- KINTOって他のリース会社と比べると高すぎない?
- 金額差がある理由は何なんだろう?
- コスパが悪くないのかな?
実はKINTOは「高すぎる」と思われがちですが、他社と比較しても圧倒的にコスパの良いサービスです。
なぜなら他社にはない「だれでも任意保険の料金が変わらない」「トヨタ純正のメンテナンスが料金に含まれている」という特徴を持つだけでなく最初から価格がディスカウントされているから。
私たちはKINTOを選ぶ上で実際にディーラーで見積を取り、サービス内容を細かく比較したんです。
残クレの費用と比較したり、他社と条件を揃えて同じ車種を検討した結果、コスパで考えるとKINTOがNO.1という結論に至りました。
この記事ではKINTOのメリット・デメリットを整理し、実際のコスパを検証した結果を公開します。
この記事を読めば私たちが選んだKINTOの魅力と「高すぎる」というウワサが間違いであることに気付くでしょう。
むしろKINTOが他社と比べて圧倒的にコスパが良いサービスであることを証明しますので、KINTOが気になっているあなたは最後まで読んでいってくださいね!
\ KINTOの公式ページはここから見れます /
そもそもKINTOってどんな仕組み?
KINTOはトヨタの子会社である株式会社KINTOが運営するクルマのサブスクです。
サブスクというキーワードが入っていますが、実際はリース契約となっています。
毎月定額の料金を支払い、料金の内訳は以下のようになっています。
▼KINTOの料金内訳
- 車両・オプション費用
- 各種税金(自動車税・自動車重量税など)
- 車検費用
- メンテナンス費用
- 任意保険(年齢問わず定額)
その他の特徴としては以下の通りです。
- 契約期間は3年・5年・7年から選ぶ
- 選べる車種は状況によって変動する
- 走行距離は月1,500㎞まで
- グレード/オプション類はパターンが決められている
- 中途解約可で解約金フリーのプランもある
KINTOの詳しい仕組みについては以下の記事で解説しています。
≫トヨタKINTOの仕組みを解説!リース・ローン・現金購入との違いとは?
【結論】KINTOが高すぎると思われてしまう理由
KINTOが高すぎると思われてしまう理由は3つあります。
- 他社よりもサービスが手厚い分高く見える
- 返却することに抵抗がある人が「返却するのに高い」と主張
- 他社の広告が無理矢理安く見せようとしている
どれも正しい比較を行った上での見解ではないため、真に受けることのないようにしましょう。
①他社よりもサービスが手厚い分高く見える
KINTOの料金には車両代や税金だけでなく「任意保険」と「メンテナンス」も含まれています。
他社と比較するとサービスの内容が手厚いため、料金が高く見えてしまうのがこの主張が生まれる原因。
他社カーリースと「料金の内訳」を比べてみるとよくわかります。
【KINTO ルーミー価格】
車両代 | 税金 | 車検 | メンテナンス | 任意 保険 |
---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【ニコノリ ルーミー価格】
車両代 | 税金 | 車検 | メンテナンス | 任意 保険 |
---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | × | × |
KINTO=34,650円/月、ニコノリ=33,000円/月なので料金が高く見えます。
しかしKINTOは同じ料金で任意保険とメンテナンス付。
言い換えるとKINTOは毎月1,650円で任意保険とメンテナンスに加入できてしまうのです。
やっぱりKINTOって安いわ!ニコノリも他社と比較して安いカーリースの部類なのに…。
ちなみにニコノリのメンテナンスオプションは2,200円/月~だから、その時点でKINTOの方が安いということが確定するよ。
値段の高い・安いには必ず理由があります。
なぜ高いのか、なぜ安いのかという理由を探すことがコスパの良いサービスを探す秘訣です。
②返却することに抵抗がある人が「返却するのに高い」と主張
KINTOは契約満了後に所有権を譲渡してもらうことや買取・再リースができない仕組みになっています。
そのため「自分のものにならないこと」が気になる人は高いと感じやすい傾向にあるようです。
元のクルマの値段以上に支払う理由は維持費・保険料コミの価格設定だからです。
また車の価値は年数が経てば経つほど下がっていきます。
購入時点の価値が100%だとすると、1年後⇒70%、3年後⇒50%、5年後⇒30%、7年後⇒15%、8~10年⇒0%に減っていくことを皆さんはご存知ですか?
