車のサブスク・カーリースのおすすめランキングで新車リースクルカは第9位です。
気になる第1位、失敗しない選び方はこちらの記事でくわしく解説しています。
- 新車リースクルカってどんなサービス?
- どういう人に向いているサービスなの?
- 最低価格保証って本当?なんか裏があるんじゃないの?
実は新車リースクルカの価格が業界最安を実現できた背景には合理的な理由があります。
なぜなら中古車として市場に流通させる際のノウハウと新車購入時のメリットを最大限に活用したサービスだから。
私は本ブログを運営するために、主要なサブスク・カーリースのサービスを徹底的に分析してきました。今では各社のサービスの特徴を踏まえて向く人、向かない人までわかるようになりました。
この記事では新車リースクルカの安すぎる価格のカラクリや注意点・審査の内容がわかります。
この記事を読むと「安すぎて不安」と感じるあなたが安心してサービスを選択できるようになるはずです。
結論として、新車リースクルカに向く人の特徴は以下の通りです。
【結論】新車リースクルカに向く人の特徴
・新車が好きな人
・今後ライフイベントの発生可能性が高い20代~30代の人
このような人が該当します。
なぜこれらの人が新車リースクルカに向いているかについては記事内で詳しく解説しますので続きをお楽しみに!
【3年最安】新車リースクルカとは?
新車リースクルカは株式会社ジョイカルジャパンが運営する最低価格保証を売りとした短期カーリースです。
契約出来るリースは「3年」のみで車種も「アルファード」「セレナ」「ハリアー」「フリード」「シエンタ」などファミリー層に好まれる人気車種を中心に取り扱っているのが特徴。
この「最低価格保証」というフレーズ、「本当かな?」という疑いの目で見てしまう人も多いのではないでしょうか。
実際にアルファードの3年契約の価格で各社と比較していくと以下のようになります。
サービス名 | 新車リース クルカ | リースナブル | KINTO | 定額カルモくん | MOTAカーリース | |
アルファード 3年契約の価格 | 43,800円/月 | 43,450円/月 | 73,700円/月 | 70,928円/月 | – ※3年契約不可 | 64,490円/月 |
走行距離制限 | 1,000㎞/月 | 750㎞/月 | 1,500㎞/月 | 1,500㎞/月 | – | 1,500㎞/月 ※1,000~3,000㎞ まで設定可能 |
任意保険 | 別途 | 別途 | 月額に含む | 別途 | – | 別途 |
解説記事 | 当記事 | 解説を見る | 解説を見る | 解説を見る | 解説を見る | 解説を見る |
実は価格だけで言えば同じ短期リースでは350円だけ「リースナブル」の方が安いです。
しかし走行距離上限に違いがあり、リースナブルの場合は月上限750㎞/月までとなっています。
車のサブスクの価格を比較する時に一番難しいのは条件を揃えること。
走行距離が750㎞/月でも問題ない人はリースナブルを、1,000㎞/月は欲しいという人はクルカを選ぶというのが現実解と考えて良いでしょう。
いずれにしても新車リースクルカとリースナブルの価格は他社を圧倒しているという事実は間違いありません。
【5つの秘密】「超低価格」を実現する驚愕のビジネスモデル
この超低価格を実現するために作り込まれたビジネスモデルの「5つの秘密」を解説します。
超低価格を実現する5つの秘密
- リセールバリューの高い車の選定
- 超高残価設定を実現する「中古車を高値で流通させるノウハウ」
- 手続きをWeb・郵送で完結させ、事務効率を高めている
- 契約後必ず車両を返却するというルールを敷いている
- 最大3年だから車検・メンテナンスのコストが少ない
① リセールバリューの高い車種を選定している
新車リースクルカにおいて選べる車種は以下の34車種に限定されています。
どれもファミリー層を中心に人気のある車ばかりです。
ミニバンやSUVを中心に取り扱うことで中古車として再販する時に高く売れます。
なぜなら市場のニーズが高いから。
買い手が多いということは強気に価格設定しても売れるということです。
これらの人気車種に限定するメリットは次に説明する「残価設定」に大きく影響します。
② 超高残価設定を実現する「中古車を高値で流通させるノウハウ」
短期のカーリースにおいて価格を決定する重要な要素となるのが「残価設定」です。
つまり残価を高くすれば、その分利用者の負担が減るということ。
残価は査定をするときの状態(年数・走行距離・車種の人気)によって決まり、車の状態がよければ良いほど高く売れるので高い残価を設定することができます。
新車リースクルカは3年契約のみの取り扱いとなっているため「3年しか使っていない車」を市場に出すことができます。
「3年しか使っていない車」は当然価値が高いです。
まず3年契約のみの取り扱いにしているという点が高い残価設定を実現するための施策となっています。
しかし3年契約だから問題なく残価を高く設定できるかといえば、そんなことはありません。
なぜならその車が「ちゃんと販売できるか」という見込みがないから。
逆を言えば「必ず売れる」という状況が作れれば残価を高く設定しても問題ないということになりますよね!
