車のサブスクとは?サービス選びに必要な基礎知識を日本一わかりやすく解説!!

車のサブスク基礎知識
  • 車のサブスクって何?本当に月額定額で乗れるの?
  • 公式サイトを見てもよくわからなく不安・・・でも便利そう
  • なんか良さそう!自分に向いているサービスなのか興味はあるんだけど・・・・

実は車のサブスクを契約する上で「仕組み」「料金の内訳」「契約上のルール」など頭に入れておきたいことがたくさんあります

しかし内容が難しいため、公式サイトを読むだけではわからないことだらけ

まだまだこのような客観的に解説したサイトが少なく複数の会社を見比べるには時間と根気が必要

まっつん
まっつん

私は車サブスクを専門に調査しながらこのブログを運営しています。

あなたに合ったサブスク選びをするための情報提供がこのブログの価値です。

この記事では車のサブスクの仕組みとメリット・注意点・さまざまな観点での比較等、知っておきたい様々な情報を網羅的に解説していきます。

この記事を読めば各社のサイトで書かれている難解な用語や仕組みについて理解できるようになり、車のサブスクを選ぶための基本的な知識を手に入れることができるはずです。

月額定額で車に乗るという方法「車のサブスク」に興味がある方はぜひこの記事をご一読頂いてから、サービスを検討することをおすすめします。

サブスクとはいえ、長期間の支払いが発生する高額な買い物であることは車を購入するのと同じです。

内容がわからないまま選んでしまうと後で「見落としていた事実」が判明して後悔してしまう可能性もあるのでしっかりと基本的な知識を理解しておくことが重要です。

それでは日本一わかりやすく解説をしていきますのでよろしくお願いします!

自動車の新しい買い方「サブスクリプション」

車のサブスクリプションはその名の通り期間契約で利用するサービスです。

利用料を支払っている間、主に新車を手配してもらい自宅近くの駐車場に停め、マイカー同様に利用することができます

これまで車を購入する上では「まとまったお金を貯める」か「銀行からローンで借り入れる(借金)」必要があり、どちらも非常にハードルが高いものでした。

しかも自動車を所有すると発生する税金(自動車税・自動車重量税など)やメンテナンス費用(オイル・バッテリー交換など)・任意保険料などの維持費も車所有のハードルを上げている要因。

しかし車のサブスクであれば「初期費用0円」「月額定額」で乗る事ができ、定額の中に維持費が含まれているので家計管理がしやすく、負担も少なく乗る事ができます

車のサブスクの仕組み

車のサブスクのビジネスモデル

車のサブスクのビジネスモデルの特徴は「残価設定」を上手に利用することにより、短期間での契約でも利用料を押さえることができる点にあります。

残価設定ってなに?

残価とは、購入した新車を手放す時に中古車として買い取ってもらう時の価値(価格)のことです。
新車を購入し、手放す時にはたいていの場合「中古車として買い取ってもらうケースが多くなります。

それであれば最初から利用者が負担するべきは「新車価格ー残価」の差額だけでよいのではないか?という考え方から生まれたのが残価設定を利用したローンやリース、サブスクです。

残価設定をすることのメリットは利用料の負担が減ること。
デメリットはローンでもリースでもサブスクでも契約満了後に返却するか、残価分を一括で支払って買い取らなければならない点です。(=自分の持ち物にならない

残価設定をする際に買い取り価格が下がってしまうことのないように、契約時点で走行距離をはじめ、ペットの同乗、喫煙、改造などが禁止されています。

この残価設定を駆使することで購入するよりも車両費の負担を下げることができます
利用料算出の仕組みは以下の図の通りです。

車のサブスクでは残価設定により利用者の車両費負担を下げ、税金やメンテナンス料などを加えた金額を月額定額の利用料としている。

そのため、基本的には返却を前提としているサービスが多いです。
契約期間が終わり、返却した際にはまた新しい車に契約し直して乗り換えるという利用イメージになります。

返却することに抵抗がある(1台の車を乗りつぶしたい)タイプの人は「契約満了後に車がもらえる」タイプのサービスもあるので、そちらを利用することで残価設定に関連する制限を気にすることなく自由に乗れるのでおすすめです。

≫【もっと知る】契約満了後に車がもらえるサービス①定額カルモくん
≫【もっと知る】契約満了後に車がもらえるサービス②MOTAカーリース

人気のある車ほど安く乗れる!