7年経過しちゃうとほとんど価値が残っていないってことなの?
実際は中古として販売すれば売れるんだけど、自動車の世界ではこのような評価になっているみたいだね。
価値の残っていない車を所有して乗り続けることももちろん良いですが、価値のない車を手放して新しい車に乗りたいという人がいてもおかしくはないですよね。
ここは個人の価値観にもよるので「高すぎる」というのは一方的な主張であるといえます。
③他社の広告が無理矢理安く見せようとしている
KINTOの価格と他社の広告を比べてみるとどうしてもKINTOの方が高く見えてしまいます。
なぜなら上にも書いたようにKINTOの方がサービスの内容が充実していてそもそものコストが高いのと、ボーナス払いのカラクリが仕組まれている可能性があるからです。
あ、見たことあるかも!月額1万円以下って安いな~って思ってたのよね。
月額1万円前後の表記はほとんどが「ボーナス払い年2回あり」のケースが多いんだ。「安い」と思ったらボーナス払いを疑うべし!
参考に各会社のホームページに記載されている金額をまとめてみました。
サービス名称 | 最安値車種 | 最安値表記 | 契約年数 | ボーナス払有無 | 料金内訳 | 支払総額 | 1年あたりの 支払額 |
トヨタ KINTO | トヨタ ルーミー | 14,740円(税込)/月 | 7年 | 110,000円/年2回 (14回) | 車両代 税金 車検 保険 メンテナンス | 2,638,160円 | 376,880円 |
ニコノリ | ダイハツ ミライース | 5,500円(税込)/月 | 9年 | 56,292円/年2回 (18回) | 車両代 税金 車検 | 1,607,256円 | 178,584円 |
定額カルモくん | ダイハツ ミライース | 11,220円(税込)/月 | 11年 | 0円 | 車両代 税金 車検 | 1,481,040円 | 134,640円 |
MOTA カーリース | ダイハツ ミライース | 5,830円(税込)/月 | 11年 | 35,200円/年2回(22回) | 車両代 税金 車検 | 1,543,960円 | 140,360円 |
新車リース クルカ | トヨタ ライズ | 29,800円(税込)/月 | 3年 | 0円 | 車両代 税金 | 1,072,800円 | 357,600円 |
リースナブル | ダイハツ ミライース | 6,600円(税込)/月 | 5年 | 72,600円/年2回(10回) | 車両代 税金 車検 | 1,122,000円 | 224,400円 |
ホンダ楽まる | ホンダ N-WGN | 27,703円(税込)/月 | 5年 | 0円 | 車両代 税金 車検 メンテナンス | 1,662,180円 | 332,436円 |
SOMPOで 乗ーる | ダイハツ ミライース | 13,970円(税込)/月 | 9年 | 0円 | 車両代 税金 車検 | 1,508,760円 | 167,640円 |
カーコン カーリース | ダイハツ ミライース | 7,620円(税込)/月 | 11年 | 44,000円/年2回(22回) | 車両代 税金 車検 | 1,973,840円 | 179,440円 |
このように安く見える価格はよくみると中身が違うことに注意が必要です。
- 車種
- 契約年数
- 料金の内訳
- ボーナス払いの有無
これらの条件の違いを考慮しなければ、コスパの良いリース会社を見つけ出すことはできません。
見た目の安さに惑わされることなく、あなたの条件に合ったリース会社をじっくりと検証することをおすすめします。
こう見るとコスパの良さって個人差があるのね。
用途や考え方、予算などによって変わってくるからね。
当サイトでは目的・用途・考え方に合わせてリース会社を比較した記事もあるので、興味のある方はご一読ください。
≫【2023年最新】車サブスク10社徹底比較!おすすめリース会社ランキングと利用目的別の選び方を解説
KINTOのコスパを検証!
