- KINTOを契約したいけど条件に見落としはないかな?
- 契約年数は何年にしたらいいだろう?
- 他のサービスと比べて向いているのはどんな人?
実は当サイトにある「車のサブスク・カーリースおすすめランキングTOP5」という記事においてKINTOは第2位にランクインしています。
なぜなら自動車メーカー直営の安心感やメンテナンスの充実度、誰でも格安で入れる任意保険が魅力的だから。
トヨタにサブスクで乗りたい人は、KINTOを選ばない手はありません。
私たちも契約しているけどものすごく手軽に乗れて便利だわ!
毎月定額料金さえ支払っていれば追加でお金がかかることもないし、快適です!
この記事では実際の契約をした私たちの経験から、あなたがKINTOを申し込む上で知っておくべき条件や注意点を最終チェックリストとして紹介していきます。
この記事を読めばあなたがKINTOを契約して問題ないかがわかり、契約後の後悔を避けることができるでしょう。
\KINTOの契約条件がわかったら/
KINTOとは?
KINTOとはトヨタグループが運営するトヨタ車専門のサブスクのことです。
KINTOは昔から存在していた法人向けのカーリースを単純に個人向けに変えただけではありません。
現代の一般ドライバー達のニーズに合った仕組みをしっかり取り入れて「車のサブスク」として大々的に打ち出し、その呼び方を定着させた立役者でもあるんです。
法人向けカーリースだと個人にはイマイチ合わなかった点を上手に解消してるのがスゴイ♪
中途解約の仕組みや自動車保険の手厚さとかKINTOならではの強みだよね!
KINTOは自動車メーカー公式サブスクというだけあって、車のメンテナンス面でも手厚さは他社の追随を許しません。
なんと、半年に1度販売店に車を持ち込むだけで必要なメンテナンスをすべて無料で対応してもらえるんです!
車の消耗品まで月額に含まれているため、車に詳しくない人や維持管理に手間を掛けたくない人にピッタリ。
私たちがKINTOを契約する決め手になったポイントの1つよね♪
トヨタ車に乗りたいならKINTOを選ばない手はない!
自動車メーカー公式サブスクという安心感に加え、初期費用をかけずトヨタ車に乗りたい人にうってつけなのがKINTOです。
KINTO契約前チェックリスト
KINTOはトヨタ車に定額で乗りたい人にうってつけのサブスクですが、契約前にしっかりと規約を確認しておかないと後悔しかねません。
「こんなはずじゃなかった」を避けるためにも、これから紹介するチェックリストをもれなく確認してから申し込んで快適なカーライフをゲットしてくださいね。
契約期間は3/5/7年で必ず返却
KINTOの契約は3年、5年、7年から選べますが、満期を迎えると必ず車を返却しなければなりません。
定期的に新車に乗り換えたい人にはピッタリですが、ローンのように「支払い終わったら車は自分のものになる」と想像している人にはマッチしない仕組みです。
あなたは定期的に新車に乗り換えたいですか?
NOなら”車がもらえる”MOTAカーリースなど別のサブスクをおすすめします。
でも新車は快適だし、なにより安全性能や燃費の向上が魅力的♪
あなたが短期〜平均的な年数ごとに新車に乗り換えたいかどうか、今一度チェックしましょう。
トヨタ車のうち、KINTO取り扱い車種に限定される
KINTOはトヨタのサブスクであるため、当然ながら選べる車種はトヨタ車(+レクサス)の一部モデルに限定されています。
人気車種の多くは揃っているもののトヨタ全車種ならどれでも選べるわけではないため、あなたの乗りたい車がラインナップされているかよく確認してから契約しなければなりません。
選べる車が時々変わるから要注意。
乗りたい車がラインナップされていたら急いだほうがいいですよ!急に取り扱い停止になることもある点には要注意!
