意保険(対人・対物・車両)※全年齢固定
- メンテナンス費用
つまり、ガソリン・駐車場・高速代等の個人個人の利用状況によって変動するような費用以外は全て、月額利用料に含まれているということです。(他社は任意保険やメンテナンスが別料金になっているケースもあります。)
さらに車検・税金・メンテナンス費用まで全てコミコミ。
またメンテナンスがトヨタ正規ディーラーで受けられる点も大きな魅力です。
トヨタの車に乗るからにはトヨタのプロに任せておけば安心。
毎月の利用料を支払っておくだけで、車を持つ上での最大のデメリットである「維持費」の心配が0になるのはうれしい限りですね!
任意保険の料金が年齢・等級問わず定額


KINTOの最大の特徴が「任意保険」にサービス全体で団体加入している点です。
他社で任意保険を月額料金に含められる会社はありますが、個別見積が必要で価格表には含まれていません。
任意保険というのは従来、個人毎に「等級」と呼ばれる「保険加入歴・事故歴が考慮された契約者ランク」と運転者の年齢によって保険料が決められてきました。
そのため初めて車に乗る人ほど保険料が高く、20代で免許を取得しても保険料が高すぎて車に乗れないということが問題となっていました。
その問題を解決するため、サービス全体で保険に加入することで保険料を「だれでも定額」で利用できるようにした点がKINTOの画期的なポイントです。
任意保険の定額化が難しい理由
自動車の任意保険は通常、年齢・等級(=運転歴/事故歴などを加味して定量化された指標)に基づき保険料が決まる仕組みになっているからです。
これは事故のリスクを個人毎に判定することで公平性のある保険料金を算定するため。
等級の変動の仕組みは以下の表をご覧ください。


団体で保険に加入することによって、事故のリスクを分散化することができます。
これまで自動車保険にサービス全体で加入するということ概念が一般的でなかったので、そこに取り組んだKINTOが大きなメリットを打ち出すことに成功したというわけです。
保険料の問題で頭を悩ませる20代のドライバーの方にとっては朗報。
実質KINTOで契約すると保険料とほぼ同額で新車に乗れてしまうくらいのインパクトがあります。
この点について以下の記事でくわしく解説していますので、該当する20代の方はご一読ください。
≫【コスパ抜群!】20代の車のサブスクは「KINTO一択」と言い切れる理由を解説
メリット② 自損事故や単独事故の場合も修理の自己負担は最大5万円でOK


KINTOは車両保険が月額利用料に含まれています。
またトヨタの整備工場(=正規ディーラー)での修理も対応してもらえます。
そのため自損事故や単独事故であっても担当してくれる整備工場に持ち込むだけで修理してもらえます。
さらにどんな事故でも自己負担は最大5万円までとなっています。
自動車事故において一番の不安は「修理にいくらかかるのか」という点です。
それをKINTOを利用している場合、どんなにかかっても5万円で済みます。
この安心感こそがKINTOの大きなメリット。
いちいちディーラーに見積を依頼して、修理費用に怯えることも少なくなりますね。
もちろん、事故がないに越したことはありませんので安全運転の意識は忘れずに。
メリット② 【カーリースとは違う!?】条件により中途解約が認められる