実際に契約したルーミーの見積メモを参考にKINTOのコスパを検証していきます。
現金購入の方がコスパが良いのは間違いないので、今回は残価設定ローン+維持費(税金・車検・メンテナンス・保険)の費用と比較してみます。
ルーミー(Xグレード)見積
トヨタ販売店に作ってもらった見積を基に検証していきましょう。
この条件でルーミーを残価設定クレジットで契約すると28,400円/月となります。
KINTOでも同様の条件で見積を取ってみます。
KINTOとの価格を比較する
KINTOの見積を取得する上で、条件を揃える必要があるので見積条件を整理してみました。
- ルーミー Xグレード
- 2WD・クールバイオレットクリスタルシャイン
- ディスプレイオーディオパッケージ
- 前後方ドライブレコーダー
私が乗るセカンドカーだから、装備はシンプルにしたわ。
オプション類を最小限にしたときのKINTOのコスパに注目だね。
同じ条件のルーミーをKINTOの5年契約と比較してみましょう。
KINTOの方が月あたり9,000円高いじゃない…
いやいや、KINTOは税金・車検代・メンテナンス・保険が料金に含まれてるからね。
あ、そうだった!車の維持費って月で平均するとどのくらいかかるの?
確かに気になるね。計算してみようか!
ルーミーの維持費を計算
KINTOとの比較には維持費を含めたトータルのコストで比べる必要があります。
トータルコストとは車両本体の代金に加え「税金」「車検」「メンテナンス」「保険」の維持費を加えた費用の合計です。
見積を取ったルーミーの場合、10年間で維持費がどのくらいかかるのかを調べてみました。
大項目 | 小項目 | 1回あたりの費用 | 回数 | 金額 |
---|---|---|---|---|
税金 | 自動車税 | 25,000円 | 10 | 250,000円 |
自動車重量税 | 15,000円 | 3 | 45,000円 | |
車検 | 自賠責保険 | 21,550円 | 3 | 64,650円 |
車検費用 | 60,000円 | 3 | 180,000円 | |
メンテナンス | オイル交換 | 5,000円 | 20 | 100,000円 |
オイルフィルタエレメント交換 | 2,000円 | 10 | 20,000円 | |
タイヤ交換 | 20,000円 | 2 | 40,000円 | |
ワイパーゴム交換 | 2,000円 | 10 | 20,000円 | |
冷却水(LLC液)交換 | 2,000円 | 5 | 10,000円 | |
ブレーキオイル交換 | 3,000円 | 3 | 9,000円 | |
バッテリー交換 | 20,000円 | 3 | 60,000円 | |
エアクリーナ交換 | 1,000円 | 3 | 3,000円 | |
エアコンフィルタ交換 | 3,000円 | 10 | 30,000円 | |
保険 | 自動車保険(対人・対物・車両) ※30歳10等級配偶者限定保険の場合 | 67,800円 | 10 | 678,000円 |
計 | 1,509,650円 | |||
年間平均維持費 | 150,965円/年 | |||
月間平均維持費 | 12,580円/月 |
つまりルーミーを残クレ28,400円/月で契約したとしても、維持費として毎月12,580円の費用を積み立てていく必要があるということ。
実質的な利用料は40,980円/月となり、KINTOの37,400円/月の方が安いという計算になります。
KINTOの方が安いというだけでなく、税金や保険料の支払の手間も減らせるし、なにより費用が明確。家計を預かる身としては助かるわ。
もちろん条件によってはKINTOより安く乗れる人もいます。しかしKINTOが高すぎるということはありません。
まとめるとKINTOが「高すぎる」というウワサは間違いであり、むしろ条件によっては残価設定型クレジットなどで借りるよりも安く乗れるということが証明できたのではないでしょうか。
KINTOの損益分岐点を検証
この費用をもとに損益分岐点を計算してみました。
「乗り潰し」をした場合の10年間のトータルコストとKINTOの価格、5年で「乗り換え」た時のトータルコストとKINTOの価格と比べて費用の掛かり方をみていきます。
乗り潰しとの比較
以下の3つのパターンで比較してみます。
- 現金一括で購入し、10年間維持費を支払った時
- 残価設定ローンで契約し、5年後に残価し支払って買い取った時
- KINTOを利用した時
結論から言うと乗り潰しの方がトータルコストは安くなりますが、5年目で新車に乗り替えられるKINTOとの金額差は現金一括と比較して「831,000円」、残価設定クレジットと比較して「591,301円」でした。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 | 10年目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現金一括 乗り潰し | 2,109,800 | 2,221,600 | 2,471,950 | 2,583,750 | 2,790,100 | 2,945,900 | 3,152,250 | 3,264,050 | 3,544,400 | 3,656,200 |
残クレ5年乗り潰し | 455,099 | 907,699 | 1,498,849 | 1,951,449 | 2,498,599 | 3,186,399 | 3,392,749 | 3,504,549 | 3,784,899 | 3,896,699 |