残価設定を利用して利用料を設定するという仕組みを活用しているので、逆を言えば人気のある車ほど安く乗ることができます

なぜなら人気のある車はリセールバリューが高いため、残価を高く設定できるからです。

リセールバリューとは

中古車として下取りに出した時の査定価格のこと。
一般的な査定の評価は以下の要素で決定する。

  • 車種の人気(需要があるか)
  • 走行距離の少なさ(=ダメージの少なさ)
  • 傷の有無
  • 経過年数の少なさ

つまり人気新しく走行距離が少ない車ほど、リセールバリューが高くなり、車のサブスクの世界において利用料が安くできる車であるということになります。

リセールバリューと利用料の関係性(筆者作成)

この仕組みを利用して、人気のアルファードやハリアーを3年契約・5年契約で格安で利用できるサービスが「新車リースクルカ」や「リースナブル」と言った短期契約に特化したサブスクです。

新車で3年契約ということは新車に3年に一度乗り換えることができるという意味でもあるので、新車好きなあなたにとってはベストな選択肢であると言っても過言ではありません。

≫【もっと知る】人気の新車に定期的に乗り換えが出来るサブスク① 新車リースクルカ
≫【もっと知る】人気の新車に定期的に乗り換えが出来るサブスク② リースナブル

車のサブスクとカーリースの違いは?

車のサブスクとカーリースの違いについて気になっている方もいると思いますが、基本的には同じようなサービスであると考えて良いでしょう。

ビジネスモデルや利用料の考え方も同じです。
唯一車のサブスクと強調しているトヨタKINTOだけは「解約」に関する条件に特徴があります。

それは中途解約が条件付きで認められている点と条件なしでも規定の解約金の支払いで解約できることです。

メーカー主体で運営するKINTOとディーラー主体で運営する各社カーリースでは立場が違います。

自分達で商品を生産できる会社仕入販売する会社による違いがこのような「解約」に対する許容度合いに影響していると言えます。

【もっと知る】≫車のサブスクとカーリースの違い

車のサブスクは解約できない?

車のサブスクの多くのサービスは原則解約が禁止されています。

なぜなら大半の会社がサブスクで提供する車をメーカーから代理購入して貸し出す「ディーラー」という立ち位置にいるからです。

メーカーから車を購入するということは、車両の購入費を立て替えているということ。
お金を立て替えているのに途中で解約されてしまうと回収できなくなってしまいますよね。

そのため、やむを得ない事情がない限り解約は不可となっています。
解約する場合には残った契約期間分の利用料全額を違約金として支払うケースがほとんどです。

それであれば解約せずに使っておいた方が利用者側としてはメリットがあります。

車のサブスクはその言葉とは裏腹に気軽に解約できるものではなく車を購入したのと同じだけの責任が発生すると考えて、契約する時は慎重に判断が求められます。

車のサブスクのメリット

車のサブスクのメリットは以下の3点です。

  • 月額定額で車に関連する費用の大半がカバーされている
  • 契約時にまとまったお金が不要
  • 法人契約すると税金面でのメリットがある

それぞれ解説していきます。

月額定額で車に関連する費用の大半がカバーされている

車のサブスクの月額料金は以下の通りになっています。

基本的に月額に含まれる費用
・車両費(本体・オプション)
・税金(自動車税・自動車重量税)
・諸経費(自動車取得時の諸費用)
・自賠責保険料
・車検費用
オプションや含まれない可能性がある費用
・メンテナンス費用(エンジンオイル・バッテリー・タイヤなど消耗品)
・任意保険(対人・対物・車両)
月額料金に入らない費用
・駐車場代
・ガソリン代
・高速道路代

月額料金に必ず含まれている費用は、車両費用・税金・諸経費・自賠責保険・車検費用です。

月額に含まれるかどうか各社によって対応が分かれる費用がメンテナンス費用・任意保険

月額料金には入らない費用は駐車場代・ガソリン代・高速道路代となっており、それ以外の費用は基本的には発生しないと考えてよいでしょう。

車のサブスクの料金については以下の記事でくわしく解説しています。

【もっと知る】≫車のサブスクの値段、本当はいくら?料金に隠されたカラクリを見抜く方法

これらの料金の中で月額に必ず含まれる「税金」「車検」についてメリットを深堀りしていこうと思います。

税金も料金に含まれているメリット

車のサブスクには税金(自動車税・自動車重量税)が含まれています。

自動車重量税は車検のタイミングで支払うものなので普段気になる税金ではありませんが、毎年5月ごろに市区町村から請求される「自動車税」はみなさんが頭を悩ませる税金となっています。

自動車税とは?

