
お義兄さん、この前免許を取ったから車を買おうと思ってるんです。
相談に乗ってもらえませんか?

そうなんだ!免許取得おめでとう!
ちなみに今何歳だったかな?

今年25歳になります!
社会人3年目です。

25歳となるとそろそろ車が欲しいって思うよね。
でも初めての車は慎重に選んだ方がいいよ。
車は大きなお金がかかるから、先々の計画をしっかり立てた方がいい。

確かに高い買い物ですからね。
最初は中古車がいいかな?って思ってるんです。

中古車も当たり外れがあるし、安いからと言って飛びつかない方が良いよ。
せっかくだから初めての車を考える上で大事なポイントを教えるよ。
自分も失敗した経験があるから、同じような失敗をして欲しくないからね。

ありがとうございます!助かります!
この記事では初めて車を買おうと考えているあなたに「初めての車の選び方」をお伝えします。
気を付ける事/選び方/購入の流れまで詳しく説明していきますので、これから車を検討する人には有益な情報となるはずです。是非ご一読ください。
失敗しない初めての車の選び方~こんな選び方はNG~

まずは初めての車選びで失敗しがちなパターンをお知らせしておきます。
もし以下のパターンに当てはまっている方は、一度立ち止まってみた方が良いかもしれません。
安いからとりあえず中古車
いきなし数百万円の出費は誰にとっても厳しいもの。
車が欲しいと思ったら、まず最初に頭に浮かぶのは「中古車なら安い」という考えです。
しかし中古車というのはしっかり選ばないと結果的に損に繋がる可能性があります。
具体的には以下のように外れを引いてしまうかもしれません。
- 事故歴のある車(販売店の虚偽も含む)
- 納車後、すぐに故障してしまう車
- 納車後のフォローがない(売ったきりサポートがない)
安かろう、悪かろうになってしまうとあなたのカーライフが台無しになってしまいます。
私も最初の車は30万円の中古車でしたが、かなり汚れもひどく、状態も悪かったので2年で買い替えるハメになってしまった経験があります。
ディーラーの言いなり
あなたは新車販売店に行ったことがありますか?
おそらくカッコイイ車ばかりが並んでいて、すぐに欲しくなってしまうでしょう。
しかもディーラーは「販売する」ことが目的ですから巧みな営業トークであなたに購入を勧めてきます。
- お客様お似合いですよ!いい車でしょう?
- 残価設定のローンだったら月々たった〇万円ぽっきり
- 同年代で非常に人気の車で、先月もあなたと同い年の方が購入してくださいましたよ
このようなトークはある意味常套手段。
ですが初めてのあなたはこの言葉を聞いて、冷静に判断ができるでしょうか?

うーん、こんなこと言われたら欲しくなっちゃうな。

僕も営業マンだからわかるけどお客様をその気にさせるトークは存在する。
今欲しいと言っている人に売るのは簡単だけど、その人が本当にその車が必要なのかは、ディーラーは知ったこっちゃないからね。

確かにそうかもしれない。
もっとしっかりと考えなきゃだめですね。

そうそう。
人生を左右する大きな買い物だから、慎重な判断が必要なんだ。
ディーラーと話をしていると、どうしてもその気になってしまうもの。
まずはインターネットを使って情報収集をしたり、その場の勢いで購入してしまわないように気を付けましょう。
ローンやリースの毎月の支払い額だけ見て決める
よくCMやインターネットの広告で「毎月1万円で新車に乗れる」という広告が出ています。
「1万円なら買えるかも」と安易に飛びつくのはNG。
なぜなら1万円で買える車というのは以下のような落とし穴があるケースが多いからです。
- ボーナス払いが小さく記載されている(例:ボーナス時10万円など)
- リースやローンの契約期間が異常に長い(11年リース等)
- 必要なオプションが含まれておらず、見積を取ると1万円より高くなる
はっきり言って、1万円で買える車というのは存在しません。
購入費用ももちろんですが、維持費(車検・メンテナンス費用)、任意保険代等新車なら最低でも月3万円~5万円程度の出費はかかるものだと頭に入れておきましょう。
もちろん低価格の車も市場に出回っていますから、中古であればもう少し安い場合もあります。
しかし中古車は状態がピンキリ。
初心者が中古車を自分の目で選ぶのは危険なので、必ず知り合いで車の知識がある人に相談するようにしましょう。
初めての車選びで気を付けたいこと