契約と納車のタイミングも想定して車種を選ぶと良いでしょう。
走行距離は月1,500kmまで!改造・喫煙・ペット同乗はNG
KINTOには多くのサブスクと同様に使用上の制限があります。
- 走行距離は月1,500kmまで
- 改造禁止
- 喫煙禁止
- ペット同乗禁止
あなたの理想の車の使い方と合っているか契約前に判断しなければなりません。
改造や喫煙は支障がない人のほうが多いかもしれないけど、走行距離1,500kmが気になる人は多そう。
平均的な走行距離は月500kmぐらいだから、問題ない人のほうが多いよ。
実はソニー損保の調査によると、日本のドライバー年間走行距離の平均は6,000km程度。
つまり月換算で500km程度のため、ほとんどのドライバーにとって月1,500kmは多いくらいです。
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km超5,000km以下」(31.2%)や「5,000km超7,000km以下」(21.8%)との回答が多くなり、年間走行距離の平均は6,186kmでした。
2021年 全国カーライフ実態調査(第1弾)~車の平均維持費と節約方法は?ほか(「2021年 全国カーライフ実態調査」より抜粋)
しかし通勤などで毎日まとまった距離を走る人にとっては1,500kmでは足りない可能性があります。
改めてあなたの月間の走行距離を確認し、契約後に「失敗した!」と後悔するリスクを下げましょう。
メンテナンスは心配無用!トヨタ販売店に丸投げでOK
車を所有する上で最もネックに感じているのが定期メンテナンスや車検の手間だという人も多いのではないでしょうか。
KINTOであれば車検はもちろん定期メンテナンスも全てサービスに含まれているため、トヨタ販売店に丸投げでOK!
消耗品の交換に至るまですべて月額に含まれているため、突発的な出費の心配をする必要もありません。
車に詳しくない私にピッタリ♪
家計管理も楽になるし言うことなし!
車の維持管理の面倒な部分はプロに任せて、便利で楽しい部分だけ堪能したい人はKINTOに満足できる可能性大ですよ♪
オプションは選べる
KINTOで車を契約する際、グレードやカラーだけでなくオプションも選べます。
おでかけに必須のカーナビやETCはもちろん、安全な運転に役立つバックカメラやドラレコなども装着可能。
ガソリンエンジンかHEVかも選べます♪
ディーラーオプションは月額に含めることはできないけど、個別に精算することで装着可能です。
契約前に選びたいオプションを見繕っておくと申込みがスムーズに進められるので、公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。
追加でかかるのはガソリン代/高速代/駐車場代のみで安心
KINTOの月額には車の維持管理にかかるほとんどすべての費用が含まれているため、追加でかかるのは都度払いが必要なガソリン代/高速代/駐車場代のみ。
似たような車のサブスクであっても、運転する上で必須の自動車保険(任意保険)やメンテナンスは含まれていないサービスも多いためKINTOの明朗会計さは大きな魅力です。
家計を預かる身としては突発的な出費がないから安心♪
特に自動車保険は思ってるより高いものだから月額として分割払いできるのが嬉しいよね。
自動車保険とは、全員が必ず加入する強制保険「自賠責保険」では補償できない範囲を補償してくれる保険のこと。
KINTOでは契約者全体で団体加入する仕組みのため、手厚い補償内容がついているにも関わらず誰でも保険料が同じ。
若い人や等級が低い人にとっては特に渡りに船とも言える仕組みになっています。
車両保険ももちろんついてるし、万が一の事故でも免責5万円だから安心♪
しかも等級という概念がないから保険料が上がることもないし、気にせず保険が使えるから嬉しい!
▼KINTOの任意保険についてはこちらの記事で解説しています。
KINTOで含まれていないガソリン代/高速代/駐車場代などのランニングコストは、どのサブスクでも含まれていません。
人によって毎月どのぐらいの費用がかかるか差が大きいため、運転の仕方や環境に合わせて対応する必要があります。です。
さすがにガソリン代とか駐車場代は定額化してもらえないのね。
支払う相手がガソリンスタンドや地主さんとかバラバラだから、KINTOが一元管理するのはさすがに難しいよ。
これらは住んでいる地域や車の使い方によって大きく変わるため、あなた自身の環境でシミュレーションしてみると正確な予算が把握できて家計管理がラクになりますよ。
KINTO利用には審査が必要!ブラックでなければ気にする必要なし
KINTOとサブスク契約をするためには所定の審査があります。
KINTOの審査は厳しいというウワサもありますが、ブラックでなければ特に気にする必要はありません。
なぜならパートの主婦でも審査に通過した例があるから!
年収100万円のパートでも審査通過!
我が家のKINTO契約者は妻用のセカンドカーとなるため、妻名義で申し込みました。
実は妻は年収100万円のパートタイマーのため審査に通るか不安だったのですが、無事通過できました!
パートはもちろん専業主婦でも学生でも審査に通った事例があるそうです。
年金受給者でもOKだそうなので、1度審査に申し込んでみることをおすすめします!