KINTOは広い意味で言えば「カーリース」です。
なぜならリース会社(株式会社KINTO)が所有する車を借り、契約期間で車両の費用を分割して支払う点が同じだから。
では具体的にKINTOとカーリースの違いはどんなところにあるのでしょうか?
実はこれらのサービスには大きな違いが2点あります。
- 任意保険が月額に含まれており、年齢問わず定額であること
- 中途解約条件がカーリースと比べゆるく「解約金免除」の規定がある上「違約金が安い」
1つ目の任意保険は上にも書きましたので割愛しますが「任意保険」が定額で加入できる点は他社カーリースにはない圧倒的なアドバンテージです。
2つ目の中途解約条件についてはKINTOの解約条件がカーリースと比べてゆるいため、万が一車が不要になったとしても他社よりも有利な条件で解約することができます。
ここでは中途解約について深堀していきます。
他社と比べて中途解約条件が優しい理由
トヨタKINTOは国内最大手の自動車メーカーであるトヨタ自動車グループで運営しています。
そのため自社で製造した資産を利用して貸し出すビジネスモデルとなっており、最初にまとまったキャッシュが出ていかない分、ユーザー都合で解約されてしまった時のダメージが少なくて済みます。
他社カーリースの場合、大半がディーラーによるサービス運営となっているためユーザーに車を提供するために、最初まとまったお金を支払って車を代理購入しているのです。
KINTO | 他社カーリース | |
---|---|---|
車の調達 | グループ内製造 | メーカーから代理購入 |
解約金 | 上限あり | 残期間分全額 |
つまり初期投資が少なくて済む分、中途解約の利用者負担も少なくできているということです。
解約金が免除される条件
さらにある条件を満たすことで中途解約金が免除されるというのもKINTOの特徴。
解約金が免責になる3つのケース
① 免許返納により車が不要になった場合
② 利用者の逝去により車が不要になった場合
③ 海外転勤により、車を使うことがなくなった場合
これらの条件に該当する場合には、解約金が不要となり利用中の車を返却するだけでOKです。
①、②の条件を考えるとKINTOは高齢ドライバーにとって好条件となります。
なぜなら高齢ドライバーには突然の体調の変化で車に乗れなくなるリスクが潜んでいるから。
また最新の安全性能を持つ車に定期的に乗り換えることができる点も大きな魅力と言えます。
KINTOの中途解約金のルール
KINTOの中途解約金はあらかじめルールが定められており、他社カーリースと比べても利用者の負担額は圧倒的に低く設定されています。


このように契約して1ヵ月で解約したとしても、3年契約であれば解約金は最大10ヵ月分と他社に比べると圧倒的に安価に抑えられているのです。
5年契約の場合最大15ヵ月分、7年契約の場合最大20ヵ月分が中途解約金の上限となっています。
他社のカーリースの場合、たとえやむを得ない事情であったとしても中途解約には「残期間分の利用料全額を支払う」ことを条件としているところがほとんどです。
それに比べて万が一の解約時にかかる費用が比較的安いのはユーザーとしては安心できる材料ですよね。
とはいえ、極力使わない車にお金はかけるべきではないので契約をする前に「途中で不要になる可能性はないか」を確認しておくことが大切です。
メリット③ 契約途中でも乗り換えができる→「乗りかえGO!!」


3つ目のメリットは契約途中で乗り換えが出来る「乗りかえGO」というオプションがあること。
他社では中途解約が出来ないのでこれも差別化されたポイントです。
このオプションを利用することで結婚・出産・子育てなどのライフイベントの変化に対応することができます。


たとえば子供が生まれてコンパクトカーでは手狭になったので、ミニバンタイプに乗り換えたいと思うことがあります。
しかし1度新車で購入してしまっていたら売却に手間がかかる上、下取り時に思ったような値段で売れず損失を出してしまう可能性もあるので気軽に「乗り換える」という選択肢は取れません。
それにディーラーとの交渉や保険の切り替え、ローン契約等いろいろな手間が発生します。
でもKINTOの場合はWebで簡単に手続きすることが可能!
しかもKINTOなら契約途中でも手数料を支払うことで残りの契約期間に関係なく乗り換えることができるのです!
(契約後3年プランなら1年半、5・7年プランなら3年の経過が条件)


これは他社カーリースでは実現できない仕組みです。
その理由は契約時に都度車を購入しなければならないから。
これから結婚や子育てなどのライフイベントを控える20代のあなたにとって大きなメリットです。
メリット⑤ 支払いにクレジットカードが使えるので大量にポイントが獲得できる!


