マツダの車にサブスクで乗るにはどうしたらいいニャ?
マツダには「マツダオートリース」というサービスがある。使いやすい仕組みだけどハードルは高めだよ。
なぜハードルが高いのかニャ?
個人向けカーリースもやってはいるけど、基本は法人向け。問い合わせも営業部に電話やメールをしなきゃいけないんだ。
他のカーリースみたいに申込専用サイトとかはないの?
残念ながらないんだ。値段も個別に見積を取らなきゃわからないし、見積を取ったら断るの気まずいからね。
そうニャのか・・・じゃもうちょっとハードル低くマツダの車を選ぶ方法を教えてニャ!
了解!この記事でくわしく解説するね!
- マツダ車の取り扱いがあるおすすめサブスク・カーリースがわかる
- メーカー直営の「マツダオートリース」の仕組み、デメリットがわかる
- マツダ直営クレジット「マツダスカイプラン」との違いがわかる
人気9社を圧倒的な情報量で比較したおすすめのサービスがわかる記事はこちらから
【結論】個人向けカーリースの方が安心感あり
結論から言うと、マツダ車にサブスク・カーリースで乗るには個人向けカーリースを利用する方が良いです。
なぜならマツダ系列の「マツダオートリース」はWebで価格がわからないため、個人で利用するにはハードルが高いから。後半にマツダオートリースの解説もしているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
本記事ではマツダ車の取り扱いがある以下のサブスク・カーリースの中から、車種別におトクに乗れるサブスクを紹介します。
① 「CX-5」「CX-8」は格安短期リース「リースナブル」がおすすめ
マツダの車に乗りたいあなたはまず リースナブル をチェックしてみましょう。
取り扱いのある車種は「CX-5」「CX-8」の2車種です。
リースナブルは走行距離を750㎞/月(9,000㎞/年)に制限して、残価を極限まで高く設定することで圧倒的に安い利用料を実現しています。
休日・レジャーに利用する人なら十分な距離設定なので、条件が合う人は利用しない手はありません。
車種 | 契約期間 | リースナブル 月額料金 (税込) | 車検・税金 | メンテナンス | 任意保険 | 解説記事URL |
CX-5 20S Proactive | 5年 | 41,800円/月 | 利用料に 含む | 利用料に 含む | 別途契約 | リースナブル解説を見る |
XD Proactive | 5年 | 48,950円/月 | 利用料に 含む | 利用料に 含む | 別途契約 | リースナブル解説を見る |
\ 公式ページを見てみる/
②それ以外のマツダ車は車種別にサブスク・カーリースを比較
マツダ「CX-5」「CX-8」以外の車種で一番安く乗れるサブスクはどこなのか?
各社車種によって価格設定が違うので実際は条件を揃えて比較してみないと分からないもの。
比較の条件は以下の通りです。
- 契約期間は7年・11年の2パターン
- 税金・車検・メンテナンス・車両費用の合計を月額費用とする(オプションの場合は利用料+オプション)で表示
- 任意保険は別途とする
- 11年契約の場合には車がもらえるオプションに加入
- 車両の延長保証オプションを含む
- 車両オプションはナビ・ETC・フロアマットを採用
これらの前提条件でマツダの車を比較していくと、マツダの車はSOMPOで乗ーると定額カルモくんが得意としているということがわかりました。
車種別の価格を比較した表は下の表になります。
月額1万円近く差がついているものもあるので要チェックです!