この「返却後の販売先」を独自のネットワークを駆使して事前に定めている点が新車リースクルカの高残価設定を可能にする理由です。
強気の価格設定をするだけの根拠を持っているというのは利用者側としてもリース会社の経営が安定するので安心ですね。
また残価設定を高くすると返却時の精算が気になる人もいると思いますが、手のひらサイズ以上傷や凹みがなければ基本的に精算不要となっているので安心です。
③ 手続きをWeb・郵送で完結させ、事務効率を高めている
店舗などを持つカーリースやサブスクの場合「人件費」や「店舗の家賃」など経費が価格に含まれているものです。
しかし新車リースクルカは全て「Web」「郵送」で完結するような設計になっています。
つまり余計なコストを最大限に省くことで「超低価格」を実現させているのです。
利用料を少しでも下げるために少人数で対応しているとのことなので、大企業のような完璧な対応が毎回出来るというわけではないということは頭に入れておくと良いでしょう。
④ 契約満了後車両を必ず返却するルールを敷いている
②でも触れましたが新車リースクルカは返却後の販売先をあらかじめ決めているため「契約満了後に必ず車を返却する」というルールがあります。
必ず車を返してもらえるということは再販先にも「在庫」として納車をほぼ確約することができます。
これが高残価設定をしても、残価精算のリスクを減らすことができる秘密です。
愛着を持って買い取りたいという人もいるかもしれませんが、低コストで新車に乗るために必要な事であると捉え受け入れることが大切です。
⑤ 最大3年だから車検・メンテナンスのコストが少ない
新車を3年で返却するということは車検に出す必要がないということ。
しかも新車には3年保証がついているため、走行距離にもよりますが日常的なメンテナンス(オイル交換・各種消耗品)以外にはほとんどコストがかかりません。
それは他社カーリースと比較して考えた時には「メンテナンスの費用を見込む必要がない」ということ。
新車リースクルカにはメンテナンスオプションがありませんが、逆に言えばメンテナンスの負担がかなり少ないということ。
その分他社よりもトータルでかかる費用を安く済ませることができることが大きなメリットと言えます。
新車リースクルカの特徴(メリット)
超低価格のカラクリ以外での新車リースクルカの特徴・メリットを解説します。
新車リースクルカの特徴はやはり3年という短期リースに起因するものが多いです。
3年の短期リースなので契約リスクが少ない
3年で返却するということは必ずしもデメリットだけではありません。
3年周期でライフスタイルに合った最適な車を選べると考えればそれは「メリット」に変わります。
具体的にライフイベントの発生イメージを考えてみましょう。
ライフイベントの発生例
27歳:ある程度お金が貯まってきたので1台目の車を書いたい。コンパクトカーでOK。
30歳:結婚して子どもが出来たのでスライドドア付きの車に乗り換えたい。
33歳:2人目の子どもが生まれたので、ミニバンくらいのサイズに乗り換えたい。
もし27歳の時点で7年リースや11年リースなどの長期リースをコンパクトカーで組んでしまったら?
34歳・38歳までずっとコンパクトカーに乗り続けなければなりません。
具体例のように「3年」というのはライフスタイルが変わる可能性のある周期であるケースが多いので、その時に合わせた車を選べるというのは非常に使い勝手が良いと言えます。
5年後、10年後の未来の状況、あなたに予測できますか?