KINTOは他社カーリースが実現できていない「クレジットカード」を使った支払いに対応しています。
毎月数万円の支払いになるので、口座振替での支払いでも問題ありませんができればクレジットカードを利用して決済したいところです。
なぜならクレジットカードを利用すればポイントが付与されておトクだから。
注意点としては契約時点でクレジットカード払いと決めたら口座振替に戻すことが出来ない点です。
(逆に一度口座振替にしてしまうと途中でクレジットカードに変更することはできません。)
もしクレジットカードを持っているのならクレジットカード払いを利用して大量ポイントをGETしちゃいましょう!
※デビットカードは使えないので注意
TSキュービックカード(トヨタファイナンス)の支払いで還元されたポイントがKINTOの支払いに使えます。
KINTOの支払いのためにクレジットカードを作るという人はおすすめです。
逆にKINTOの支払い以外ではポイントの使える先が限られているため、還元率の高いカードを利用している場合はTSキュービックでなくても問題はありません。
メリット⑥ モビリティマーケットでKINTO利用者限定の割引が受けられる


株式会社KINTOが立ち上げた「新しい移動のよろこび」を発見できるサイトであるモビリティマーケットマーケットというサイトでKINTO契約者の優待サービスを受けることができます。
KINTO ONEを契約すれば30,000円分のポイントがもらえるのも嬉しい特典です。
このサイトは「せっかく車を持ったなら車を使ってレジャー体験しようよ!」というコンセプトで以下のような情報が発信されています。
- ワーケーション
- 車+シェアサイクルの旅
- ドライブインシアター情報
- 車でしかいけないローカルな体験・食事情報の紹介
- レジャー時の駐車場予約
車はただの移動手段ではなく、その先にある体験を得るために使うもの。
車があれば日々の生活をもっともっと充実させることができる!
それを気付かせてくれるサイトです。


メリット⑦ 信頼できる人同士で車をシェアする「わりかんKINTO」が使える


2021年9月からKINTOは新しく「わりかんKINTO」というサービスを開始しました。
これも他社では実現できていない、業界初の取り組みです。
このサービスは「個人間カーシェアリング」ともいえる内容で、ポイントは貸す人を「信頼できる人」に限定できる点にあります。
一般的なカーシェアリングは貸す相手が見知らぬ人となるのでお金はもらえても使い方が荒かったり、盗難など様々なリスクがあります。
このわりかんKINTOなら仲間で一緒にKINTOを契約して、平等な条件でシェアすることができます。
KINTOは任意保険も定額なので、どんな条件でも利用料金が全員同じです。
そのためわりかんで利用するための土俵が揃っている状態がすでに出来上がっています。
わりかんの条件は以下の通りです。
わりかんKINTOの費用分割条件
- 利用時間
- 利用割合
- 均等分割
- 走行距離
これらの条件で費用を分割し、利用した分だけ、お金を払うというルールにしたり走行距離に応じて費用を分割することもできます。
本格的な車のシェアリングエコノミー化が進んでいることを実感しますね。
このわりかんKINTOの登場はトヨタが理想とする「所有から利用」するサービスの実現に近づいている様子が伺えます。
その他わりかんKINTOのアプリでは「利用予約ができるカレンダー」「チャット機能」「利用実績」などが利用でき、スマホで簡単に使えます。
車を1人で持つには荷が重い、というあなたもわりかんKINTOでレンタカーよりも利用しやすいシェアリングサービスを利用してみませんか?
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トヨタKINTOのデメリット?を5つ紹介
ここからはKINTOのデメリットについて解説していきます。
デメリットとしてよく言われているのは以下の5つです。
- 契約満了後は必ず返却しなければならない
- 走行距離が1,500㎞/月までに制限されている
- KINTOに乗っていると保険の等級が上がっていかない
- 改造/喫煙/ペット同乗が禁止されている
- トヨタ車しか選べない
こうやって並べてみるとデメリットが多いように感じられるかもしれませんが、見方を変えればメリットともとれる内容も多いです。
これらの良くないと思われる条件がなぜ設定されているのか、それによって利用者がどのような影響を受けるのかという目線でくわしく解説していきます。
デメリット① 契約満了後は必ず返却しなければならない


