- どうせ買うなら一番お得なリース会社を探したい!でも条件がそれぞれ違ってよくわからない!
- シエンタはトヨタ車だからやっぱりKINTOが一番安いのかな?おすすめのカーリースはどこ?
- 料金だけじゃなくサービス内容も知りたい
実はシエンタのカーリースは3~7年の短期契約ではKINTOがおすすめです。
なぜならKINTOはメンテナンスや任意保険も料金に含まれており、常に一律で追加で払う料金がないから。
なかにはKINTOよりも価格が安いカーリースもあります。
しかし安い理由として走行距離数が短く制限されていたり、メンテナンスも一部有料だったりと各社違いがあるため、価格以外でもサービス内容も確認しておきましょう。
結局シエンタはKINTOがおすすめってこと?
価格の安さランキングで3~7年の契約ではすべて上位3位以内でおすすめだよ!
もし7年以上の長期契約を希望する場合はKINTOでは契約できないため、他のリース会社で契約する必要がある点に注意。
この記事ではシエンタをサブスク・リースで契約する時の価格・納期・おすすめカーリースについて解説します。
この記事を読めばシエンタが欲しいあなたが選ぶべきリース会社がわかります。
【結論】7年までの短期契約はKINTOがおすすめ!長期契約は各社の料金の差をチェック!
納期は契約するリース会社によって違うため確認が必要ですが迷ったら7年契約までの短期リースではKINTOがおすすめで、9年・11年ではニコノリ・MOTAカーリースがおすすめです!
KINTOがおすすめな理由はオプションやメンテナンスが充実しているのにもかかわらず、低価格な料金でリースができるから。
リース料が安いだけで飛びついちゃうと、契約時にオプションの選択肢が少なかったり、後から追加料金がかかることもあるのよね。
その通り。特に任意保険やメンテナンスの内容は気を付けた方がいいよ!
9年以上の長期契約の場合は毎月の料金の差額は最終的に何十万もの差になってくることもあるため、条件を揃えて比較するようにしましょう。
また納期は各リース会社によって違ってくるので気になるリース会社があれば一度確認してみるとよいでしょう。
シエンタの納期について
KINTOでシエンタを契約すると、ガソリン車・ハイブリット車共にで1.5ヶ月~2ヵ月という納期が設定されています。※2023年4月現在
実際に私もKINTOでルーミーを契約していますが、同じく1.5~2ヵ月の納期設定で、2022年10月2日に契約⇒11月23日納車という超スピードでの納車となりました。
今、新車の納期が遅延傾向であり、少しでも早くシエンタに乗りたいというあなたは、KINTOを選ぶことでいち早く新車のシエンタをゲットできることでしょう。
\ 気になるシエンタの納期はこちらで確認/
価格は7年契約までならKINTOを基準に考える(10社比較)
価格を契約年数別に調査し、ランキング付けしてみたところ次のような結果が判明しました。
契約 年数 | 1位社名 | 1位料金 | 2位社名 | 2位料金 | 3位社名 | 3位料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
3年 | 新車リースクルカ | 43,150円/月 | KINTO | 48,950円/月 | リースナブル | 51,450円/月 |
5年 | ニコノリ | 44,282円/月 | リースナブル | 44,630円/月 | KINTO | 45,540円/月 |
7年 | KINTO | 43,010円/月 | MOTAカーリース | 47,380円/月 | SOMPOで乗ーる | 48,980円/月 |
9年 | ニコノリ | 40,270円/月 | MOTAカーリース | 40,780円/月 | カーコンカーリース | 46,060円/月 |
11年 | MOTAカーリース | 37,590円/月 | カーコンカーリース | 42,320円/月 | 定額カルモくん | 48,006円/月 |
3~7年契約だとKINTOがどれもベスト3には入っているわね!