次はあなたが車を選ぶ上で注意しておかなければいけないポイントを解説していきます。
購入を考えるタイミング
まず購入を考えるタイミングに関してです。
以下のポイントに注意して検討を進めましょう。
年齢
まずは年齢です。
18歳で免許を取得してすぐに車を買うというのは割高になるケースがあります。
一番注意しなければならないのが「任意保険」の金額です。
若い人(20代前半)の方の事故率が統計的に高くなっているので、任意保険が毎月2万円くらいかかる場合があります。

ちなみに見積条件は以下の通りです。
- 車種「トヨタ ヤリス」(型式 KSP210)
- 形状「ハッチバック1000 G(令和2年2月発売)」
- 使用目的:家庭用
- 走行距離:年間18,000㎞
- 本人年齢:20歳
- 免許種類:グリーン(初心者)
- 運転者限定:なし(本人、その友人も運転可能)
- 保険証券の発行:なし(500円割引)
- 車両保険:なし(※条件面で車両保険の契約不可)
もちろん走行距離数を減らしたり運転者限定をする等の工夫をすればもう少し金額が抑えられるはずですが、それでも若い人にとって任意保険というのは大きなインパクトがあるもの。
しかし事故を仮に事故を起こしてしまえば、相手に賠償金を支払わなければならないことを考えると任意保険への加入は必須です。
運転歴や保険加入歴(=無事故履歴)が積みあがれば、保険料は下がっていく仕組みになっているのですが、若い人の金額が非常に高額であるというのが若い人の車離れを加速させているのかもしれませんね。
もし若い方が車を購入する場合は親の名義でセカンドカー割引を適用してもらうなど工夫するのがおすすめです。
ライフイベントを想定する
あなたが例えば、20代後半でこれから「結婚」をする予定がある場合は注意が必要です。
私も子育てをしているのでわかりますが、結婚→出産→子育てというイベントが連続する場合、必要なクルマの性能は変わってくるもの。

僕、今の彼女と数年後には結婚したいんですよね。
結婚すると必要な性能ってどんなものがあるんですか?

結婚すると2人で出かける機会も増えるから、荷物の積みやすさや車の中の過ごしやすさがポイントになるね。
軽自動車に乗っていれば、普通車に乗り換えたくなってくるはず。
子どもを授かるとスライドドア付きの車が乗り降りに便利だし、車のサイズも子どもの成長に合わせて少しずつ大きいものが必要になってくるんだ。

へぇー。想像もつかなかった。
先々の自分の人生もしっかりイメージしておかないと後で困ったことになりそうですね。

その通り。
だから毎月の支払い金額が安いからって長期のローンやリースを組んでしまうと乗り換えが出来ず、狭い車にずっと乗り続けなければならなくなる等のリスクもある。
月々の支払い額だけじゃなくて乗り換えができるようなフットワークをキープしておくというのも大事なことなんだ。

なるほど、勉強になります!
予算の考え方

予算っていくら位で考えたら良いんですかね?