契約満了後に必ず返却しなければならないことがデメリットと言われています。
しかしその裏には「定期的に新車に乗り換えられる」というメリットもあるのです。
これは車を所有→利用へ変えていくというKINTOの理念に合わせたサブスク的な考え方であり、利用している期間分発生する費用だけを月額定額で払っているならば利用期間が終われば返却するのは当たり前のこと。
ということは車をどうしても所有したいという価値観の人には向かないと言えます。
昔から車を所有して、大切に乗る事が当たりまえだった世代の人にとっては違和感を感じる部分なのでしょう。
逆に「なんで車ってこんなに大金を支払わなきゃ乗れないんだろう?」「車っていらなくない?」と思っている人にとっては契約期間分料金を支払うという概念に違和感を持つことが少ないのかもしれません。
令和の新時代のサービス。
価値観に合う人が使うべくして使うのがあるべき姿でしょう。
デメリット② 走行距離が1,500㎞/月までに制限されている


走行距離が1,500㎞/月に制限されていることがデメリットだという意見があります。
しかし月間1,500㎞ということは年間で18,000㎞も走れるということを忘れてはいませんか?
パッと見、月間1,500㎞だと短いように感じる人もいるかもしれませんが、年間18,000㎞と言われると「意外に走れるな」という感想を持つ方も多いのではないでしょうか?
実際、日本のドライバーの平均走行距離は年間6,017㎞(503㎞/月)なので平均走行距離の3倍。
実は余裕があるんです。
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名の走行距離平均は6,017㎞で前年よりも約300㎞短くなっています。


つまり通勤で往復100㎞くらい走る人でなければそこまで大きなデメリットとは言えないということ。
他社と比較してみるとKINTOの走行距離制限は平均的な設定です。
短い会社で750㎞/月というところもあります。
サービス名 | 走行距離 |
![]() ![]() | 1,500㎞/月 |
![]() ![]() | 無制限 ※乗り放題 オプション |
![]() ![]() | 無制限 |
![]() ![]() | 選択可 1,000㎞/月 2,000㎞/月 ~3,000㎞/月 |
![]() ![]() | 1,000㎞/月 |
![]() ![]() | 1,000㎞/月 ※変更可 |
![]() ![]() | 750㎞/月 |
つまりそこまで窮屈な制限がかけられているわけではないのでデメリットと捉える必要はないということ。
あなたに合った適切な走行距離を想定する方法は以下の記事にてくわしく解説しています。
≫車のサブスクの走行距離制限とは?利用距離に合わせたサービスの選び方を解説!
またKINTOの走行距離制限がどのくらい走れるのか、具体的に検証した記事はこちらです。
≫【検証】トヨタKINTOの走行距離は1,500㎞/月まで!制限があっても大丈夫?
デメリット③ KINTOに乗っていると保険の等級が上がっていかない


KINTOに乗っていると保険の等級が上がっていかないという点がデメリットだという意見があります。
確かにKINTOには保険等級という概念がないため、KINTOを解約して車を購入した場合一番下の6等級からのスタートとなります。
しかし、等級の上下がないことで以下2つのメリットがあるのです。
- 事故を起こしても保険等級が下がらない
- 若い人は断然おトクに乗れる
くわしく解説していきます。
事故を起こしても保険等級が下がらない
通常、保険の等級というのは上下していくものです。
無事故であれば毎年1等級ずつ上がっていきますが、逆に事故を起こしてしまうと等級が3つ下がります。
(事故の程度にもよる)