結婚するかも、子どもが生まれるかも、どこに住んでいるかもどんな仕事をしているかもわからないというのが実際だと思います。
3年毎に自分達の生活に合った新車に乗り替えられるのが新車リースクルカの価値なのです。
3年のメーカー保証が使える
新車で購入すると3年のメーカー保証が使えるため、何か不具合があっても無償で修理することができます。
3年保証の対象になる部品
- エンジン回りの部品(パルプ機構/クランクシャフト/燃料装置/冷却装置など)
- ギアに関係する部品(クラッチ/トランスミッション/ドライブシャフト)
- ハンドル操作に関係する部品(メインシャフト/パワーステアリングなど)
- 車軸に関する部品(サスペンションアーム/スタビライザーなど)
- 電気制御に関する部品(エンジンコントロールコンピュータなど)
- ブレーキに関する部品(ブレーキブースター・パーキングブレーキなど)
逆に3年以内に交換が必要になる部品はわずか6種類だけです。
メンテナンス種別 | 頻度 | 金額目安 |
---|---|---|
オイル交換 | 3~6ヵ月に1回 | 2,000~8,000円/回 |
オイルフィルタエレメント交換 | 6ヵ月~1年に1回 | 500~3,000円/回 |
ワイパーゴム交換 | 1年に1回 | 1,000~2000円/回 |
冷却水(クーラント) | 2年に1回 | 2,000円前後/回 |
エアクリーナー交換 | 2年ごと | 1,000円前後/回 |
エアコンフィルター交換 | 1年ごと | 3,000円~5,000円前後/回 |
これらのメンテナンスさえしっかりと行っておけば、それ以外の出費は特に必要ありません。
いきつけのガソリンスタンドなどでこれらの項目だけ対応してもらえるようにお願いしておけばメンテナンスのコストも手間もそこまで大きな負担にはならないはずです。
3年リースのメリットは維持費のかかりにくさにあると言っても過言ではありません。
手続きが楽
最後に新車リースクルカならではのサービスも紹介しておきます。
初期費用は当然0円で、初期費用の中に「車庫証明取得費用」と「自宅への輸送費用」が含まれている点に注目です。
他社のカーリースは「車庫証明」を自分で警察署に取りにいくケースが多く、納車も自宅近くの販売店まで取りにいくことが多くなっています。
これらの手間まで新車リースクルカが負担してくれるのは大きなメリットですね。
新車リースクルカの注意点(デメリット)
3年短期リース、かつ超低価格なので当然ですが契約をする上で頭にいれておきたい内容があります。
新車リースクルカの注意点
- 任意保険は別途加入が必要
- メンテナンスオプションはない
- 中途解約は不可
- 超高残価設定のため、車の状態に気をつかう必要がある。
それぞれ詳しくみていきましょう。
任意保険は別途加入が必要
新車リースクルカの月額利用料にはKINTOのように任意保険の費用は含まれていません。
新車リースクルカで契約する場合、対人・対物はもちろん車両保険への加入が必須です。
なぜなら運悪く事故を起こしてしまった場合、修復歴発生時に20万円、全損時は車両価値から支払済金額を差し引いた金額を規定損害金として支払う必要があるからです。
任意保険はリース向けの保険に加入するようにしましょう。
任意保険の費用を知りたいという人は無料の自動車保険一括見積もりサービスを利用すると無料で見積を取得することができます。
メンテナンスオプションはない
上にも述べましたが、新車リースクルカはメンテナンスの費用を利用料に含めることができません。
しかし3年契約であればメンテナンス(交換)しなければならない部品はたったの6種類だけです。
メンテナンス種別 | 頻度 | 金額目安 |
---|---|---|
オイル交換 | 3~6ヵ月に1回 | 2,000~8,000円/回 |
オイルフィルタエレメント交換 | 6ヵ月~1年に1回 | 500~3,000円/回 |
ワイパーゴム交換 | 1年に1回 | 1,000~2000円/回 |
冷却水(クーラント) | 2年に1回 | 2,000円前後/回 |