自動車税は毎年5月ごろ市区町村から請求される所有する自動車に対する税金です。

所有する自動車の排気量により請求される金額が決められており、具体的には以下の金額になります。

  • 軽自動車          ・・・ 10,800円
  • 1,000cc未満        ・・・ 25,000円
  • 1,000cc以上~1,500cc未満 ・・・ 30,500円
  • 1,500cc以上~2,000cc未満 ・・・ 36,000円
  • 2,000cc以上~2,500cc未満 ・・・ 43,500円
  • 2,500cc以上~3,000cc未満 ・・・ 50,000円

3,000cc以上は一般的な車とは言えないので割愛。


このように毎年1~5万円ずつ税金の請求がくるというのは、車の利用者にとってははっきり言って面倒で財布を苦しめるストレスの原因であると言っても過言ではありません。

これらの税金は全てサブスクの運営業者が支払ってくれます。
なぜなら車の所有はあなたではなくサブスクの会社になっているから。

もちろんその費用は利用料に含まれていますが、忘れた頃にやってくる高額請求と納付の手間を減らしてくれると考えると税金が利用料に含まれているというのは大きなメリットと言えます

車検費用が月額に含まれているメリット

車検費用も税金同様にサブスク利用料に含まれます。

これも税金と同じく、忘れたころにやってくる財布に優しくない維持費です。

新車登録から3年後、その後は2年に一度のスパンでやってくる車検を通さないと車に乗る事ができません。

しかも車検を通過させるには痛んでいる部品の交換や修理が必要になるケースもあるため、1回いくらかかるのかがはっきりわからないというのが困ったところです。

だいたい10万円前後というのが相場ですが、これも月額利用料に含まれているというのは安心ですね。

よく言われる「維持費」という悩みは車のサブスクでは不要なのです。
これは大きなメリットと言えますね!

まとまったお金が不要

購入やこれまでのローンとは違い、頭金などのまとまったお金を用意せずとも車に乗る事ができることも大きなメリットです。

これまでローンを組む前に頭金が必要だった理由は金利が高く、頭金を入れることでトータルの支払い金額を大きく減らすことができたから。

しかし今は低金利の時代なのでそもそも金利自体がかなり安くなっていることからまとまったお金を入れる必要がありません

あなたももしかしたらまとまったお金がない時にも車が必要になってしまう可能性もありますよね?

まとまったお金がなくても車を使えるようになっている今の世の中では車を利用するハードルはどんどん下がってきていますので、今すぐ車が必要になってしまった方もご安心ください。

法人契約はメリットが大きい

車のサブスクは法人や個人事業主の型が使うとよりメリットを発揮してくれます。

なぜなら頭金不要なので資金繰り面の心配がない上に月額利用料は経費として計上することができるからです。

さらにメンテナンス込みのサブスクを使えば、車にかかるメンテナンス料全般をプロに任せることができるだけでなく、その料金も経費扱いできるので節税効果を発揮します。

更に言えば経費管理も非常にラクになります

なぜなら1件1件のメンテナンスにかかった費用を経費計上するために、これまでは領収書を都度もらって帳簿をつける必要があったのですが、なんとその手間まで減らせるからです。

法人や個人事業主の型車を利用する場合には車のサブスクを利用しない手はありません

車のサブスクの注意点

では車のサブスクを利用する上でのデメリットはないのでしょうか?