要するに生活費の収支に月額を支払う余裕があるならまずは問題ないだろうと思われます。
審査が厳しい可能性が高い人
そもそもどういう人が審査に落ちやすいのかが気になりますよね。
審査が厳しい可能性が高いのは債務整理・個人再生・自己破産歴がある人です。
なぜなら月額利用料を継続的に支払う能力にリスクありと判断されてしまうから。
今はもう生活が安定している場合でも、過去の金融事故が理由でNGとなる可能性があるんだ。
残念だけれど過去は変えられないものね…。
審査に必ず落ちるとは限らないものの、落ちる可能性が高いです。
万が一NGとなった場合は審査通過率95%のnorucaという車のサブスクの救世主もあります。
norucaなら個人信用情報機関(CIC/JICCなど)に事故歴が記録される、いわゆる「ブラックリスト入り」している人でも通過する可能性があります。
KINTOがダメだった場合はnorucaで再チャレンジしてはいかがでしょうか?
▼KINTOの審査に落ちた時の対処法は以下の記事で解説しています。
審査落ちの可能性がある人
審査落ちの可能性が高くはないものの、今までクレジットカードやカードローンの支払を延滞した経験のある人も要注意です。
この中には携帯電話の機種代の分割払い(割賦払い)も含まれます。
本当は払えるのに「うっかり口座の残高が足りてなかった」みたいな場合でも審査に落とされちゃうのかしら?
注意されてすぐに支払った場合はブラックリストに載らないことも多いから、大丈夫な可能性も高いよ。
その他、年収に対して高額な車を選んでいると「生活費の収支のバランスが悪い≒支払えなくなるリスクあり」と判断されNGになる場合もあります。
この場合は車のグレードを下げたり、別のモデルに変更して申し込むと通過する場合が高いので再チャレンジしてみるとよいでしょう。
まとめ:債務整理歴・延滞歴がなければ審査通過の可能性高い
審査についてまとめると、債務整理などの金融事故歴も延滞歴もなく安定した収入のある人であれば審査に通過する可能性が高いです。
個人契約であれば連帯保証人も必要ありません。
申し込んだら絶対に契約しなきゃいけない訳ではないから、「確認のために申し込んでみる」のもOK。
まずはKINTOで車を借りれるのか知りたいだけ!って人でも気軽に申し込めるのは嬉しい!
実際に審査に通過するかどうかは申し込んでみないとわからないため、少しでもKINTOが気になるなら早めにトライしてみてはいかがでしょうか♪
\ KINTOの審査にトライしてみる /
KINTOはクローズドエンド契約で残価精算なしなので安心
車のサブスクには、契約の満了時に残価精算があるサブスクとないサブスクが存在しますが、KINTOは残価精算がないサブスクです。
なぜならKINTOのリース方式はクローズドエンド方式だから。
残価精算?クローズドエンド方式?
契約時に残価を公開しない代わりに、契約満了時に市場価値の変動とかで車の価値が下がっていても差額を求めない決まりのことだよ。
ただし賃貸住宅を退去するときと同じで、車を返却する際に原状回復の費用がかかることもあるため大切に乗ることが重要です。
逆にオープンエンド方式の場合、あらかじめ残価がいくらで設定されているか分かるため月額料の納得感はありますが、満期を迎えた時に精算が発生する可能性があります。
どちらの考え方があなたにしっくりくるか、よく検討してからKINTOに申し込むと間違いがないでしょう。
納車は爆速!最短1.5ヶ月~半年で納車OK
KINTOはトヨタ公式サブスクであるためか、納車までかかる期間が爆速となっています。
早いものだと1.5ヶ月!
ほとんどの車種が半年以内が目安です。
我が家のルーミーは1ヶ月半で納車されました♪
手続きは簡単だし納車も早かったし大満足だったよね。
ただし納車時期はあくまで目安であるため、車が必要なタイミングが決まっているならば事前にKINTOに問い合わせてから契約することをおすすめします。
KINTOの申し込みまでの流れ
ここではKINTOの申し込みまでの流れを紹介します。
実店舗に来店しなくてもよいため、オンライン上でのやり取りだけで済ませることも可能です。
グレード・カラー・オプション等を選択
KINTOの利用規約をしっかりと熟読してから同意のチェックを入れる
車の受け取りやメンテナンスなど、お世話になる販売店を選ぶ
運転免許証を準備しておくとスムーズです
Webで申し込みすると完了メールが来るため、本文に記載されたURLをクリックして申し込み完了させる
\ KINTOの審査にトライしてみる /
支払い方法の決定などはこのタイミング
販売店からの指示に従い書類を準備、提出
販売店に行けない場合は郵送でもOK
販売店にて車を受け取る
我が家のケースでは審査の結果が出るまで1日もかかりませんでした!
