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【新車購入時の頭金ガイド】頭金はいくら必要?頭金0の買い方も解説!

車のお金の悩み
妻の弟
妻の弟

お義兄さん、相談乗ってください!

車を買いたいんですが、頭金っていくら必要なんですか

まっつん
まっつん

ん!?ちょっと待って!

車を手に入れるのに必ずしも頭金が必要という訳じゃないよ。

妻の弟
妻の弟

え!!そうなんですか?

少なくとも何十万か必要なのかと思ってました

まっつん
まっつん

頭金の目的はあくまで利息を減らすこと。
つまりお金を借りる場合には「あった方が良い」というだけ。
逆にカーリースやサブスクを使う場合は頭金不要だよ。

妻の弟
妻の弟

そうなんですか!!良かった!
貯金が一気になくなっちゃうんで怖いなって思っていたんです。

まっつん
まっつん

買い方によって頭金を用意すべきか決まるから、
自分の状況に適した買い方を考えてみよう

妻の弟
妻の弟

ありがとうございます!
よろしくお願いします。

この記事では「頭金」についての基本的な知識を解説します。

  • 頭金を入れるかどうかの判断基準
  • 頭金50万円を入れた場合に削減できる利息の金額
  • 頭金0の買い方

車を買いたいけれど頭金がいくら必要なのか不安な方、頭金が貯まっていないけれど車が必要になってしまった方は必見です。

<結論> 頭金を入れるかどうかは金利次第

結論から言うと頭金は必ずしも必要なわけではありません
それぞれの経済状況や預金残高、契約するローンの金利、将来の支出等を考慮して適切な金額を選ぶ必要があります。

また頭金なしで購入する方法も増えてきているので「頭金がないと車が買えない」ということはありません。

頭金は金利が高ければ高いほど効果がある

頭金は借入総額を減らすために入れるものです。
ローンは借入金額に対して金利がかかるので、借入金額を減らす=金利を減らすという事になります。

つまりローンの金利が高ければ高いほど頭金を入れる意味があるのです。
2021年現在銀行系カーローンは1%~2.5%程度が相場で、高い所では5%を超える所もあります。
※参考サイト:E-LOAN(SBIグループ)

ちなみにディーラーローンの場合は3%~7%程度になります。
※参考サイト:ディーラーローンと銀行ローンを比較!審査基準と金利の違いとは

選ぶローンの種類によって変わりますが、以下の区分けで考えると良いでしょう。

【頭金を入れた方が良いローン】
銀行ローン < ディーラーローン

ではなぜディーラーローンの方が頭金を入れた方が良いと言えるのでしょうか?

銀行ローン VS ディーラーローン

銀行ローンとディーラーローンで頭金を入れた場合の効果を検証していきます。
銀行ローンの場合金利が2.0%、ディーラーローンの場合金利3.5%で計算していきます。

【銀行ローン】金利が安いので頭金を入れても効果は薄い

300万円の新車を購入する場合で検証してみましょう。
頭金なしで借入れた場合は総借入金額は300万円、頭金を50万円入れると総額は250万円になります。

これを年利2.0%、5年でローンを組む場合それぞれの利息は以下のようになります。

<頭金なしで300万円借り入れ>
月返済額 = 52,583円/月
利息   = 154,980円

<頭金50万円で250万円借り入れ>
月返済額 = 43,819円/月
利息   = 129,140円

つまり頭金50万円を入れることで5年総額で25,840円の利息を削減することができます。
思ったより効果が薄いということにお気づきでしょうか。

【ディーラーローン】銀行ローンより金利が高く頭金を入れる意味はある

次に同じ条件で300万円の新車を購入する想定で検証してみます。
頭金なしで借入れた場合は総借入金額は300万円、頭金を50万円入れると総額は250万円になります。

これを年利3.5%、5年でローンを組む場合それぞれの利息は以下のようになります。

<頭金なしで300万円借り入れ>
月返済額 = 54,575円/月
利息   = 274,500円

<頭金50万円で250万円借り入れ>
月返済額 = 45,479円/月
利息   = 228,740円

ディーラーローンの場合は頭金を50万円入れることで5年総額で45,760円の利息を削減することが出来るということになります。

妻の弟
妻の弟

え!?
50万円も入れるのに、銀行ローンだとたった2万5千円しか減らないんですか!?

ディーラーローンの4万5千円なら余裕があれば多少入れる意味は感じますけど…

まっつん
まっつん

実はそうなんだ。
だから最近は無理をして頭金を入れる必要性は薄れていているんだよ。

それよりも金利の安いローンを探した方が効果が高いよ。

頭金を入れると手元の現金が減る

頭金を入れると利息が大幅に減らせた時代とは違い、頭金を入れる意味というのは単純に毎月の支払い金額を圧縮することだけです。

今度は頭金を50万円を入れた時に月々の支払い金額がどのくらい減るかを見ていきます。
条件は先ほどと同様に年利2.5%、5年でローンを組む想定とします。

<頭金なしで300万円借り入れ>
月返済額=53,242円/月

<頭金50万円で250万円借り入れ>
月返済額=44,368円/月

50万円を頭金としていれると、月々の金額は約9,000円減らすことができます。
しかし最初に50万円支払ってしまうことで手元の現金が減ります

当たり前ですが、その事実を頭に入れた上で支払い計画を組み立てていくと良いでしょう。
ゆとりがある場合は頭金を入れても良いですが、苦しい時に無理に入れるのは得策ではないといえます。

頭金神話は過去のもの!?