結論から言えば、デメリットかどうかは個人の価値観や利用の仕方によって変わります
特にデメリットだと感じない人もいますし、絶対に受け入れられない条件であるという人もいます。

デメリットと感じる可能性のあるポイントは以下の点です。

  • 走行距離に制限がある
  • 改造・ペット同乗・喫煙が禁止されている
  • 任意保険に「車両保険が必須になる」
  • ナンバープレートを選ぶのにお金がかかる

それぞれ見ていきましょう。

【関連記事】≫車のサブスクのデメリット

走行距離制限

1つめの注意点は走行距離制限がある点です。

車のサブスクは残価設定をして利用料を安くしているという説明をしてきましたが、当然残価(=リセールバリュー)を維持するためには走行距離は短い方が良いです。

各社のサービスを見てみると、考え方に差があり設定されている走行距離制限も差があります

サービス名走行距離ターゲットユーザーの特徴
無制限
※乗り放題オプション
通勤で長距離運転する人
定期的に長距離ドライブに出かける人
無制限 通勤で長距離運転する人
選択可
1,000㎞/月
2,000㎞/月
~3,000㎞/月
サービス自由設計型
選べる幅が広く誰でも利用できる
1,500㎞/月一般的な走行距離のユーザー
1,000㎞/月 休日中心のドライバー
1,000㎞/月
※変更可
サービス自由設計型
ホンダ車を選ぶ人向け
750㎞/月休日中心のドライバー
走行距離制限比較表(筆者作成)

このように設定された走行距離制限内で利用することができるかを予測することが車のサブスクを選ぶ上では重要なポイントとなっています。

1つ目安となる数字をお伝えすると日本人ドライバーの平均走行距離は6,017㎞/年(501㎞/月)です。

日本のドライバーの平均走行距離は6,017㎞/年

自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名の走行距離平均は6,017㎞で前年よりも約300㎞短くなっています。

出典:2020年 全国カーライフ実態調査

この数字だけで判断するのであれば、一番走行距離制限の厳しいリースナブル(750㎞/月)でも十分と言えますが、あくまで平均値です。

あなたの利用距離に合った走行距離を想定する方法は以下の記事にてくわしく解説していますので参考にしてみてください。

【もっと知る】≫車のサブスクの走行距離制限とは?利用距離に合わせたサービスの選び方を解説!

改造・喫煙・ペット同乗禁止

2つ目は改造・喫煙・ペット同乗が禁止されている点です。

これも残価設定がされていることにより発生している制限事項になりますが、車の状態を著しく損なう利用の方法を制限しています。

車を傷つける恐れのある改造や、喫煙によりニオイが残ってしまったりペットを乗せることで毛などの汚れが残ってしまうとリセールバリューがさがってしまいます

返却を前提としたサブスクに関してはこのような制限とはどうしても付き合っていく必要があります。

とはいえ「喫煙者やペット愛好家はサブスクを使えないのか?」と言われればそんなことはありません

自由に車を使いたいタイプのあなたは契約満了後に車がもらえる長期カーリースを使うことでこの問題は解消できます。

おすすめはMOTAカーリース定額カルモくんです。

最大11年の長期リース契約が可能で契約満了後に所有権を移してもらえる点が特徴です。
最終的に自分のものになるという契約をしておけば、どんな利用方法であっても誰にも文句を言われれう筋合いはありませんよね。

≫【もっと知る】契約満了後に車がもらえるサービス①定額カルモくん
≫【もっと知る】契約満了後に車がもらえるサービス②MOTAカーリース

任意保険に車両保険が必須になる

車に乗る際に必ず契約しておく必要のある任意保険

車のサブスクを利用する場合にはこの任意保険に車両保険を付けて契約しておく必要があります

なぜなら万が一事故にあってしまったら、車のサブスクの運営会社に車の代金を弁償しなければならないからです。

もらい事故であればまだ相手の保険で対応することができますが、あなたの運転ミスで車を傷つけてしまった場合には車両保険に入っていなければ誰も助けてくれず、自腹で弁償しなければなりません

そんなリスクは絶対にさけなければならないため、任意保険は「車両保険も含めて契約しなければならない」ということを覚えておきましょう。

ちなみに月額利用料に車両保険が含まれているのはトヨタKINTO1社だけです。

ナンバープレートを選ぶのにお金がかかる

車のサブスクは基本的にナンバーは運営会社所有であるため自由に選ぶことはできません

会社によってはオプションに加入すれば、毎月の利用料に数百円プラスすることで任意のナンバーを選ぶことができます

ナンバープレートにお金をかけるかは人それぞれですが、月額利用料が値上がりしてしまうのでよほどお金に余裕のある人でなければオプション加入の必要はないかなと個人的には思っています。

あとナンバープレートはレンタカーやカーシェアリングと違いあくまで一般所有車扱いとなるため、「わ」ナンバーではありません

「わ」ナンバーとは・・・貸し出し用の車両に使用されるナンバープレートに書かれるひらがなです。事業用に所有され、他人に貸し出すことが目的になっている車が対象になります。

車のサブスクの場合、事業用に運営会社が所有しているものの頻繁に貸し出すというわけではないので一般車両と同じナンバーが採用されています。

「レンタカーのナンバーを付けて走るのが恥ずかしい」という方にとっては朗報ですね!