迅速で助かったわよね♪書類は郵送でもOKな点も、忙しい人には嬉しいんじゃないかな。
KINTOの契約は手数が少なくシンプルなのが特徴。
運転免許証の画像をアップロードする必要があるため、あらかじめスマホと免許証を準備してから申し込むことをおすすめします。
\ KINTOの最新ラインナップをチェック /
KINTOに向いている人/向いていない人
KINTOはトヨタの車に乗りたいならまず真っ先に検討したいサブスクではあるものの、実は向いている人と向いていない人がいます。
あなたがどちらのタイプか判断しやすいように一覧にまとめてみました。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
トヨタ車に乗りたい人 手厚いサービスとコストの良いバランスを選びたい人 車の維持管理の負担をまるっとサブスクにおまかせしたい人 クレジットカードで月額を支払いたい人 | トヨタではない車に乗りたい人 7年以上の長期契約がしたい人 契約満了後に車を自分のものにしたい人 自分で選んだ自動車保険に入りたい人 |
KINTOは車にかかる費用を一定にしたい人や維持管理の負担を販売店に丸投げしたい人にうってつけなサブスクです。
定期的に新車に乗り換えたい人に向いていますが、車を自分のものにしたい人にはマッチしません。
自分でメンテナンスしたり保険を選びたいという人とも相性が悪いかも…。
あなたにとってKINTOの提供しているサービスはフィットしているか、じっくりと考えてから申し込むことで後悔せずに済むでしょう。
KINTOで乗りたい車がなければ別のリース会社を検討する
KINTOはおすすめのサブスクではあるものの、KINTOに乗りたい車がなければ別のリース会社を検討するほうがおすすめです。
KINTO以外にも魅力的なサービスは多数ありますので、おすすめサブスクランキングを参考にしながらあなたにピッタリなサービスを見つけ出してくださいね。
ランキング1位のSOMPOで乗ーるをまずチェックしてみるのがおすすめ♪
国産車・輸入車どちらも選べますよ。
サブスクと言えば「いつでも契約できて、いつでも解約できる手軽なもの」というイメージですが、車という高額な商材を扱うKINTOの契約は音楽や動画配信サービスのようにはいきません。
もし少しでも納得できない部分があれば、もう少し時間をかけてじっくりと検討しましょう。
KINTOみたいに自動車メーカー公式サブスク以外にも販売店やガソリンスタンドが運営しているサブスクなどサブスクごとに特徴があるから、必ずあなたにピッタリなサービスが見つかるはず!
車はスマホよりも長い付き合いになるものだから、時間をかけてみっちり検討しないとね。
迷いがあるならば、KINTOオンライン相談やLINEを使ったKINTOとの相性診断など様々な方法で相談・検討ができますので是非ためしてみてはいかがでしょうか♪
≫【車のサブスク/カーリース24社比較】契約者おすすめの車サブスクランキングTOP5
まとめ
この記事ではKINTOの契約を検討中の人が知っておきたい各種条件についてまとめてきました。
最終チェックリスト
- 契約期間は3/5/7年で必ず返却
- トヨタ車のうち、KINTO取り扱い車種に限定される
- 走行距離は月1,500kmまで!改造・喫煙・ペット同乗はNG
- メンテナンスは心配無用!トヨタ販売店に丸投げでOK
- オプションは選べる
- 追加でかかるのはガソリン代/高速代/駐車場代のみで安心
- KINTO利用には審査が必要!ブラックでなければ気にする必要なし
- KINTOはクローズドエンド契約で残価精算なしなので安心
- 納車は爆速!最短1.5ヶ月~半年で納車OK
KINTOは「車の面倒はプロに任せて車の良い恩恵だけを受けたい」あなたにピッタリです♪
定期的に新車に乗りたいあなたにもうってつけ!
ですが車の所有にこだわる人や、廃車になるまで乗り続けたい人とは相性がイマイチです。
自分に合わないサブスクを選んで後悔しないためにも、当記事で紹介した最終チェックリストをもれなく確認してから契約へ進んでくださいね。
以上、「KINTO契約前最終チェックリスト!知っておきたい各種条件総まとめ」でした。
\KINTOの契約条件がわかったら/