ではなぜ「車を買う時に頭金が必要である」という話がいまだに根強いのでしょうか?
それは過去、金利がものすごく高かった時代があったからです。

参考:国債金利の変動(財務省HPより)※グラフは筆者作成

このグラフは金利水準の変動をわかりやすく解説する為に作成したものです。
※上記グラフは国債の金利グラフなので自動車ローンの金利ではありません。

この金利水準はあくまで参考です。
しかし借入時の金利も国債の金利と概ね同じような変動カーブを描きます。

これを見ると日本における金利水準はどんどん低下しているという事実がわかります。

実は借入をするときに「頭金が必要である」という格言金利が高かった時代の生まれたもの。
今の時代は頭金を入れる意味自体が薄れてきており、ローンの種類も増えています。
残価設定」という考え方が生まれ、借入の金額自体を抑えることもできるようになりました。

よって頭金を入れないと車が買えないというのは過去の見解で特に頭金にこだわる必要はないのです。

頭金が必要になるケース

では逆に頭金が必要になるのはどんな時なのでしょうか。
これまで説明してきた通り頭金の意義が薄れている現在では「2~3割」と言われていた頭金の通説もあまり根拠のないものになってきています。

そのため、頭金が必要になるケースはあなたの「借入限度額」が購入金額に満たない時だけです。

頭金を入れるということはローン契約をする前提ということになります。
人により結果は変わりますが与信結果次第では「全額の借り入れ」が難しい場合があります。

その状況下でも借入限度額を超えた分、頭金を入れることで車が購入できるようになります。

ただし借入限度額いっぱいにお金を借りるということは生活の破綻リスクもあるということを忘れないようにしてください。
頭金を入れないと審査に通らないような状態であれば、無理にローンを組むべきではないと個人的には考えています。

頭金0の買い方:サブスクリプション/カーリースがお得

金利の低下に伴って頭金を入れずに車に乗る方法も多く出てきました。
ここからは頭金0で車を買う方法についてお伝えしたいと思います。

マイカーローン/残価設定型クレジット

マイカーローンも残価設定型クレジットも頭金なしで購入することが可能です。
ただし前述した通り、銀行の審査に頭金なしでも通過できた場合の話になります。

マイカーローンと残価設定型クレジットの違いは車の下取りを前提としているかどうかです。
マイカーローンは車の購入代金全額を借り入れ、残価設定型クレジットは購入代金から規定年数経過後に想定される売却金額の差額を借り入れるという形になります。

残価設定型クレジットの方が借入金額を下げることができますが、ローン返済後「売却する」か「買取金額を再度ローンを組んで返済する必要があるので注意しましょう。

残価設定型クレジットの場合は完済しても車が自分のものにならない点を頭に入れておくと良いです。

カーリース/サブスクリプションの場合

カーリースとサブスクリプションを使えば頭金0で車に乗る事ができます
これらのサービスの特徴は利用期間中の所有権が業者側にある点です。

そのため支払いが終わるまではあなたの所有物にはならず、契約終了後に車を返却するか買い取るかを選ぶことになります。
※サブスクリプションは必ず返却が必要です。

また特徴的なのが「メンテナンス」「車検」「税金」「保険」が利用料に含まれていること。
※利用するサービスによって月額金額に含まれる内容が異なります。

車を買うと購入費用以外に色々なコストがかかります。
ローンで契約していた場合、ローンの支払い以外に想定外の出費があり困ってしまうこともあります。

  • オイル交換
  • タイヤ交換
  • バッテリー交換
  • ワイパーゴムの摩耗
  • 車検
  • 任意保険

これらのコストが月額の支払金額に全て含まれているサービスを選ぶと頭金だけでなく様々な出費を一本化し、出費をコントロールすることが出来ます

さらに若い方(20代~30代半ば)は任意保険の金額も割安になるのでお得です。
※トヨタのKINTOの場合。任意保険料が年齢・運転歴問わず定額で提供されているため

以下の記事でカーリース・サブスクリプションで厳選した2社のサービスを紹介しています。

サブスクリプションやカーリースなどのクルマ定額サービスの基本を知りたい方は以下の記事にて解説しています。

頭金0で車に乗りたいという方は是非ご一読ください。

まとめ

これまで車を買う時は「頭金」が必要と言われてきました。
しかし金利が下がった今、頭金を入れるメリットが減ってしまいました
多様な車の買い方が出来るようになった今、多額の借金をして車を買うという概念が覆されつつあるのです。

頭金を入れることよりも手元にキャッシュを保持して生活の安定を図り、カーリースやサブスクリプションを活用して車が必要な期間必要な費用を支払っていくという形が一般的になっていくことでしょう。

あなたの経済状況や車の必要性などを考慮してベストな買い方を選んでみてください。
生活が破綻するような無理をしてまで車を手に入れるべきではないということも頭に入れておきましょう。

以上「【新車購入時の頭金ガイド】頭金はいくら必要?頭金0の買い方も解説!」でした

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