車のサブスクの比較あれこれ

車のサブスクをより深く理解するためには「比較」が有効です。

比較しておくと車のサブスクがより理解できるポイント

  • 購入とサブスクの違い
  • 残価設定ローンとサブスクの違い
  • カーシェアリングとレンタカーの違い
  • サービス毎の特徴

1つ1つ違いを解説していくので参考にしてみてくださいね!

購入とサブスクの違い

購入との違いは簡単にまとめると以下の通りで「持ち家」と「賃貸住宅」の違いに似ています
購入=持ち家、サブスク=賃貸住宅と考えるとわかりやすいです。

それぞれを比較してみると「あ~なるほど」と思えると思います。

比較項目購入(持ち家)サブスク(賃貸住宅)
税金の支払い必要不要
車検費用の支払い必要不要
自賠責保険の支払い必要不要
セルフメンテナンス必要不要(修理工場におまかせ)
走行距離制限なしあり
改造不可
喫煙・ペット同乗不可
所有権ありなし
まとまったお金の支払いあり毎月定額
購入とサブスクの違い比較表(筆者作成)

購入とサブスクの違いにはこのように一長一短の特徴があります。

持ち家と賃貸住宅の論争と同様にどっちが良いと思うかは個人差があるものです。

特にまとまったお金がある人は上記の表を参考にどちらが良いか選ぶと良いでしょう。

逆にまとまったお金がないけど車が欲しい!という人はサブスク一択とも言えますね。

≫【もっと知る】車のサブスクと購入のくわしい比較はこちら

残価設定ローンとの違い

自動車を購入する上で「残価設定ローン」を組むという考え方があります。

非常に近い考え方のサービスですが、残価設定ローンとは「お金を借りるか」「車を借りるか」の違いにあります。

比較項目残価設定ローンサブスク
所有権ありなし
借りる対象お金
契約満了後の返却義務ありあり
走行距離制限ありあり
改造不可不可
喫煙・ペット同乗不可不可
残価設定ローンとサブスクの違い

ローンというのはあくまであなたの名義で金融機関からお金を借りる必要があります

しかも全額のお金を借りるフルローンの場合、購入のメリットである「自由度が担保される」のですが、残価設定ローンの場合は車を返却する前提で車のサブスクで言う「利用料」に相当する部分のお金を借りるという形になるので中途半端な立ち位置になります。

車のサブスクで気になる「走行距離制限」「改造・喫煙・ペット禁止」というネガティブ要素だけ残ってしまうので、正直おすすめできません。

カーシェアリング・レンタカーとの比較

車のサブスクは広い意味で言えば「車を借りる」サービスです。ではカーシェアリングやレンタカーとは具体的にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

比較項目カーシェア・レンタカーサブスク
利用方法都度申込申込は契約時のみ
(いつでも利用できる)
契約期間1日~1ヵ月程度年単位での契約
支払いタイミング利用都度精算毎月
利用料金利用都度変動毎月定額
カーシェア・レンタカーとサブスクの違い

カーシェアリングと違って、車のサブスクやカーリースは自分で所有している時とほぼ同じ使い勝手で使えます。自分の用意した駐車場に停めっぱなしでも問題ありません。

そのため急な車の利用があっても手続きなしで乗る事ができるので特に子育て中の方や郊外在住の方にとっては利便性が高いです。

例えば「子どもが熱を出した」とか「急な雨で子どもを迎えにいく」などの突発的な用途で使えるのが車のサブスクやカーリースの大きなメリットと言えます。

カーシェアリングやレンタカーは利用都度の手続きや返却が必要となるため日常的に利用する人にとっては手間がかかってしまい、使い勝手が悪いです。

そのため車がなくても電車で生活できる首都圏に住んでいて「たまにドライブに出かけたい」というニーズがある人向けのサービスと言えます。

会社比較(総合ランキング)