エアクリーナー交換 | 2年ごと | 1,000円前後/回 |
エアコンフィルター交換 | 1年ごと | 3,000円~5,000円前後/回 |
他社と違って3年契約のみとなっているので新車3年保証を組み合わせればメンテナンスオプションは必要ないということになります。
いきつけのガソリンスタンドにメンテナンスの相談をしておけば、特に大きな出費も発生しないのでご安心ください。
中途解約不可
基本的に中途解約は禁止されています。
これは返却時期を事前に取り決めた超高残価設定をしていることに起因しています。
途中で解約された場合に様々な計算が狂ってきてしまうので、禁止となっているのは理解しておかなければなりません。
唯一解約となるのは事故による全損。
その場合、上述しましたが全損時は車両価値から支払済金額を差し引いた金額を規定損害金として支払う必要があるので要注意です。
超高残価設定のため、車の状態を維持する必要がある
新車リースクルカは超高残価設定で月々の利用料を安くしています。
そのため返却時の残価を下げないように注意すべき点があるので頭に入れておきましょう。
走行距離制限がある(3年で36,000㎞)
残価を下げないための施策1つ目が「走行距離を制限する」ことです。
中古車として市場に出す上で走行距離が少なければ少ないほど高く売れます。
そのため利用者に好き勝手走られてしまうとどんどん車の価値が下がってしまうのです。
新車リースクルカは月1,000㎞まで利用することができて、これは同じ短期リースのリースナブルよりも距離制限が緩いです。
年間で考えれば12,000㎞まで走れるので日本人ドライバーの平均走行距離の2倍ほど走る事ができます。
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km超5,000km以下」(31.2%)や「5,000km超7,000km以下」(21.8%)との回答が多くなり、年間走行距離の平均は6,186kmでした。
2021年 全国カーライフ実態調査(第1弾)~車の平均維持費と節約方法は?ほか(「2021年 全国カーライフ実態調査」より抜粋)
またもし走行距離制限を超えてしまった場合でも精算金を支払えば問題ありません。
精算金は1㎞あたり10円なので仮に多少の誤差であれば大きな出費にはなりにくいので安心してください。
通勤など日常的に利用する人は自分の月単位の走行距離数をあらかじめ想定しておくとクルカを使って問題ないか判断することができるのでおすすめです。
走行距離の想定の仕方は以下の記事でくわしく解説しています。
≫車のサブスクの走行距離制限とは?利用距離に合わせたサービスの選び方を解説!
改造が禁止されている
残価設定をしている車は中古車として流通させる際、1番高く売れる状態を維持しておかなければなりません。
市場で求められているのは「極力購入時点の状態に近い車」です。
つまり改造をするという事は購入時点の状態から遠ざかってしまうので、車両の価値が下がってしまうということ。
そのため「改造禁止」をルール化しています。
「改造禁止」となっている理由をよく理解して、どうしても改造したい人は改造が許されたカーリースを選ぶようにしましょう。
≫改造が認められた車のサブスク① MOTAカーリース
≫改造が認められた車のサブスク② 定額カルモくん
修理が必要な傷や凹みに注意
新車リースクルカには事故や傷、凹みを作ってしまった時のルールが定められています。
特に注意しておきたいのは「手のひらサイズ」を超える大きめの傷をつくってしまった時です。
手のひらサイズを超える傷は返却時に修理が必要になります。
また修理をしてしまうと中古車としての査定に「修復歴あり」というレッテルが貼られ、車の価値が大きく下がってしまいます。
その下がった分の価値を補うために新車リースクルカでは修理が発生した場合20万円の精算をルールとして定めています。
もし修理が必要かどうかが判断できない場合には、担当営業に連絡すれば判断してもらえるようです。
そして手のひらサイズを超えない範囲での細かい傷や凹みに関しては特に精算を求められる事はないので安心です。