一般的に購入費用は年収の1/2以下にするべきと言われているよ。
例えば年収500万なら250万円以下の車を選ぶ感じかな。

え!?そうなんですか?
(僕の年収450万。本当は300万のSUVが欲しいんだけどなぁ。)

車を持つと、購入費用以外にもいろんなお金が必要。
購入費用にお金を掛けすぎると後て苦労することになるから要注意なんだ。
車でかかるお金は購入費用以外にも多い
自動車を持つと様々な費用が必要になります。
初めての車購入であればよくわからないかもしれませんが、以下のような費用が必要になります。
- 車両購入費用
- 任意保険
- 税金(自動車税・車検時の重量税)
- メンテナンス・車検費用
- 駐車場代
- ガソリン代
車を買う=車の購入費用だけに目が行ってしまいがちですが、維持費や保険料等想像以上に多くの出費が発生するものです。
その為、車両費だけにお金を掛けすぎてしまうとその後の費用の支払いに苦労してしまう可能性があるのです。
その点を理解した上で予算を組む必要があります。
また車の買い方はいろいろなパターンがあり、そのパターンによってお金の払い方も変わります。
車両購入費の支払い方
ここからは車の買い方別にお金の払い方を説明していきます。
お金の払い方には大きく分けて3つのパターンがあります。
- 現金一括購入
- ローンを組む
- カーリース/サブスプリクションを使う
それぞれ説明していきますね。
※車の買い方に関しては、【車の買い方比較】自動車サブスクはローンやリース、購入と比較して何が違うの?という記事で詳しくしています。
買い方① 現金一括購入
現金一括購入は文字通り、車の購入費用を一括で支払う方法です。
お金を借りるわけではないので、金利はかからず一番お得な買い方であると言えます。
車の購入費用を支払っても十分に貯金が残るという人は現金一括購入という方法がベスト。
逆に車を購入すると貯金が全部なくなってしまうという人は要注意。
今の時代、終身雇用という時代でもありませんし、いつ何が起きるか予測が難しくなっています。
ある程度のゆとりを持っておかないと何かあった時に「車を売る」しかなくなります。
一括で支払っても余裕がある人のみ使うべき方法であると言えるでしょう。
買い方② ローンを組む
2つ目はローンを組むという方法。
これは銀行やディーラーにお金を借りて、金利を上乗せして返済するというスキームです。
ローンの最大の欠点は「金利が発生する」ということ。
例えば300万円の車を3%のローンで買うとどうなるか見てみましょう。(返済期間5年)

金利はディーラーや銀行によって差がありますが、仮に3%の金利でローンを借り入れた場合、利息だけで総額23万円もの支出が発生します。
月当たりで見ると、約4,000円程は利息で消えていくという計算になります。
4,000円あれば飲み会1回分くらいでしょうか。
飲み会に行っていないのに、毎月4,000円ずつ銀行に支払わなければならないと考えると考えものですよね。
この金利を減らす為に「頭金」を支払います。
頭金を支払うと、借り入れる金額自体を減らすことができ、利息を減らすことができます。
しかし当然ではありますが、頭金を支払うことで手元の現金は減ります。
上述した現金一括購入と同じように余裕のある範囲で頭金を用意することが大切です。
ローンを組む場合、「残価設定型ローン」という組み方もあります。
しかしこの場合は期間満了後売却して残りの借入を返済する前提なので毎月の支払い金額は抑えられますが、契約期間満了後に「売却」か「再ローン」かを選ぶ形になる為注意が必要です。
個人的には残価設定型ローンを組むくらいならサブスプリクションを利用した方がメリットが大きいと思います。
買い方③ サブスクリプション/カーリースを利用する
3つ目は、サブスプリクションやカーリースを利用するという方法です。
サブスプリクション(カーリース)の特徴は「頭金」が不要である点とガソリン代・駐車場代以外の費用が全て月額に含まれる※ことです。
※サービスにより内容が異なる為、詳しくは【失敗しない自動車サブスクの選び方】主要6社のサービス内容を徹底比較という記事で確認してみてください。
毎月の支払い額が先読みできる為、毎月の収入に対してあなたが契約金額を支払えるかどうかという軸だけで考えることができます。
また返却をする前提となっている為、通常のオートローンよりも月額の支払い金額が安く設定されているのも大きな特徴。
一括で現金を支払う必要がなく、月額もローンより安い為、初めての車を購入する方にとっては非常に使い勝手の良いサービスとなっています。
デメリットとしては「所有」するわけではないため、改造や喫煙、ペットの同乗等が禁止されている点ですが、気にならない方にとっては非常にメリットのあるサービスと言えます。
参考記事:自動車サブスクリプションのデメリットは何?利用メリットがある人の特徴を徹底解説
維持費

「車は維持費が高い」ってよく聞きますよね。
実際にどのくらいかかるものなんですか?