等級が上がらないという目線で見れば確かにデメリットとは言えるかもしれませんが、逆を言えば事故を起こしてしまっても下がらないため、保険料の値上がりを心配する必要がないのです。
むしろ1度KINTOで契約した人は新しく車を購入して保険に契約することが煩わしく感じてしまうかもしれません。
保険付きのサブスクを上手に活用していると考えれば等級が変動しない点は特にデメリットとは言えないですよね。
若い人は断然おトクに乗れる!
保険等級を問わず保険料が定額に設定されているおかげで等級や年齢の低い若い人は保険料を大幅に節約できます。
なぜなら保険料の算定は年齢別の事故発生率をベースに考えられているのであなたが事故を起こすかどうかは別にして若い人ほど高額に設定されているから。
しかもリースで車に乗ろうとした時には車両保険への加入が必須です。
なぜなら車両保険に加入していないと万が一事故を起こしてしまった場合、リースしている車をリース会社に弁償しなければならないからです。
車両保険に入っていれば万が一の事故の際、違約金を保険金でカバーすることができます。
若い人の保険料が高い上、車両保険まで契約するため更に保険料は高騰・・・。
若い人にとっては二十苦であると言っても過言ではありません。
KINTOなら年齢を問わず保険料が定額です。
このメリットを活かさない手はありませんよね!
20代の車のサブスクはKINTO一択と言い切れる理由を以下の記事にて解説しています。
≫【コスパ抜群!】20代の車のサブスクは「KINTO一択」と言い切れる理由を解説
もし将来KINTOから自己所有に変えるとしても、年齢が上がっていれば等級が低くても保険料が安くなる(運転経験や免許の種類などが考慮される)ので初めての車にKINTOを選ぶことは圧倒的にコスパが良いのです。
デメリット④ 改造/喫煙/ペット同乗が禁止されている


改造/喫煙/ペット同乗が禁止されているという点がデメリットだという意見についてです。


車のサブスクであるKINTOは家に例えると「賃貸住宅」と同じなのでデメリットというよりは単なるルールであると理解すれば納得できるはずです。
賃貸住宅を借りるのにペットが飼えないことについて文句を言うことはありませんよね?
(逆にそういう人は貸し手から断られてしまうはず)
賃貸住宅を借りたことのある人はわかると思いますが、壁に穴をあけたり、ペット同居禁止などの禁止事項があります。
喫煙も退居時にクロス交換などの費用を負担しなければならないことを考えれば禁止と同義です。
その代わりに契約更新の度に住みたい家に引っ越しが出来る点や、まとまったお金がなくても住居を借りることができるのが賃貸住宅のメリットです。
賃貸住宅のルールと同じくまとまったお金がなくても利用できて、メンテナンスや保険も付帯していることが価値。
多少のルールが設定されていても仕方ないと思いませんか?
どうしてもカスタムがしたい人はKINTOではなく、別の方法を検討することをおすすめします。
改造はできませんがどうしてもオリジナリティを出したい人はKINTO特別仕様でカスタマイズしましょう。


このようにKINTO独自で設定している特別仕様車を利用すれば、あたかも改造しているかのようなオリジナリティが出せます。


この条件でも「デメリット」と感じてしまうのであれば、返却するタイプの車のサブスクには向かないので車がもらえるタイプのサブスクを検討してみると良いでしょう。
≫車がもらえるタイプのサブスク① MOTAカーリースの解説はこちら
≫車がもらえるタイプのサブスク② 定額カルモくんの解説はこちら
デメリット⑤ トヨタ車しか選べない


当たり前のことではありますがトヨタのグループ会社が運営するサービスとなっている為、基本的にトヨタの車両から選ぶ必要があります。
またトヨタなら全車種を選べるというわけではありません。
Web申し込みで完結できる車種と店頭申込の車種が分かれているので注意しましょう。
サービス開始当初に比べると車種/オプション/が増えてきているので選べる範囲は広いのですが、KINTOで取り扱いのない車種はサブスクで契約することができません。
また残念ながら「日産派」「ホンダ派」「マツダ派」など他のメーカーに愛着を持っている人が使うには難しいサービスとも言えるでしょう。
ちなみに他のメーカーに愛着を持っている人がサブスクを使いたい場合には以下のサービスがおすすめです。
≫輸入車・国産車全てを選べるサブスク 「SOMPOで乗ーる」の解説記事はこちら
≫国産車全てが選べるサブスク① 「MOTAカーリース」の解説記事はこちら
≫国産車全てが選べるサブスク② 「定額カルモくん」の解説記事はこちら
\KINTOの公式ページをみてみる /
トヨタKINTOのクチコミ・評判