【まとめ】新車リースクルカに向いている人の特徴
ここまで新車リースクルカの特徴、メリット/デメリットについて解説してきました。
これらの内容を踏まえて、新車リースクルカに向いている人の特徴をまとめます。
新車リースクルカに向く人の特徴
・新車が好きな人
・今後ライフイベントの発生可能性が高い20代~30代の人
新車が好きな人
3年毎に新車に乗り換えることができるので、新車好きな人にはおすすめです。
定期的に新車に乗り換えができて、しかも利用料が安いのですから、今まで残価設定ローンで3~5年で乗り換えていた人であれば同じような感覚で利用することができます。
新車リースクルカは人気車のみを取り扱うという点が肝なので利用できる車種が限られています。
もし自分が乗りたい車がラインナップされている場合は非常におすすめです。
最新の取り扱い車種が気になる方新車リース クルカの公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
今後ライフイベントの発生可能性が高い20代~30代の人
3年程度の周期でライフスタイルの変化が起こりやすい20代~30代の人にもおすすめです。
なぜなら結婚・子育てなどのタイミングが来ると子どもの人数や成長に合わせて車を選ぶ必要があるから。
3年に一度見直しが出来るから、その時々に合った車を選ぶことができるので効率が良いです。
結婚して2人の間はコンパクトカーでも十分かもしれません。
ですが子どもが生まれ、少し大きくなり始めたタイミングではスライドドア付きの車の方が利用しやすくなるでしょう。
子どもが2人になれば積み込む荷物も多くなるのでSUVやミニバンの方が利用に適してくることも考えられます。
今後、結婚や子育てを控える世代には使い勝手の良いサービスです。
\ 短期リースで定期的に車を見直したいあなたにおすすめ /
これ以降は具体的な申込を検討したい方向けに「審査」「申込手順」「よくある質問」を解説していきます。
審査の内容・申込の手順
3年に一度新車に乗り換えるという価値観に共感してもらえた方は早速申込の手続きを進めていきましょう。
申込をするプロセスに入る前に「審査」があります。
審査の目的はあなたの支払いが滞ることがないかの確認です。
カーリースはあなたに代わって車を代理購入するサービスなので、リスクを減らす努力はどうしても必要です。
審査はリース会社の「リスク対策」です。
まずは審査を受けてあなたが問題なく借りること人物なのかどうかを判断してもらうところがスタートです。
新車リースクルカの審査内容
新車リースクルカでは信販会社の審査を利用しています。
審査会社は「アプラス」「ジャックス」の2社で審査の内容はクレジットカード同様以下のような内容になります。
審査でチェックされる項目
- 勤務先
- 勤続年数
- 年収
- 借入残高
- ブラックリストへの掲載有無
勤務先・勤続年数・年収などは一般的な項目なので特に問題ないと思いますが、なかには「借入残高」や「ブラックリスト」という項目が気になる方もいるかもしれません。
審査が厳しくなる人の特徴
具体的に審査に落ちる可能性がある人の特徴は以下の通りです。
審査が厳しくなる人の特徴
- 公共料金の未払い歴がある
- 携帯料金の未払い歴がある
- キャッシングやリボ払いの残高が多い
- 過去、滞納や債務整理を行いブラックリストに載ってしまっている
これらの項目に身に覚えがある人は要注意。
不安な人は「CIC」や「JICC」などの指定信用情報機関に問い合わせをすることでブラックリストに載っているかがわかります。
これらの項目以外では年収に対して契約したい車種の金額が高すぎる等、条件のアンマッチがない限り審査に落ちるということは少ないので安心してください。
≫車のサブスクリプションで審査に落ちやすい人の特徴が気になる方はこちら
審査を通過しても契約のキャンセルは可能
無事に審査に通過出来たとしても、本当に契約して良いかという悩みは必ず発生します。
いくらカーリースで頭金なしで利用できると言っても毎月数万円の支払いが発生する高額な買い物です。
クーリングオフ制度をご存知ですか?