車のサブスク7社のサービス比較、ランキングに関しては以下の記事でくわしく解説しています。

興味のある方はご一読ください。

選べる車種について

選べる車種については各社違いがあります。

メーカー系のサブスクは自社ブランドからしか提供できませんが、ディーラー展開するサービスは車種の制限はありません。

特にSOMPOで乗ーるは輸入車も含めて好きな車を選ぶことができるので、こだわりの車に乗りたいあなたにおすすめです。

短期契約型のサブスクである2社「新車リースクルカ」「リースナブル」に関してはリセールバリューが高い人気車種を中心に選んでいる点が特徴となっています。

サービス名選べる車種

KINTO
トヨタ車 35車種

新車リースクルカ
厳選人気車種 29車種

リースナブル
厳選人気車種 38車種

定額カルモくん
国産全車種から選べる

MOTAカーリース
国産全車種から選べる

SOMPOで乗ーる
国産・輸入車全車種から選べる

楽まる
ホンダ車 全車種
サービス別取り扱い車種一覧表

車のサブスクは高いのか?

よく言われている「車のサブスクやカーリースは高い」という意見に対しての当サイトの見解です。

結論から言えば高いという意見は的外れだと考えます。

なぜなら諸費用まで含まれていることを考慮すれば妥当、車両維持のしやすさを加味すれば十分コスパが発揮できるサービスだからです。

車のサブスクは高いという主張する人をみかけたら、「何と比べているか?」を一度聞いてみると良いでしょう。

月額費用」だけを見ていたり、「なんとなく高い」というイメージからそのような意見を言っていることが大半です。

具体的に価格検証をした記事もありますので、気になる方はご一読ください。

≫【価格検証】本当は安い車のサブスクリプション!高いと思われる理由は何?

車のサブスクリプションの審査について

車のサブスクリプションでは申込時に審査があります。
審査はクレジットカード同様、以下のような項目が審査対象となります。

カーリースにおける審査内容
  • 年齢
  • 職業
  • 勤続年数
  • 年収
  • 持ち家・賃貸などの住居情報
  • 信用情報(過去の滞納歴やブラックリスト掲載の有無など)
  • 虚偽報告の有無

審査の詳しい内容、落ちやすい人・通りやすい人の特徴は以下の記事で詳しく解説しています。

≫車のサブスクリプションの審査に落ちやすい人の特徴・審査内容・審査が必要な理由

車のサブスク サービス選びに必要な基礎知識 まとめ

車のサブスクやカーリースの基礎知識を解説してきました。ポイントをおさらいすると以下の通りです。

車のサブスク 基礎知識まとめ

  • 車のサブスクは利用料を支払っている間、マイカー同様に利用できる
  • 初期費用0円、月額定額で乗る事ができる
  • 残価設定を活用し、人気がありリセールバリューが高い車に安く乗る事ができる
  • 車のサブスクは返却が前提だが、契約満了後に車がもらえるサービスもある
  • 基本的には解約不可だが、トヨタKINTOのみ中途解約が認められている
  • 月額料金にメンテナンスや任意保険が含まれるサービスの場合は、維持費が不要になる
  • 税金や車検代も利用料に含まれている
  • 法人や個人事業主での利用は経費計上できる点でメリットが大きい
  • 走行距離制限やペット同乗・喫煙・改造禁止などの制限事項がある
  • 車両保険に入っておかないと、万が一の事故の際に弁償のリスクがある
  • 購入とサブスクの違いは持ち家と賃貸住宅の違いに似ている
  • 選べる車種は各社特徴あり。SOMPOで乗ーるは輸入車含め全車種対応

これまでで車のサブスクの基礎知識を解説してきました。

車のサブスクの基本的な仕組みや内容が理解できたら、あとはあなたに合ったサービスを探すだけ。

車のサブスクやカーリースを選ぶポイントは「年齢」や「趣向」「用途」で選ぶのがポイントです。
選び方が気になる方は以下の記事が参考になります。

≫【車のサブスク失敗しない選び方3選】年齢・趣向・用途別おすすめサービスを紹介

また、各社のサービス内容の違いが知りたい方は、比較・ランキング形式でまとめた記事もあるのでよかったらご一読ください。

≫車のサブスク7社を徹底比較!各社のサービスレベルをランキング形式で紹介

以上、「車のサブスクとは?サービス選びに必要な基礎知識を日本一わかりやすく解説!!」でした。

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