良い評判
トヨタKINTOを利用している人の中で良い印象を残している人の感想をTwitterから引用します。
やはり定額で高性能な新車に乗れてメンテナンス・保険・税金が一括で払える為手間が少ないことで、「快適さ」を感じている人は多いですね。
やはり新車の乗り心地はもちろん、メンテナンス・保険・税金の手間がないという点が高評価です。
メンテナンスもトヨタディーラーが対応してくれるので最良のサポートが付帯していると考えて良いでしょう。
車のことはプロに任せて、車に乗るだけ。
これって最高だと思いませんか?
KINTOは高いという評判は本当?
KINTOは高い、という評価をしている人も世の中にはかなりいます。
しかしこのツイートにもあるように偏った見方や、細かく検証せず印象だけでモノを言っている人はかなり多いのが現実なのでしょう。



ここまでKINTOを調べつくしてきた私からすれば「もったいない考え」だなぁと思ってしまいます・・・
中身を知ればおトクに使えるのがKINTOです。
あなたがコスパ良く車に乗れるパターンにあてはまっていれば、お得なカーライフを送れる可能性大です♪
結論から言えば、KINTOは他社と比較してコスパが高く条件の合う人にとっては「安い」です。
KINTOが「高い」という評判を生む理由は3つあります。
- 月額料金に含まれる内容が他社と比べて充実しすぎている
- ボーナス払いで安く見せているサービスが多い
- 最終的に返却するので「もったいない」と思われがち
KINTOはCMも多く放送されている知名度抜群のサービスなのでアンチコメントがつきやすいという面もあります。
そしてこういった批判をする人は中身をよく見ていないことが多いのも事実。
サービスが良すぎて高く見えてしまうというのも皮肉なことですが、実際に契約する前にはしっかりと中身を確認して検討するようにしましょう。
KINTOが「高すぎる」という噂を検証した記事はこちら
≫【実はお得】トヨタKINTOは高すぎる!?本当は安いのに「高い」と言われる理由
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トヨタKINTOが絶対的におすすめなユーザーの特徴4選


ここまででKINTOのメリット・デメリットをくわしく解説してきました。
それらの内容を踏まえつつ、KINTOがおすすめのユーザーの特徴4選をお伝えします。
あなたがこの特徴に該当するようであれば、検討する価値ありです!
Kintoが絶対的におすすめなユーザーの特徴4選
- 初めて車を運転する25歳以下の人
- 免許返納を視野に入れている60歳以上の人
- 海外転勤の可能性があり、突然車が不要になる可能性のある人
- 法人・個人事業主としての利用の人
① 初めて車を運転する25歳以下の人


1つめは免許を取得してから初めて自分の車を運転する人。
これまでも解説してきていますが、25歳以下の若い方は一般的に任意保険が高額になる年齢なのでKINTOの定額任意保険の効果が非常に大きいです。
若い人の任意保険が高額になる理由は運転経験の少なさと年代別にみて若い人の方が事故率が高いと言われているから。
任意保険(対人・対物・車両保険)にサービス全体で団体契約しているKINTOだからこそのメリット。
これを活かさない手はありませんよね。
20代のあなたはKINTO一択。
トヨタ以外の車によほどのこだわりがなければ選ばない理由はありません。
≫【コスパ抜群!】20代の車のサブスクは「KINTO一択」と言い切れる理由を解説
② 免許返納を視野に入れている60歳以上の人


おすすめなユーザーの特徴2つ目は免許返納を視野に入れている60歳以上の高齢ドライバーの方です。
60歳以上の方は徐々に体力や身体機能への衰えが出てくる世代です。
自分はまだまだ若い!と思っている人もいるでしょうが現実はそこまで優しいものではありません。



