- KINTOは利用料金に任意保険料が付いているって本当?
- 等級がないって聞いたけど、それって保険料が割高になるってことじゃないの?
- 他社のサブスクは保険料付きのものはあるの?
実はKINTOでは任意保険が手厚く提供されており、年齢や等級に関係なく全てのユーザーに同じ料金体系でサービスが提供されています。
なぜならKINTOは複雑な保険料の計算や等級制度を排除し、シンプルかつ公平な保険を提供することで誰もが安心して車を楽しめる環境を整えているから。
実際保険って難しくてよく分からないのよね…。
大丈夫、KINTOなら自動車保険の仕組みを気にする必要がないんだ。シンプルで理解しやすいから、安心してドライブを楽しめるよ。
この記事ではKINTOの利用料に含まれる任意保険の特徴や、KINTOをお得に利用できる・できないユーザーの違いを分かりやすく解説していきます。
この記事を読めばKINTOの任意保険に関する疑問が解消され、他社サービスと比較して自分に合ったサービスの判断ができるでしょう。
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KINTOの任意保険は誰でも使えてかなり手厚い
KINTOのサブスクではユーザー全員が利用できる充実した任意保険が特徴です。
なぜなら上にも書いた通り年齢や運転歴、等級を気にすることなくすべてのユーザーに平等な保険サービスを提供しているから。
具体的なKINTOの任意保険の特徴は次の通りです。
それぞれ解説していきます。
年齢や等級を問わない団体加入の任意保険
KINTOの自動車保険は全ユーザーの年齢、運転歴に関係なく料金が一律で等級制度という概念がありません。
これはKINTOが団体加入型の任意保険を提供しているためです。
一般的な自動車保険では年齢や運転歴に応じて保険料が異なりますが、KINTOではこれらの要因に影響されず平等に保険サービスを利用できます。
団体加入って、どうしてそんなにお得なの?
企業でよくある生命保険の団体加入と同じで割安になるんだよ。それにユーザーは複雑な計算も不要で、誰でも簡単に理解しやすいからね。
たとえば20代の運転経験が少ないユーザーでも、40代の経験豊富なユーザーと同じ保険料で加入できます。
このようにKINTOのサブスクでは年齢や等級を気にすることなく、すべてのユーザーに安心の保険を手に入れることができるのです。
車を何度ぶつけても等級が下がらない
KINTOのサブスクではユーザーが事故を起こしても等級が下がることはありません。
その理由は保険の契約者がKINTOであり、個々の利用者の事故歴が直接等級に影響しないためです。
従来の任意保険では保険を使うと翌年の保険料が上がりますが、KINTOのシステムではその心配がありません。
等級が下がらないのは利用者にはメリットだけど、なにか裏があるんじゃないの?
疑う気持ちはわかるよ。でも上でも書いた通りKINTOは保険会社と団体契約しているから、個人が保険を使っても全体に影響がないんだよ。
KINTOの自動車保険は事故を起こしても等級が下がらず、契約満了後も自身の等級にも影響しません。
このようにKINTOなら事故の心配を減らし、ユーザーがより安心して車を利用できる環境を提供してくれています。
事故時の保険適用後も料金が変わらない
KINTOの自動車保険は事故で保険を使っても、その後の保険料が上がることはありません。
なぜならKINTOには等級という概念がないため、保険使用に関わらず保険料が一律だから。
通常の任意保険では事故の保険適用によって翌年の保険料が上がるのとは対照的です。
事故の修理で保険を使っても保険料が変わらないのは本当にうれしいわね。
そうだね。KINTOなら何度事故で保険修理をしても保険料が上がる心配がないから、経済的な負担が少ないんだ。
KINTOのサブスクなら事故後の保険料上昇による経済的なストレスから解放されます。
ユーザーが安心して運転に集中できる環境が整えられていることは大きな魅力です。
家族だけでなく契約者が認めた人にも適用される
KINTOのサブスクでは保険の適用範囲が契約者の家族に限らず、契約者が認めた人まで広がっています。
これにより友人や同僚など、契約者が運転を許可した人もKINTOの保険の恩恵を受けることが可能です。
通常の任意保険では補償の適用範囲が契約者やその家族、一定の年齢に限定されることが多いのとは異なり、KINTOではより柔軟な保険利用ができます。
それじゃあ、友達が運転する時も安心ってこと?