サブスク KINTO | 448,800 | 897,600 | 1,346,400 | 1,795,200 | 2,244,000 | 2,692,800 | 3,141,600 | 3,590,400 | 4,039,200 | 4,488,000 |
まとまったお金を支払う必要なく、維持管理の手間も不要、5年目に新車に乗り替えられるKINTOとの差額が60~80万円というのは正直驚きです。
総額をとにかく減らしたい人はともかく、コスパを考えるならKINTOの方がおトクだと私は考え、実際に契約したのです。
10年間で60~80万円ってことは毎月5,000円~7,000円しか違わないってことね。コスパを重視するか、お金を重視するか。
個人差はあるだろうけど、KINTOがおトクな買い方であるのは間違いないと思うな♪
5年乗り換えの場合の比較
続いて5年で新車に乗り換える前提でのコスト比較です。
- 現金一括で購入し、5年で下取りに出し、新たに新車を購入した時
- 残価設定ローンで契約し、5年後に再度残価設定ローンで契約した時
- KINTOを利用した時
結論から言うと、乗り換え前提で考えるならKINTOがコスパNo.1という結果になりました。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 | 10年目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現金一括 乗り換え | 2,109,800 | 2,221,600 | 2,471,950 | 2,583,750 | 4,056,750 | 4,212,550 | 4,418,900 | 4,530,700 | 4,811,050 | 4,911,850 |
残クレ5年 乗り換え | 455,099 | 907,699 | 1,498,849 | 1,951,449 | 2,498,599 | 2,953,698 | 3,406,298 | 3,997,448 | 4,450,048 | 4,997,198 |
サブスク KINTO | 448,800 | 897,600 | 1,346,400 | 1,795,200 | 2,244,000 | 2,692,800 | 3,141,600 | 3,590,400 | 4,039,200 | 4,488,000 |
トータルコストで見た時にもKINTOで毎月定額で支払っていた方がおトクです。
しかも維持管理もラク、保険の契約も要りません。
KINTOが本当にコスパが良いのか、悩んでいた方は全く問題ありませんのでご安心ください!
KINTOと他社カーリースのコストを比較
他社のサブスク・カーリースと実際の料金を比較してみると、どの車種でもコスパ上位の評価を獲得しています。
金額でいけば2位に甘んじている車種もメンテナンスの質が他社よりも高いので総合的にみてもコスパは抜群です。
比較する上で条件を揃える必要があったため、以下のように設定しました。
- リース料(車両代・税金・車検)
- メンテナンス込み(オプションが必要なものは追加)
- 任意保険込み(30歳10等級ブルー免許で試算し、追加)
これらの条件で金額を見ていくと驚きの結果が判明しました。
車種・年数 /サービス名 | KINTO | SOMPOで乗ーる | ニコノリ | 定額カルモくん | MOTAカーリース | カーコン カーリース | 新車リースクルカ | |
料金評価 | (5 / 5.0) | (2 / 5.0) | (4 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3 / 5.0) | (2 / 5.0) | (1 / 5.0) | (1 / 5.0) |
37,180円/月 | 50,650円/月 | – | 44,480円/月 | 57,536円/月 | – | – | 40,230円/月 ※ | |
ルーミー(5年) | 34,540円/月 | 38,290円/月 | 41,730円/月 | 40,630円/月 | 46,547円/月 | 59,330円/月 | – | – |
ルーミー(7年) | 33,000円/月 | 42,730円/月 | – | – | 43,566円/月 | 47,450円/月 | 46,240円/月 | – |
ライズ(3年) | 39,270円/月 | 48,230円/月 | – | 40,520円/月 | 57,206円/月 | – | – | 35,120円/月 ※ |
ライズ(5年) | 36,630円/月 | 43,170円/月 | 35,570円/月 | 37,220円/月 | 46,547円/月 | 62,520円/月 | – | – |
ライズ(7年) | 34,540円/月 | 42,290円/月 | – | – | 44,556円/月 | 49,720円/月 | 44,810円/月 | – |
ノア(3年) | 53,350円/月 | 68,960円/月 | – | 57,100円/月 | 70,794円/月 ※ | – | – | 42,400円/月 ※ |
ノア(5年) | 49,610円/月 | 62,500円/月 | 55,780円/月 | 48,300円/月 | 57,542円/月 ※ | 85,920円/月 | – | – |
ノア(7年) | 47,410円/月 | 60,080円/月 | – | – | 56,400円/月 ※ | 68,760円/月 | 63,700円/月 | – |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
やっぱりKINTOはコスパが良いのね。他社より1万円くらい安いじゃない!選んで正解だったわ!