そう、実際にいくらかかるのかという話はあまり話題に上がらないよね。
結論から言えば、年間10~20万円くらいの費用がかかるんだ。

う・・・結構高いですね。

そう、しかも発生するタイミングがそれぞれ違っていて、
2年に1回の車検費用、年に1回の任意保険、毎年4月に請求される自動車税など、ある程度予測はできるけれど忘れた頃に数万円の支払いを求められる。

ちゃんと計画的にお金を管理する必要があるんですね。

そう。ただしサブスプリクションの場合は、これらの維持費は月額料金に含まれているから安心だよ。
予算も大事だけど「どのように支払いをしていくか」という計画も重要。
現金一括購入と自動車ローンを利用する場合には別途維持費の支払いが必要になります。
具体的には以下のような費用です。
- 自賠責保険への加入(購入時/車検毎)
- 自動車税環境性能割(旧自動車取得税)の支払い(購入時)
- 重量税(購入時・車検毎)
- 自動車税(毎年4月)の支払い
- 登録手続き費用(車庫証明取得/車両登録・名義変更)
- 定期メンテナンス(オイル交換・タイヤ交換等)
- 車検費用(新車購入後3年、その後2年毎)
- 対人保険(毎年)
- 対物保険(毎年)
- 車両保険(任意・毎年)
これらの費用が発生を見越して毎年のお金の管理をしておかないと、車に乗ることができなくなってしまいます。
自分で然るべきタイミングでこれらのお金が支払えるようにコントロールしていきましょう。
自信がない人は、月額コミコミのサブスプリクションを利用することで解決ですね。
ガソリン代・駐車場代
ガソリン代、駐車場代はどの買い方をしても同様に発生する費用です。
駐車場代に関しては契約する駐車場の立地によって金額が変わりますが、5,000円/月~30,000円/月くらいの費用が必要になります。
駐車場代は借りるエリアによって相場があり、近隣で価格差が生じるということはほとんどありません。
もし気になる方はあなたの家の近くの駐車場を覗いてみましょう。
場所によって金額が表示されているところもありますので、そこに書かれた金額がだいたいの相場と思ってよいでしょう。
【再考】本当に買う必要があるか
ここまで来て改めて考えて欲しいのが「本当に車が必要なのか」ということ。
車というのは高額な買い物ですから、一度手に入れてしまうとその支払い義務が消えることはありません。
なんとなく「車が欲しい」という状態からここまでの説明である程度理解が深まったと思います。このタイミングで改めて考えてみてください。
クルマが必要な理由を冷静に考える
あなたが車を購入する理由はなんですか?
通勤に必要だから?休日に趣味に出かける為?子育てを控えて必要になったから?
購入する理由と利用する頻度を冷静に考えてみましょう。
首都圏に在住の方で休日に趣味に出かける程度であれば、レンタカーやカーシェアリングでも十分かもしれません。
逆に地方で車がないと生活が不便であるという人の場合は、お金の計画をしっかり考えた上でクルマを手に入れるように動くべきでしょう。
「何のため」に車が必要なのか、改めて考えてみることをおすすめします。
将来のお金事情も想定する
今だけでなく将来のお金事情もしっかり想定しておきましょう。
年功序列という考え方がなくなり、将来の給料が右肩上がりに上がっていくとは限らない時代ではありませんから、昇給を当てにせず今後の生活を維持していけるかという目線を持っておくべき。
更に「結婚したい」「子どもが欲しい」という要望を持っているのなら、その後の生活までイメージしておくべきです。
現金で一括購入してしまえば、現預金が減ります。
ローンを組めば、今後契約期間分支払いが継続します。
このあたりをしっかりとイメージして車を買うかどうかを改めて考えることが大事です。
「それでもクルマが必要だ」と判断できたら、具体的な車選びに進んでいきましょう。
初めての車の選び方