そうだね。KINTOなら契約者が許可すれば、友達が運転しても保険が適用されるからね。もしもの時も安心だよ。
たとえば契約者が旅行中に運転を認めた友人に車を貸す場合、その友人が事故を起こしてもKINTOの保険が適用されます。
このような柔軟な保険適用はKINTOユーザーにとって大きな安心材料となります。
KINTOの任意保険は割高?他サービスとの比較
KINTOのサブスクの任意保険はユーザーにとってメリットが大きいため、他のサブスクサービスと比較すると割高に感じる人もいるのではないでしょうか。
そこで車のサブスク5社で同じ車を対象に維持費の比較をしてみましたので、参考にしてみてください。
▼前提条件
- 車種:トヨタヤリス
- 契約年数:7年
- メンテナンス:あり
▼サブスク5社比較表
KINTO | SOMPOで乗ーる | 定額カルモくん | MOTAカーリース | カーコンカーリース | |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 35,090円 | 29,460円 | 34,310円 | 30,250円 | 20,680円 |
支払い合計額 | 2,947,560円 | 2,474,640円 | 2,474,640円 | 2,541,000 | 3,277,120円 |
ボーナス払い | なし | なし | なし | なし | あり110,000×14回 |
任意保険料込み/ なし | 込み | なし | なし | なし | なし |
契約満了時に車を 返却/もらえる | 返却 | 返却 | 返却 | 返却 | もらえる |
KINTO以外は月額料金に任意保険料は含まれていません。
そのため別途自身で任意保険に加入が必要です。
下記に等級別の年間保険料を載せているのでご確認ください。
免許の色 | 6等級 | 12等級 | 15等級 | 20等級 |
---|---|---|---|---|
ゴールド | 129,640円/年 | 72,150円/年 | 68,120円/年 | 50,810円/年 |
ブルー | 147,060円/年 | 81,320円/年 | 76,740円/年 | 57,210円/年 |
等級と免許の色で保険料はずいぶん変わるのね。
12等級以上ならKINTOの利用料金と同等かそれ以上の結果だね。でも事故で保険を使うと等級が下がるから、そこも考慮しないといけないな。
他社のサービスでは若年層や事故歴のある人は高い保険料を支払う必要がありますが、KINTOではこれらの要因が保険料に影響しません。
加えて事故時の等級ダウンのリスクがないため、長期的に見ると経済的な負担が軽減されます。
他にもサブスク会社ごとに細かく比較した記事もありますので、参考にしてみてください。
KINTOの任意保険をお得に使える人
KINTOのサブスクでは特定の条件を満たす人が任意保険を特にお得に利用できます。
くわしい条件は次の通りです。
順番に見ていきましょう。
運転が得意でない家族の運転が多い家庭
運転があまり得意でない家族の運転頻度が多い家庭では、KINTOのサブスクが有利です。
なぜなら自損事故の可能性が通常よりも高く、KINTOでは保険を使っても等級について気にする必要がないから。
わたしのように運転が不得意な家族でも安心なの?
そうだよ。自損事故でも自己負担金が最大5万円までだし、保険料も上がらないから余計な心配が減るんだ。
これにより運転に自信がない家族も安心して車を利用でき、保険使用による保険料の値上がりの負担も軽減されます。
高齢で運転に自信がない人
高齢の方でもKINTOのサブスクは適しています。
これは先述したようにKINTOは年齢による保険料の増額がなく、また事故を起こしても等級が下がらないため経済的な負担が少ないからです。
また解約金フリープランで契約すれば、免許を返納したタイミングで同時にKINTOも解約できるのでお得です。
「まだこの車に乗れるから、免許は返納しない」という縛りをなくし、運転に自信のなくなったタイミングで車を降りることができるのは大きなメリットと言えますね。
おじいちゃんやおばあちゃんでも大丈夫なのね。
そうだね。年齢に関係なくみんなが同じ条件で任意保険を利用できるからね。解約もしやすいし便利に使えるよ。
KINTOは高齢者でも安心して運転を楽しむことができ、事故の金銭的なリスクをカバーすることができますね。
年齢が若く等級が低い人
若年層や保険等級が低い人にとってもKINTOはメリットが大きいです。
通常運転経験の浅い若い人の保険料は等級も低く保険料が高額になりがちですが、KINTOではこれが問題になりません。
ちなみに任意保険に初めて加入する場合は6等級からスタートします。
若い人たちにもお得なのね。
そうだよ。若くても保険料が高くならないから経済的にも助かるし、車に乗るハードルがグンと下がるんだよ。
KINTOならこうした等級の低い若年層でも安心して車を利用でき、経済的な負担を感じることなく楽しいカーライフを実現できます。
事故を起こして等級が下がった人
事故歴があり等級が下がっている人でもKINTOなら下がった等級に関係なく保険を利用できます。
つまり事故を起こして保険を使っていても保険料の増加を心配せずに済むのです。
一般的には事故による保険使用後の翌年に1等級から3等級ほど下がります。
保険を使うと保険料が高くなるのよね。でも実際どれくらい保険料が上がるものなの?