高齢者の運転ミスによる事故が社会問題化しています。
車が「もったいない」という理由で免許返納ができず事故を起こしてしまったら、取り返しがつきません。
いつでも免許返納ができる状態を作るために、手離れの良いサービスを選ぶことが重要です。
KINTOは免許返納という条件であれば、解約金もかからず毎月乗る分だけ支払えば利用でき、いつでも返却できるという決まりになっているので、免許返納のハードルは確実に下がります。
車を購入してしまうと免許返納をする際に売却や処分をしなければなりません。
ここが正直面倒だから免許返納の決意が出来ないという人もいるのではないでしょうか?
KINTOなら免許返納を考えたら、店舗に車を持っていけば良いだけ。
煩わしい売却や譲渡などの手続きは不要です。
更に最新の安全設備を持った車を利用できる上、ほとんどの車がサポカー補助金の対象になっています。
これだけ条件が揃っているので正直高齢ドライバーはKINTOを使わない理由はありません。
あるとすれば、メーカーにこだわりがある人くらいでしょう。
③ 海外転勤の可能性があり、突然車が不要になる可能性のある人


海外転勤があるような会社の方は、車を買うことに及び腰になりがちです。
なぜならいつ海外転勤の辞令が出るかわからず、車を買った直後に転勤を命じられてしまう可能性があるから。
転勤先が日本から車を持っていける場所かどうかは行き先によって変わるもの。
車を買って、現地に持っていくことができなければ売却するしかなくなります。
このようなケースを想定してKINTOは海外転勤で車が不要になった場合は解約金なしで返却してOKというルールになっています。
海外転勤が気になって車の購入を悩んでいる方のニーズに完全にマッチした仕組みなので、該当される方はチェックしてみてくださいね。
\KINTOの公式ページをみてみる /
④ 法人・個人事業主の方


最後に法人名義での利用や個人事業主の方もおすすめです。
なぜならKINTOを利用することで事務手続きが簡略化でき、利用料を全額経費として計上することができるから。
その理由をくわしくみていきます。
減価償却が不要で全額経費扱いにできる
KINTOは資産を所有する形にならないため、車を購入するケースと違って減価償却が不要です。
通常新車は耐用年数6年の資産として扱われ、6年間にわたり定額法または定率法で毎年減価償却が必要になります。
しかしKINTOの場合、所有者があなたではなくKINTOです。
そのため車に乗るという事実は同じでも経費科目としては「減価償却費」ではなく「リース料」となります。
そのため節税対策にもなり、計算も楽になります。
保険まで含めて契約一本で済むので帳簿管理が楽になる
本来ならメンテナンスや任意保険も発生した費用に対して1件ずつ仕訳を切る必要があります。
しかしKINTOにした場合「リース料」にまとめることができるので事務作業も楽です!
(この経費科目の計上の仕方については税理士の方などに確認の上実施するようにお願いします。)
初期費用がかからないため、事業を圧迫することがない
さらにキャッシュフローの面でもメリットがあります。
車を購入するということはまとまったキャッシュを会社のお金から支払う必要があり、現金がなくなってしまいます。
会計上は現金/固定資産という仕訳が切られるため、現金が減り、資産が増えるということになります。
そのため会社のキャッシュに余裕のない段階では購入のハードルが非常に高いというのが現実。
しかしKINTOなら毎月定額の支払いなので、まとまった現金が減りません。
会社経営者や個人事業主にとってはローンを組むよりも管理面、資金面でメリットが大きいのです。
くわしい内容は以下の記事にて解説しています。
トヨタKINTOが向かないユーザーの特徴3選


続いてKINTOに向かないユーザーの特徴を3つ挙げていきます。
KINTOに向かないユーザーの特徴3選
- どうしても車を所有したい人
- 保険等級が20等級近い人
- トヨタ以外の車に乗りたい人
それぞれ解説します。
どうしても車を所有したいという価値観の人


車を「持つこと」「買うこと」に価値を感じるタイプの人もいます。
それは車が好きで愛着を持って乗りたいという気持ちがあるということなので価値観の1つです。
そのような価値観の人はそもそもKINTOのようなサービス自体に興味を持たないかもしれませんが、こだわりのある人がKINTOにしようとするといろいろな弊害があるのでおすすめできません。
改造したい、ペットを乗せたい、タバコを吸いながらドライブしたいなど「自分の車だから出来る事」に魅力を感じている人は返却が前提で制限事項のあるKINTOではなく、最終的に車がもらえるタイプのサブスクがおすすめです。
≫車がもらえるタイプのサブスク① MOTAカーリースの解説はこちら
≫車がもらえるタイプのサブスク② 定額カルモくんの解説はこちら
保険等級が20等級近い人