車選びと言っても、何を選んでよいか正直わからないと思います。
私も初めて車を購入する時には、何が何だかわかりませんでした。
まず、簡単にプロセスを図解します。

現金・ローンで購入する場合は、まずはディーラーに行って営業の方に相談しましょう。
普通にセールスされる形になるでしょうがディーラーの言いなりにならず、相手の言っていることをしっかり理解をした上で契約まで進めるようにしていきましょう。
サブスプリクションを利用する場合は、まずはサービスを選びます。
どのサービスを選んだらよいかわからない場合は、【失敗しない自動車サブスクの選び方】主要6社のサービス内容を徹底比較という記事が参考になると思います。
サービスを選んだら取り扱いのある車種を検索し、契約年数や条件を入力すればWeb上で毎月の支払い金額が表示されます。
金額を見て、支払いが可能だと判断出来たら審査を申込み、審査を通過したら契約に進むという形です。
不明な点は問い合わせが可能なので、対面で売り込まれるのが苦手な人にとってはWebで完結できるサブスクが向いているかもしれませんね。
新車か中古車か
新車を選ぶか、中古車を選ぶか。
これは人により考え方が異なると思います。
個人的な見解にはなりますが、「現金一括購入」したい人は中古車がおすすめです。
ローンを組まず、新車と比べて車体価格も安い為、一括で払い切ったとしても新車と比べると負担が少ないからです。
逆に新車に乗りたい人はサブスプリクションがおすすめです。
月々の負担額が固定されており、かつメンテナンスや保険まで含まれているので先々まで安心して乗ることができます。
新車を購入してしまうと、その後の乗り換えや売却の手間がかかってしまうため、改造や喫煙、ペットを載せたいという人以外はサブスプリクションの方がメリットがあります。
新車か中古車かを迷っている場合は是非参考にしてみてくださいね。
車種の選び方

続いては車種の選び方についてです。
車種を選ぶ軸は以下のような点が挙げられます。
- 運転のしやすさ
- 見た目
- 用途
それぞれ解説していきます。
初心者に優しい車とは?(運転のしやすい車)
運転に慣れていない初心者にとって、運転しやすいのは「コンパクトカー」「軽自動車」です。
なぜなら「車幅が狭く」「小回りが利きやすい」ため、狭い路地を通行する際にも運転しやすいからです。
また車高が高い車も「視野が広く感じられる」為、運転がしやすいですし、車内の広さが身体に合っているというのも運転しやすいと言われています。
例えば、トヨタのルーミーはコンパクトでありながら車高が高く、車内が広いです。
サブスクなら月額3万円台~乗ることができます。


運転のしやすさで選ぶなら、このような車高の高いコンパクトカーを選ぶと快適に運転ができるのではないでしょうか。
ちなみにルーミーはトヨタのKINTOなら月額3万円代で乗ることができます。
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女性におすすめの初めての車(見た目のかわいい車)
女性におすすめの見た目のかわいい車は「コンパクト」「丸みのあるボディ」「女性好みの色」等が重視されます。
用途にもよりますが、コンパクトカーの方が運転しやすいのでそれらから選ぶと良いでしょう。
トヨタのPASSOも丸みがあり、ピンク系のカラーラインナップもあります。
サブスクでは月額3万円台~乗ることができます。