もう少し正確に言えば等級に応じて保険料の割引率が変わるんだよ。下記の表を参考にしてみるといいよ。
等級 | 無事故 | 事故あり |
---|---|---|
20等級 | ▲63% | ▲51% |
19等級 | ▲57% | ▲50% |
18等級 | ▲56% | ▲46% |
17等級 | ▲55% | ▲44% |
16等級 | ▲54% | ▲32% |
15等級 | ▲53% | ▲28% |
14等級 | ▲52% | ▲25% |
13等級 | ▲51% | ▲24% |
12等級 | ▲50% | ▲22% |
11等級 | ▲48% | ▲20% |
10等級 | ▲46% | ▲19% |
9等級 | ▲44% | ▲18% |
8等級 | ▲38% | ▲15% |
7等級 | ▲27% | ▲14% |
6等級 | ▲13% | |
5等級 | ▲2% | |
4等級 | +7% | |
3等級 | +38% | |
2等級 | +63% | |
1等級 | +108% |
▲は割引率、+は割増率
事故ありになると10%以上も割引率が変わるのね。3等級も下がると怖いわ。
そうだね。KINTOは過去の事故が保険料に影響しないから、みんなが公平に使えるんだよ。
このように事故歴がある人でもKINTOのサブスクを通じて安心して車を利用できます。
法人で契約を考えている人
法人での車サブスク契約を検討している場合は、KINTOは魅力的な選択肢となります。
なぜなら従業員やその家族までが補償されるため、企業にとっても安心の選択肢となるから。
また他サービスでの法人契約の場合、従業員が事故を起こすと等級が下がり翌年の保険料が高くなります。
ビジネス用途でも使えるのね。KINTOが優秀に感じるわ。
そうだね。従業員全員が安心して使えるし、利用料もすべて経費にできるから法人利用にはメリットが絶大なんだ。
KINTOの任意保険はこれらの条件に該当する人たちに特にお得な選択となります。
手厚すぎる任意保険の補償内容と安心して車を利用できる点が、KINTOの大きな魅力の一つです。
保険等級が20等級かつ無事故の人にはKINTOをおすすめしない
KINTOのサブスクは多くのユーザーにメリットをもたらしますが、すべての人にとって最適な選択とは限りません。
特に保険等級が20等級で無事故の人には、KINTOは必ずしもおすすめできないのです。
なぜなら等級が高い人がKINTOのサブスクを利用すると、等級制度の利点を活かせず実際には高い保険料を支払う可能性があるから。
等級が高い人はKINTOでは損になるの?
そうだね。もともと低い保険料で済んでいる人は、KINTOだと割高になるかもしれないんだ。
たとえば20等級の無事故ドライバーが他のサービスを利用する場合、保険料の割引率が大きく、KINTOの一律料金よりも低く抑えられます。
現在の保険等級が高い人や無事故の人には、他のサブスクサービスの方が経済的に有利な可能性があります。
あなたの等級に合わせてサービスを選ぶと良いでしょう。
KINTOの任意保険の注意点
KINTOのサブスクにおける任意保険は多くのメリットがありますが、注意すべき点もいくつか存在します。
特に重要視しておくべき注意点は次の通りです。
それぞれ解説していきます。
現在の保険等級の引き継ぎができない
KINTOでは等級制度がないため、現在の保険等級を引き継ぐことができません。
これは現在の等級が高いユーザーにとっては不利になる可能性があります。
じゃあせっかく等級が上がってきたけどKINTOにするなら意味がないの?
その通り。KINTOでは全員同じ条件で保険が利用できるから、等級の高低は関係ないんだ。
このため現在任意保険で高い等級を持っている人は、KINTOを利用する際に等級の利点を活かせないことを覚えておくと良いでしょう。
KINTO利用前には保険等級の中断制度を利用すること
KINTOを利用する前に、現在加入している保険会社から保険等級の中断証明書を発行してもらうことが重要です。
中断証明書を発行していればKINTO利用終了後に自分で保険に入った際に、KINTO利用以前の等級を維持することができます。
ちなみに等級の保持限度年数は最大10年までです。
あ、中断証明書もらってない…しまった…
えー!!せっかく溜まってた等級が・・・
保険等級の中断証明書の手続きは保険会社によって異なるため、まずは問い合わせてみることです。
ちなみに筆者は車を売却した後に気が付いたので間に合いませんでした…。
KINTO利用中に保険等級は上がらない
KINTOを利用している間は保険等級は上がりません。
これはKINTOの保険は上にも書いた通り、団体加入しているためです。
KINTOを使っている間に等級が上がると思っていたのに変わらないのね。
そうだよ。でも等級が上がることも下がることもないから、等級に振り回されずに済むんだ。
このためもし保険等級を上げたい場合はKINTOの利用を検討する際にこの点を考慮する必要があります。
KINTOの任意保険は多くの利点を持ちますが、これらの注意点を理解しておくことで、より効果的にサービスを利用できます。
よくある質問
まとめ
これまでKINTOの任意保険に関して保険等級が関係ないことや、保険使用後も保険料が高くならないことを解説してきました。
そのため初めて車に乗る人や高齢者にとっては等級の概念がないことが、大きなメリットとなります。
何度事故を起こして修理をしても、5万円以上の修理費はかかりません。
契約者の家族や法人なら従業員の家族まで保険が補償されるから安心です。
この記事を参考に、KINTOでお得で安心のカーライフを検討してみませんか?
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以上、「KINTOは任意保険付きって本当!?等級問わず使える手厚い補償内容を解説」でした!