制度の対象になる高額商品は申込後一定期間までならキャンセルが出来る制度です。
しかし、同じ高額商品であっても車はクーリングオフの対象になっていません。
なぜなら購入までに十分検討をした上で決定しているという前提だから。
なので契約をする上では慎重な検討が必要だと考えます。
新車リースクルカの場合、Webでの申し込み・審査が可能です。
しかし、最終的に契約書にサインをして郵送を終えるまではキャンセルが可能となっています。
Webでの申し込みなので勢いで審査に申込をしてしまう可能性も0ではないでしょう。
しかし担当者とやり取りを進め、冷静に考えた上で「やはりやめたい」という気持ちになってしまった場合には、キャンセルをしても問題がないということを頭に入れて申込をすれば冷静に判断ができるはずです。
自分のライフプランと相談しながら慎重に検討を進めてOKですので、新車リースクルカが良いなと思ったらまずは審査の申込を進め、担当者とのコミュニケーションの上決定していきましょう。
申込方法
事前に準備しておいた方がよいもの
審査申込前の準備として以下のようなものを準備しておくと良いでしょう。
審査申込前に用意しておいた方がよいもの
- 運転免許証
- 勤務先情報のわかるもの(名刺など)
- 年収がわかるもの(源泉徴収票など)
これらを用意しておくと入力する時にスムーズに情報を入力できるのでおすすめです。
申込の手順
申込をする場合には以下のボタンから新車リース クルカのホームページへアクセスできます。
\ 公式ページはこちらから/
サイトに移動したらページ上部のヘッダーラベルから「取り扱い車種」にカーソルを合わせます。
まず乗りたい車種を選んでクリックします。(ここではアルファードを例に説明します。)
すると下のようなページに遷移するので「グレード」を選んでください。
すると下のような画面が出てくるので「このグレードで申し込み」をクリックします。
ボタンを押すと以下のような申込フォームが出ます。
この時点では「審査」の申込なのでいつでもキャンセル可能です。
新車リースクルカの審査に必要な情報は以下の通りです。
審査申込フォームに入力が必要な項目
- 名前(フリガナ)
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 自宅住所
- 駐車場所予定地(自宅住所と同じ/それ以外)
- お住まいの形態(アパート/借家/社宅・寮/賃貸マンション/公営住宅/家族所有/本人所有)
- 居住年数
- 世帯主との関係(本人/配偶者/親子/その他)
- ご家族(独身/既婚)
- 年収
- 他からの借入(無・有)
- 勤務先名称(フリガナ)
- 勤続年数
- 勤務先所属部署・役職
- 勤務先電話番号
- 勤務先住所
- 従業員数
- 職種
- 業種
- 免許証番号
- 審査代行入力の同意※1
※1…申し込みや審査のためにあなたの情報を代行入力することの承諾 - リース契約約款※2
個人情報の取り扱いに関する同意条項※3
※2・※3の約款や条項は申込前に必ず目を通すようにしましょう。
これらの情報を入力できたら、「確認画面へ」ボタンをクリックします。
確認画面で入力された内容に間違いがないかをチェックして、申し込み登録を完了させてください。
審査通過後の流れ
無事審査に通過したら、契約内容を担当者と相談の上決定します。
オプションの追加や不安な点の確認など担当者としっかり会話をして内容を固めていきましょう。
契約書を返送するまでキャンセルは可能なので焦らず確実にコミュニケーションを取り、認識違いなどが起こらないよう注意して進めていけばあなたに合ったリースプランが作れるはずです。
契約書を返送して正式に契約が締結できたら、納車を待つばかり。
新車リースクルカは自宅への納車費用も含まれているため、あなたの愛車が届く日を楽しみにしていてくださいね。
\新車リースクルカの公式ページはこちらから /
よくある質問
最後に新車クルカに関するよくある質問をまとめておきます。
Q1:個人でも法人でも契約できる?
A:個人でも法人でも契約することは可能です。
法人契約の場合は、会社の印鑑以外に「代表者の印鑑証明」が必要なので注意しましょう。
※代表者が保証人となります。
契約時の住所は本社の登記上の住所を登録します。
支店で利用する場合は、支店の住所と公共料金の郵送物のコピーなどを提出することで対応できます。
未成年でも申込可能?
A:未成年でも申し込みは可能です。
免許証を持っていれば契約可能ですが、ご両親に保証人になってもらう必要があるので注意してください。
(親に内緒で申し込みなどはできません。)
駐車場の手配は事前に必要?
A:契約は不要ですが、借りる候補となる駐車場は目星を付けておくとよいです。
駐車場は車を購入した後に「車庫証明」を取得する必要があるため自宅以外に駐車場を借りる必要のある人は事前に駐車場の空き状況を確認しておきましょう。
駐車場は住民票の住所から直線距離で2㎞以内と決まっています。
なお車庫証明は新車リースクルカで代行取得できるので利用者は必要な書類を提出するだけでOKです。
最後に
新車リースクルカは新車に3年おきに乗り換えるという非常に特徴的なサービスです。
これまで車を買ったら長期間保有して大切に利用してくるのが当たりまえでした。
しかし車のサブスクKINTOをはじめ車は「所有するもの」から「利用するもの」に変わりつつあります。
あなたも車を「利用する」という価値観に共感でき、新車リースクルカの魅力をご理解いただけたのなら、
新車リース クルカ公式ホームページから車のラインアップをチェックしてみましょう。
以上、「新車リースクルカとは?3年最安の秘密とメリット・デメリットを解説」でした。