契約満了後に返却するKINTOは残価設定を高く設定しているからその分毎月の料金は安いよ。価格も大事だけどそれ以外のサービス内容についても比較していこう。
見積条件は各社以下の内容で試算しています。
- 車両代
- 税金
- 車検
- 最上級メンテナンス
- ボーナス払いなし
- 任意保険(対人・対物・車両付き30歳11等級免許ブルー)
3年契約
3年契約の場合は新車リースクルカが圧倒的に安いです。
新車リースクルカの安さの理由は「任意保険は別途契約が必要」「走行距離は1,000㎞/月」「オプション類はほとんどついていない」などの制約があるため安くなっています。
あ、でもクルカは走行距離をオプションで追加できるようになったらしいわね。
そうなんだ!クルカもサービス拡充に注力しているから、今後の動向にはチェックしておこう。
→新車リースクルカの最新情報はこちら
2位のKINTOは「任意保険込み」「走行距離数は1,500㎞/月」「オプションも選べる」などサービス内容が充実しています。
3年契約を選択する人は「転勤や結婚などライフイベントが控えているため3年後に乗り換えたい」といった理由で、短期的に利用したい人も多いでしょう。
短い期間のリースだからこそ自分のライフスタイルに合ったリース会社を選択するとお得に借りられます。
・利用頻度が少ないくこだわりがない人⇒安さ重視の新車リースクルカ
・利用頻度が多い、こだわりや安心が欲しい人⇒KINTO選べばいいってことね!
3年間という短い期間だからこそどんな使い方をしたいか考えてみるといいね!
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5年契約
5年契約の場合は3社ともあまり金額が変わりませんが、この金額差なら3位ではありますがKINTOがおすすめです。
5年契約ではニコノリ、リースナブル、KINTOの順に安いですが、どれも価格差はあまりありません。
価格差以外でチェックしておきたいのが、どのようなメンテナンス項目が料金に含まれているかです。
なぜなら5年契約になると3年目の時に車検がやってくるから。
各社のメンテナンス項目比較は以下の通りです。
比較項目/サービス名 | KINTO | ニコノリ | |
メンテナンス評価 | (5 / 5.0) ※23/23 | (3.5 / 5.0) ※15/23 | (1.5 / 5.0) ※7/23 |
法定12ヵ月点検 | ✔ | 別途 | ✔ |
オイル交換 | ✔ | ✔ | ✔ |
オイルフィルタ エレメント交換 | ✔ | ✔ | ✔ |
Vベルト交換 | ✔ | 別途 | 別途 |
点火プラグ交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
LLC(ロングライフクーラント)交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
ブレーキオイル交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
ブレーキパット交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
トランスミッションオイル交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
エアコンフィルター交換 | ✔ | 別途 | ✔ |
エアコンガス補充 | ✔ | ✔ | 別途 |
エアコンオイル補充 | ✔ | ✔ | 別途 |
ワイパーゴム交換 | ✔ | ✔ | ✔ |
ウォッシャー液交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
その他消耗品交換 | ✔ | 別途 | 別途 |
バッテリー交換 | ✔ | ✔ | ✔ |
バッテリー液交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
タイヤ交換 | ✔ | ✔ | 別途 |
タイヤローテーション | ✔ | 別途 | ✔ |
代車手配 | ✔ | ✔ | 別途 |
パンク修理・ガラス割れ修理 | ✔ | 別途 | 別途 |
延長保証(一般保証部) | ✔ | 別途 | 別途 |
延長保証(特別保証部) | ✔ | 別途 | 別途 |
メンテナンス利用方法 | トヨタ販売店に持ち込む | ニコノリ販売店に持ち込む | 提携修理工場に持ち込む |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る |
KINTOは法定12ヵ月点検やオイル交換、消耗品の交換まですべて料金に含まれているため、メンテナンスの際に別途費用が発生しないところが魅力です。
一方ニコノリやリースナブルは全てのメンテナンスがリース料金に含まれているわけではなく、点検料金や部品の交換代など一部有料になるものもあります。
表のリース料金では1位のニコノリと3位のKINTOでトータル75,480円の差額がありますが、メンテナンス内容を考慮すればKINTOのコスパが良いと言えるでしょう。
\ メンテナンス内容が優秀!この価格差ならKINTOです!/
7年契約
7年契約の場合はKINTOが最安値で最もおすすめです!
KINTOとMOTAカーリースの総額の差が367,080円にもなるため、選ぶならKINTO一択!と断言してもいいでしょう。
KINTOとMOTAカーリースの差が367,080円!
かなりの差じゃない~!!
ただしMOTAカーリースの場合、7年でも車がもらえる点は魅力です。
車を所有したいというあなたは検討の余地あり!
\ 7年最安!のりかえ希望のあなたにおすすめ/
\ 7年たったらそのまま乗り続けるあなたにおすすめ/
9年契約
長期契約の9年で見ると最安値とメンテナンスが手厚いニコノリで決まりです!