その他の車種の価格が気になる方は「SOMPOで乗ーる」⇒「定額カルモくん」⇒「MOTAカーリース」の順でチェックしてみると良いでしょう。
\ 各社の公式ページを見てみる /
マツダのカーリース「マツダオートリース」解説
マツダオートリースとはマツダオートリース株式会社が運営する、マツダ車専門のカーリース会社。
元々法人向けのカーリースをやっていた会社ですが、最近個人向けのカーリースもはじめたようです。
基本的には法人向けの体制しか取っていないので、他社の個人カーリースと比べると問い合わせへのハードルは高め。なぜなら価格の提示もなければ、問い合わせ先が電話かメールのみだから。
とは言えサービスの内容は他社に引けをとりません。まずはマツダオートリースの仕組みから解説します。
マツダオートリースの仕組み
マツダオートリースは2つのリース体系があります。
- メンテナンスリース
- ファイナンスリース
メンテナンスリースは税金・車検・保険・メンテナンスまでコミコミのサブスクリプションタイプです。
ファイナンスリースは税金・車検の費用は含まれていますが、保険やメンテナンスの費用は別途支払いが必要。自分でメンテナンスができる経験値の高いあなたはこちらのリースでも問題はありません。
走行距離・契約期間・オプションが選べる
他社と違い、走行距離/契約期間/オプションを自由に選ぶことができます。
選べる走行距離⇒~500㎞/月,~1,000㎞/月,~1,500㎞/月,~2,000㎞/月,~2,500㎞/月,~3,000㎞/月
選べる契約年数⇒3年,4年,5年,6年,7年
選べるオプション⇒カーナビ/ドライブレコーダー/ETC/その他
この自由度は他社にはあまりない特徴ですね。
逆に他社は距離設定や年数などを絞り込み、Webで価格のシュミレーションができるので一長一短と言えます。なんでもできる代わりに価格が明確にできないのです。
マツダオートリースのデメリット
マツダオートリースのデメリットは2つあります。
- 価格がわからない(個人情報を入力し、問い合わせが必要)
- 問い合わせ窓口が個人向けではない
マツダオートリースは元々法人向けのサービスを展開していた会社なので、個人向けカーリースと違い気軽に価格を提示することが許されていません。
都度見積を取り、価格を提示する必要があるのです。
そのため、見積を取る際に連絡先を入力し担当者から連絡を待つ必要があります。
一度担当者と連絡を取ってしまうと断りづらいニャ…
そこが難点なんだよね。断る自信がない人はWebで気軽に価格を見れるサービスの方が安心です。
まとめるとマツダオートリースはこんな人におすすめです。
- マツダの車に乗る事を決めている人
- 車にまつわる一切をおまかせしたい人
- 契約ごとに慣れている人
これらの条件に該当する人はマツダオートリースは検討の余地ありです。≫公式ページはこちら
マツダスカイプランとの違いは何?
マツダスカイプランはマツダの「残価設定型クレジット」のことです。
残価設定型クレジットの特徴は残価設定という仕組みを利用して、月々の負担額を減らせること。
そのかわりに走行距離を制限したり、ペット同乗や改造、喫煙を禁止することで返却された後の状態を維持するためのルールがあります。
またファイナンスリースと違って所有権があなたにあります。(実際は支払いが完了するまで所有権が留保される)
所有権があるので、納税や車検の義務は個人の責任です。つまり別途それらの費用は支払う必要があるということ。
ファイナンスリースの場合、税金・車検はリース会社側の義務になるのでマツダスカイプランはファイナンスリースよりも手間がかかるということになります。
まとめ:マツダ車にサブスクでおトクに乗る方法
マツダ車にサブスクでおトクになる方法を解説してきました。
マツダオートリースというカーリースもありますが、値段がWebで見れないので個人で問い合わせるにはハードルが高め。
以下のWebで見積ができるサービスがおすすめです。
「CX-5」「CX-8」を利用したい場合はリースナブルがおすすめ。
それ以外の車種は国内全車種対応の「SOMPOで乗ーる」⇒「定額カルモくん」⇒「MOTAカーリース」の順で検討してみましょう。
ただマツダオートリースのサービスは非常に利便性が高いので、マツダブランドにこだわりたいあなたは検討してみてもよいでしょう。
以上、「マツダオートリースは値段不明!?マツダ車にサブスクでおトクに乗る方法を解説!」でした。
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