間違いないね!ちなみに他社が高い理由はメーカー直営ではなくディーラー経由だから中間コストがかかるという事情もあるんだ。
トヨタの車をリースやサブスクで契約するならKINTO一択と言っても過言ではありません。
\ KINTOの公式ページが見たいあなたはこちらから /
KINTOを契約してみた私たちのレビューと口コミ・評判・審査内容の検証
私たちは実際にKINTOでルーミーを契約して、月額定額の新車ライフを満喫しています。
体験した結果を簡単にシェアすると…
- なんと言っても新車に乗れるという体験はプライスレス!最新のオーディオシステムにココロオドル♪
- 販売店に足を運んだのは「試乗」「書類渡し」「納車」の3回だけで1回30分程度。
- 審査~契約までもスマホだけで完結。所要時間は審査申込で10分、契約で5分。入力もカンタン!
- 販売店の対応も良く、今後のメンテナンスなどをおまかせする上でも安心できた。
もっとくわしくレビューを読んでみたいという人は以下の記事へどうぞ。
≫【トヨタKINTOを契約してみた】口コミ・評判の検証と審査~納車までを体験レビュー!
実際に契約するまでに検討したことや、納車までのリアル、ネット上の口コミ・評判に対する契約者目線での見解を書いていますので、よかったら契約前に読んでみてくださいね!
よくある質問
- KINTOのデメリットはある?
-
KINTOのデメリットと言われている項目の中で、注意しておいた方が良いポイントは3つです。
- 自分の車にならない
- リセール価格の高い車種は割高になる可能性がある
- 選べる車種がトヨタの生産状況によって変わる
自己所有にこだわりが強い人や、リセールを使って車を資産的に扱いたい人については現金購入か残価設定クレジットを活用した方が良いでしょう。
また車種について、昨今の半導体不足による納期遅延の影響もあり取り扱いできる車種が月毎にころころと変わっている現状です。
欲しい車が既に決まっている人は取り扱いがあるうちに申込をしておく方がよいでしょう。
▼KINTOのデメリットの解説はこちらの記事をどうぞ
- KINTOで今選べるのはどんな車種?
-
KINTOはタイミングによって選べる車種が変わります。
現在の取り扱い車種は以下の通りです。
▼2023年5月現在、KINTO取り扱い車種一覧(14車種26モデル)
- ルーミー
- ヤリス(2WD)
- ヤリス(乗降サポート機能付)
- ヤリス(4WD)
- パッソ
- アクア
- アクア(乗降サポート機能付)
- カローラスポーツ
- 新型プリウス(Uグレード)
- 新型プリウス(Uグレード モデリスタ仕様)
- 新型プリウス(Z/Gグレード)
- 新型プリウス(Zグレード モデリスタ仕様)
- 新型プリウス(Zグレード GRパーツ仕様)
- カローラツーリング
- ライズ
- ライズ(モデリスタ仕様)
- ハリアー
- クラウン
- クラウン(モデリスタ仕様)
- bZ4X
- ノア
- ノア(モデリスタ仕様)
- ヴォクシー
- ヴォクシー(モデリスタ仕様)
- シエンタ
- シエンタ(ファンツールパッケージ仕様)
希望する車種が急に取り扱い停止になることもあるので、申込車種が決まっている人は急いで申込をした方がよいです。
申込を停止する1ヵ月前くらいに告知がでるので、公式ページをチェックしておきましょう。
\ 最新の取り扱い車種を公式ページでチェック /
- キントで軽自動車を契約できるの?