9年契約はニコノリが最安で2位のMOTAカーリースとトータル55,080円の差額。
ニコノリはメンテナンスサービスも手厚いので9年契約は迷わずニコノリを選びましょう!
\ 9年経ったらもらえる。メンテナンスも充実/
11年契約
11年契約はMOTAカーリースが最安!価格差も624,360円もあり圧倒的な安さ!
カーリースは長期契約になればなるほど月々の差額でトータル金額が変わってきます。
MOTAカーリースはカーコンカーリースより624,360円も安くリースできるので、11年契約の場合は迷わずMOTAカーリースを選びましょう!
またMOTAカーリースは走行距離数も無制限のため、仕事・レジャー問わず車を使いたい人は距離数を気にすることなく乗れるのも魅力的。
その他メンテナンスは必要最低限だったり、オプションは別途個別選択が可能なのであなたに合った仕様で車を選んでいきましょう。
\ 毎月の負担を減らしつつ、思い通りに車に乗れる/
契約年数の失敗しない選び方
契約年数を決める時に注意しておきたいポイントは以下の3点です。
- これからライフイベントを控えていないか(結婚・出産/子育て・転職・引越など)⇒3~5年での契約を推奨
- 改造・喫煙・ペット同乗などが必要か ⇒7年~11年のもらえるカーリース推奨
- 長めの通勤など月間走行距離が1,000㎞以上 ⇒ 3年・5年で格安のリースは選ばない
ライフイベントが控えている人は、環境の変化によって車のニーズの変化するので長期契約をしてしまうと条件が合わないのに『車が変えられない』というリスクを抱えることになります。
カーリースは基本的に中途解約ができないので、月額料金が安いからと言ってよく考えずに長期契約してしまわないように注意しましょう。
車が人生の足かせになってしまうことがないように、正しく内容を理解して契約することが大事ってことね!
その通り。カーリースは人生設計に合わせてご利用は計画的に!
またカーリースは返却する前提のプランだと「改造・喫煙・ペット同乗」が禁止されている上、走行距離制限が設定されています。
通勤利用や車を自由に使いたい人は7年~11年のもらえるカーリースを選べば、走行距離制限や改造などの制限がなく自由に車を利用することができますよ!
よくある質問
- シエンタのグレードの違いは?
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シエンタのグレードには「X」「G」「Z」の3グレードの3種類の違いがあります。
グレード 特徴 装備例 X 価格を抑えた最低限の装備になっているエントリーグレード パワースライドドアは助手席のみ
内装色は黒のみ
ボディーカラーは4色
ディスプレイオーディオレスG 価格もお手頃、装備にもこだわりありのバランスタイプの標準グレード デュアルパワースライドドア
後席用の充電用USB端子
内装色は黒とカーキーの2色
ボディーカラーは9色Z 装備が充実していて安全で快適に運転できる最上級グレード デュアルパワースライドドアに足をかざすだけでドアが開閉するハンズフリー機能
予防安全「Toyota Safety Sence(トヨタセーフティセンス)」が標準装備
内装色は黒のみ
ボディーカラーは4色
グリルモールが金属調塗装 - シエンタのハイブリッドは選べる?
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すべてのグレードにおいてハイブリット車は選べます。
シエンタのハイブリット車とガソリン車では燃費とリース価格が異なります。
ハイブリット車は燃費がいいためガソリン代を抑えられますが、その分リース価格はハイブリット車の方が高くなります。
- シエンタをトヨタのkintoで契約するデメリットはある?
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KINTOは手厚いメンテナンスや任意保険が料金に含まれるためサービスは充実していますが、最後は返却しなくてはいけないサービスです。
そのため改造・喫煙・ペット同乗禁止など使用する際の制限があります。
また9年以上の長期契約はできません。
まとめ
ここまでシエンタをカーリースする際の各社の納期や価格の違いについて説明してきました。
7年までの短期契約であれば手厚いメンテナンスサービスで契約後も追加料金を気にすることなく安心して乗り続けられるKINTOがおすすめです。
反対に安さ重視であれば金額が最安値のリース会社を選んでも良いでしょう。
自分のライフスタイルに合ったリース会社を選び、楽しいシエンタ生活をぜひ送ってくださいね。
以上、「【最安値調査】トヨタシエンタを車のサブスクで乗りたい!カーリースする時の料金や納期は?」でした。