【検証】トヨタKINTOの走行距離は1,500㎞/月まで!制限があっても大丈夫?

KINTO
  • KINTOには走行距離制限があるって本当?
  • 何キロまで走れるの?制限距離を超えたらどうなる?
  • 走行距離制限がある理由はなに?

実はKINTOの走行距離制限は通常利用であれば十分な設定でありほとんどの人は問題になることはありません。

なぜならKINTOは1,500㎞/月(18,000㎞/年)まで走行することが許されているから。

あなたは日本のドライバーの年間平均走行距離をご存知ですか?

日本のドライバーの平均走行距離は6,017㎞/年

自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名の走行距離平均は6,017㎞で前年よりも約300㎞短くなっています。

出典:2020年 全国カーライフ実態調査

つまりKINTOの走行距離制限1,500㎞/月という設定はかなりゆとりがあると言えます。

とはいえ「なぜ制限があるのか」「自分が年間どのくらい走行するのかよくわからない」「他社とどのくらい違いがあるのか」などいろいろと知りたいことがあるのではないでしょうか。

まっつん
まっつん

私はカーサブスクナビゲーターとして本ブログを運営しています。
これまでKINTOをはじめとする車のサブスクサービスを徹底的に研究してきました。

そんな私が今回は「KINTOの走行距離制限」についてくわしく解説します。

この記事を読むとKINTOの走行制限が他社と比べてどうなのか、十分なのか足りないのかがわかります。

一般論だけでなくあなたが車をどれくらい利用するのか「走行距離の目安の数字」を掴んでおくことも重要なポイントです。

それら数字の計算方法走行距離が足りない場合の対処法までくわしく解説しますので、続きをお見逃しなく!

もしあなたが20代の方であれば以下の記事もおすすめです。

≫20代のあなたの車のサブスクは「KINTO一択」と言い切れる理由を解説

KINTOに走行距離制限がある理由

そもそもKINTOをはじめ、「車のサブスク」にはなぜ走行距離制限が設けられているのでしょうか。

その理由は利用料を算出する上で「残価設定」という考え方が用いられているからです。

残価設定ってなに?

残価とは、購入した新車を手放す時に中古車として買い取ってもらう時の価値(価格)のことです。
新車を購入し、手放す時にはたいていの場合「中古車として買い取ってもらうケースが多くなります。

それであれば最初から利用者が負担するべきは「新車価格ー残価」の差額だけでよいのではないか?という考え方から生まれたのが残価設定を利用したローンやリース、サブスクです。

残価設定をすることのメリットは利用料の負担が減ること。
デメリットはローンでもリースでもサブスクでも契約満了後に返却するか、残価分を一括で支払って買い取らなければならない点です。(=自分の持ち物にならない

残価設定をする際に買い取り価格が下がってしまうことのないように、契約時点で走行距離をはじめ、ペットの同乗、喫煙、改造などが禁止されています。

この「残価設定」という考え方を採用しているため、KINTOには走行距離制限があるのです。

KINTOの走行距離制限は長い?短い?

ではKINTOの走行距離制限1,500㎞/月という設定は他社と比べてどのくらいの違いがあるのでしょうか?

比較表形式でまとめてみました。(ロゴをクリックすると解説記事に飛びます)

サービス名走行距離
1,500㎞/月
無制限
※乗り放題
オプション
無制限
選択可
1,000㎞/月
2,000㎞/月
~3,000㎞/月
1,000㎞/月
1,000㎞/月
※変更可
750㎞/月
走行距離制限比較表(筆者作成)

結論から言えば、長すぎも短すぎもせずちょうど良い感じに設定されているのがKINTOです。

長距離を乗る人にとっては走行距離制限がないサービスが魅力的だと思いますし、あまり乗らない人にとっては走行距離が短くても良いので安く乗りたいと考えるはずです。

走行距離制限がどのくらいまでなら許容できるのか判断するためにはあなたの車の使い方から年間の走行距離を想定する必要があります。

あなたの年間走行距離を想定する方法

あなたの年間走行距離を想定する方法は以下の4つの利用シーンから逆算すればOKです。

  1. 通勤・通学に利用する場合
  2. 平日、近所の買い物などに利用する場合
  3. 休日の利用が中心の場合
  4. 定期的に旅行などで長距離を走る場合

これらの利用シーンから年間の走行距離を想定していきましょう。

ここから具体的な利用シーンの例と走行距離の計算方法を解説していきます。

①通勤・通学に利用する場合

まず通勤や通学に利用する場合、一般的には20~22日程度の利用が想定されます。
(週5日の勤務の場合)

通勤・通学であれば基本的に会社と自宅を往復する形になると思いますので、以下の計算で求めることができます。

通勤・通学に利用する場合の計算式

自宅→勤務先への片道距離(㎞)×2(往復)×22日(日数)=1ヵ月の通勤・通学での走行距離

たとえば勤務先への片道距離が15㎞の人であれば、

15(㎞)×2(往復)×22日=660㎞/月 となります。

つまり通勤片道15㎞程度の利用でも660㎞、通勤距離が更に伸びたとしても1,000㎞想定しておけば十分であるということですね!