-
現時点で、KINTOでは軽自動車の取り扱いはありません。
そもそもトヨタで買える軽自動車はほとんどが他社メーカーの開発したものなので、本腰を入れた生産は行っていないのが実態です。
軽自動車ではないですが、私たちが乗っているルーミーという車種やヤリスという車種は1,000ccのラインナップで比較的ライトに乗る事ができる車になっています。
まっつんの妻
私たちも元々軽自動車からルーミーに乗り換えたんですが、軽自動車よりも運転しやすく車室も広いので快適に乗れています。
まっつん
最近軽自動車の価格も高騰していて、軽自動車のメリットは税金が安い事くらいです。税金コミのKINTOではあまりメリットはありません。
軽自動車は価格が安い分、車体が弱いという欠点があるのでどうしても軽自動車に乗りたいというわけでないのなら普通車の方が安全で快適に乗る事ができますよ。
- KINTOで事故に遭ったら、どうなるの?
-
KINTOで事故に遭った場合、付帯している任意保険(もしくは相手側の保険)で補償してもらえます。
任意保険は対人・対物・車両保険が付帯されており、車両保険は免責5万円を支払えばどんな事故でも修理が可能です。
もちろん事故に遭わない(起こさない)に越したことはないですが、万が一の場合でも安心できるというのは間違いありません。
- KINTOには走行距離制限があるって本当?
-
KINTOには月1,500㎞までの走行距離制限があります。
「走行距離制限」という言葉を聞くと、縛られたような気分になる方もいるかもしれませんが、月1,500㎞であれば年間18,000㎞まで利用することができます。
18,000㎞というのは日本のドライバーの平均年間走行距離(6,186㎞/年)の3倍ほど。
▼日本のドライバーの平均走行距離
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km超5,000km以下」(31.2%)や「5,000km超7,000km以下」(21.8%)との回答が多くなり、年間走行距離の平均は6,186kmでした。
2021年 全国カーライフ実態調査(第1弾)~車の平均維持費と節約方法は?ほか(「2021年 全国カーライフ実態調査」より抜粋)引用:ソニー損保「2021年 全国カーライフ実態調査」 相当距離を乗る人以外であれば、特に気にする必要はないでしょう。
また走行距離制限が超過してしまっても、1㎞あたり11円の精算をするか「乗り換えGO」を使って制限距離を超える前に乗り換えてしまうというのも1つの手です。
くわしくは以下の記事で解説しています。
- KINTOの見積はどこで取ればいいの?
-
KINTOの見積はWebで車種を選んでオプションを選択した後、PDFでダウンロードすることができます。
紙で印刷して家族への相談などにも利用可能です。
見積のサンプルはこちらから確認できます。
まとめ【KINTOが高すぎるはウソ!かなりコスパ高いです!】
KINTOが高すぎると言われる理由は充実したサービスの分、他社より高く見えるからです。
しかし実際は任意保険・メンテナンスコミコミの価格設定としては破格と言っても過言ではありません。
他社と価格を比較してみても、現金や残価設定ローンと比べても価格が安く設定されているのも驚きです。
コスパもいいし、わからないことはプロにおまかせできる私のように車が苦手なあなたにはおすすめのサービスです!
見た目の印象ではなく、実質的なコストで見ればNo.1です。
あなたもKINTOで快適カーライフを実現してみてください!
以上、「トヨタKINTOが『高すぎる』かどうか損益分岐点を検証!他社と比べて高いって本当?」でした。
\KINTOの公式ページはこちらから /