2つめ、保険等級が20等級に近い人はKINTOに向かないです。
保険等級が20等級に近いというのは無事故・無違反を重ねる優秀なドライバーの方なのでKINTOの団体保険のメリットが活かせず、割高になってしまう可能性があるから。
このようなタイプの人は逆に徹底的にコストを抑えることが出来る可能性があるので、サブスクを検討するなら短期契約で格安で乗れるタイプのサブスクがおすすめです。
≫短期契約で利用料が安いサブスク① リースナブルの解説はこちら
≫短期契約で利用料が安いサブスク② 新車リースクルカの解説はこちら
トヨタ車以外の車に乗りたい人


トヨタ以外の車に乗りたい人は、そもそもKINTOがトヨタグループの運営である以上選ぶことは厳しいです。
トヨタ車以外の車に乗るのであれば、カーディーラー系のカーリースを選ぶのが良いでしょう。
なぜならメーカーの縛りがなく、自由に車種を選ぶことができるから。
国産車であれば、MOTAカーリース、定額カルモくんが全車種の取り扱いがあります。
輸入車が欲しい人は国内で唯一輸入車の取り扱いができるカーリース、SOMPOで乗ーるがおすすめです。
その他、当サイトでは車のサブスク・カーリースの失敗しない選び方も解説しているのでトヨタ以外にこだわりたい人は一度各記事をチェックしてみてくださいね。
よくある質問


トヨタのサブスク「KINTO」とは まとめ


ここまででトヨタのサブスク「KINTO」の仕組み・メリット・デメリットについて解説してきました。
トヨタKINTOは従来のカーリースをベースによりシェアがしやすいように改良したサービスであると言えます。
トヨタKINTOのメリットは以下の7つです。
- ガソリン・駐車場代以外全て(任意保険も)月額定額!
- 自損事故や単独事故の場合でも修理の自己負担は最大5万円でOK
- 条件により中途解約が認められる
- 契約途中でも乗り換えができる(乗り換えGO)
- 支払いにクレジットカードが使えるので大量にポイントがGETできる
- モビリティマーケットでKINTO契約者限定の割引が受けられる
- 信頼できる人同士で車をシェアする「わりかんKINTO」が使える
また、デメリットと言われやすい点は以下の5つですが、メリットと捉えられる面もあります。
- 契約満了後は必ず返却しなければならない →定期的に新車に乗り替えられる
- 走行距離が1,500㎞/月までに制限されている →日本のドライバーの平均走行距離の3倍走れる
- KINTOに乗っていると保険の等級が上がっていかない →事故を起こしても保険料が上がらない
- 改造/喫煙/ペット同乗が禁止されている →ルールを守る代わりに安く借りられる(賃貸住宅と同じ)
- トヨタ車しか選べない
これらを踏まえておすすめユーザーの特徴は以下の4点。
Kintoが絶対的におすすめなユーザーの特徴4選
- 初めて車を運転する25歳以下の人
- 免許返納を視野に入れている60歳以上の人
- 海外転勤の可能性があり、突然車が不要になる可能性のある人
- 法人・個人事業主としての利用の人
逆に向かないユーザーの特徴は以下の3点となりました。
KINTOに向かないユーザーの特徴3選
- どうしても車を所有したい人
- 保険等級が20等級近い人
- トヨタ以外の車に乗りたい人
これらの条件を踏まえて、「KINTOイイかも!!」と思って頂けたあなたは公式ホームページで具体的な車種や金額など内容を検討してみましょう。
条件に合った車に出会えそうであれば、KINTOを活用して素敵なカーライフを手に入れてみてくださいね!
\KINTOの公式ページをみてみる /
以上、「トヨタKINTOをおトクに使える人の特徴4選!5つのデメリットも解説」でした。