②平日、近所の買い物などに利用する場合

次に平日に近所の買い物などで利用する場合の計算方法です。

平日、近所の買い物などに利用する場合の計算式

近場の買い物での移動距離(㎞)× 3(週3回)×4(4週)= 平日近場利用時の走行距離

近所の買い物でどのくらいの距離を利用するかは個人差があると思いますが、計算してみます。

自宅から3㎞圏内のスーパー3件を回って帰ってくる場合、だいたい10㎞程度だと思うので、1回の買い物で10㎞走ったと想定すると・・・

10(㎞)×3(週3回)×4(4週)= 120㎞/月

となります。

このくらいであれば走行距離を気にするまでもありませんね。

③休日の利用が中心の場合

都市近郊の会社に電車で通勤しているような人は休日利用が中心になりがちです。

休日利用が中心の場合の走行距離は以下のような計算方法で考えるとわかりやすいです。

休日利用が中心の場合の計算式

休日1日での利用距離(往復)× 2(週2回休み)× 4(4週)=休日利用時の走行距離

週2回の休みに1日あたり100㎞(往復)を走った場合には、

100(㎞)× 2(週2休み) × 4(4週) = 800㎞/月

となります。

100㎞一般道を走るとなれば、車の移動だけで2~3時間要していることになりますので、あなたがどの程度利用するかはある程度想像ができるのではないでしょうか。

毎回100㎞走るかどうかは個人差がありますので、休日利用の方は自分の利用イメージを想定しておくと距離制限に悩まされることはないはずです。

定期的に旅行などで長距離を走る場合

ドライブ好きで通勤には利用していないけれど、月1~2回ドライブに出かけるというような人の場合は1,500㎞で足りるのでしょうか。

定期的に旅行などで長距離を走る場合の計算方法

目安となる移動場所を定めます。(例:東京⇔名古屋、大阪⇔広島など)
その距離のドライブを毎月どのくらいの頻度で行うか想定して必要な走行距離を割り出します。

具体的なイメージを沸かせるために、東京⇔名古屋の往復をイメージしてみましょう。

月に2回、東京・名古屋を往復した場合には、片道350㎞×2×2=1,400㎞となります。

東京名古屋くらいの往復を2往復以上、毎月実施するという人は走行距離制限が気になってしまうタイプの人かもしれませんね。

KINTOで走行距離制限をオーバーしたらどうなる?

では万が一、KINTOで走行距離制限をオーバーしてしまったらどうなるのでしょうか。

答えは超過距離1㎞に対して11円(税込)の精算金を支払えばよいだけです。
※レクサスの場合は1㎞に対して22円(税込)ですが、現在新規申込は終了しています。

100㎞オーバーした場合、超過時の精算は支払いは1,100円です。

そもそもこれまで解説してきたように、1,500㎞/月という制限は通常使用の範囲であれば十分すぎる距離となっていますので安心です。

そう考えると走行距離制限を気にしすぎる必要はないのかもしれませんね。

走行距離制限が気になるあなたにおすすめの車サブスク

とは言え、走行距離を気にしながら車に乗りたいとは思わないという人もいるでしょう。

そういう人は、走行距離制限のない「契約満了後に車がもらえるカーリース」がおすすめです。

契約満了後に車がもらえるカーリース

上記2社の特徴は、最大11年の長期契約が可能で契約満了後車がもらえる点にあります。
2社とも残価設定をしておらず、利用料を長期で支払うことで毎月の利用料を圧縮することができます。

また残価設定がないため、走行距離制限もペット不可や喫煙禁止のルールもありません
長期契約となるため、故障に備えたメンテナンスオプションへの加入は必須です。

1台の車に大切に乗りたいあなた1,500㎞の距離制限では足りないあなたにおすすめなので、上記リンクからぜひチェックしてみてくださいね!(リンクからくわしい解説ページに飛べます。)

KINTOの走行距離制限 まとめ

KINTOの走行距離制限1,500㎞/月というルールについて検証してきました。

結論から言えば、特殊な使い方をしなければKINTOの走行距離制限は問題になりません
なぜなら通勤・通学で使っても、休日利用してもある程度のドライブまでであれば耐えられるからです。

仮に超過してしまったとしても1㎞あたり11円の支払いのみで済む上、そもそも日本人ドライバーの年間平均走行距離の約3倍まで乗る事ができることを考えると特に気にすることもないですね!

もしどうしても走行距離や各種制限事項が気になる方は「車がもらえるカーリース(定額カルモくん/MOTAカーリース」も検討してみるといいでしょう。

この記事でKINTOに関する疑問が解消できた方はKINTOの公式ページでどんな車があるのかなどチェックしてみましょう!

もしKINTOに関連するお悩みがまだある方は解説記事もありますので参考にしてみてくださいね!

以上、「【検証】トヨタKINTOの走行距離は1,500㎞/月まで!制限があっても大丈夫?」でした。

車のサブスク失敗しない選び方3選
おすすめサービスはコチラから
車のサブスク失敗しない選び方3選
おすすめサービスはコチラから
タイトルとURLをコピーしました