上記以外にも以下のような車種は女性におすすめと言えます。
- マーチ(日産)
- N-ONE(ホンダ)
- ラパン(スズキ)
- ハスラー(スズキ)
- ムーヴキャンパス(ダイハツ)
初めての車ですから、お気に入りの車を選ぶのは今後のカーライフを楽しむ上では重要なこと。
あなたも乗りたい車を探してみてくださいね。
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男性におすすめの初めての車(見た目のかっこいい車)
初めて乗る車の中で男性におすすめなカッコいい車は、ずばりSUV。
アウトドアでも街乗りでも絵になりますね。
その中でも、「ヤリスクロス」というトヨタの5人乗りSUVは初めての車としては最適。
価格帯も他のSUVより安く設定されており、サブスクだと4万円台/月で乗ることができます。

上記以外にもSUVであれば以下のような車種が候補に挙がります。
- CX-5(マツダ)
- エクストレイル(日産)
- ヴェゼル(ホンダ)
- RAV4(トヨタ)
- ジューク(日産)
子育てが始まっていない若い人であれば、利便性よりもカッコよさを追究しても全く問題ありません。
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用途で選ぶ
最後は用途別におすすめの車を紹介したいと思います。
クルマというのは用途によって求められる性能が全然変わってきます。
燃費ももちろんですが、荷物の積みやすさ、スライドドアなどの要件がどのように変わるのか用途別に説明します。
通勤用
通勤用のクルマを選ぶなら、重視するなら間違いなく「燃費性能」です。
軽自動車やハイブリッド車がおすすめです。
トヨタ「アクア」はハイブリッド車でメーカー発表の燃費はなんと27㎞/L!
通常の倍くらいの燃費を実現しています。
サブスクで契約すると4万円台/月で契約できます。
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アクア以外にもハイブリッド車は各社から発売されており、
- プリウス(トヨタ)
- ノート(日産)
- フィット(ホンダ)
- ヤリスハイブリッド(トヨタ)
等が候補に挙がってくるでしょう。
車体価格が若干ガソリン車よりも高めですがその分高い燃費性能を発揮してくれるので、通勤用の車であればハイブリッド車を選びたいですね。
趣味用
趣味に使うなら、カッコいい車でもおすすめしましたがSUVがベスト。
釣り・ゴルフ・キャンプ等アウトドアで海・山・川に出かけても、パワフルな性能で問題なく使えるはずです。
トヨタのSUVでもう1つコンパクトなSUVラインナップ「RAIZE」があります。
この車もコスパが良く、趣味に使うには最適です。

この車もサブスクであれば3万円台/月~乗れます。
初めての車として使うには最適な価格帯でオススメです。
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子育て用
子育てに使うのであれば、「スライドドア」と「広い車内空間」は必須要件。
子どもの乗り降りはスライドドアの方が楽ですし、荷物も多くなりがちなので広い車が絶対的におすすめです。
この条件を満たす「ミニバン」タイプの車から選ぶと良いでしょう。
トヨタのノアはサブスクであれば、5万円台/月で乗ることができます。
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その他ミニバンタイプの車としては以下のような車種が該当します。
- シエンタ(トヨタ)
- フリード(ホンダ)
- セレナ(日産)
- ヴォクシー(トヨタ)
- エスクァイア(トヨタ)
- ステップワゴン(ホンダ)
それぞれ広さや座席の配置等、個性があるのでいろいろな車種を見てみると良いでしょう。
まとめ

初めての車を選ぶ上で覚えておきたい「気を付けておきたい事」「選び方」「流れ」について解説しました。一番のポイントは「車を購入することで幸せになれるか」ということ。
お金の問題、車を買った後の生活が便利になるなどメリット・デメリットをしっかりと見極めて、自分が納得する形でクルマを手に入れることが一番です。
決してディーラーに流されたり、とりあえず中古車を選びに行ったりせず、正しい判断をしてあなたのカーライフをより良いものにして頂ければと思います。
以上、【完全ガイド】失敗しない初めての車選び~気を付ける事/選び方/流れを解説でした。